参考資料780 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

こんなにあった!当たらなかった世界滅亡・大異変予言オンパレード5
2000年
 この年の5月5日、月と太陽と5つの惑星が双子座に集まるという珍しい配置があり、これが大地震や戦争の予兆だとする解釈があった。また、ノストラダムスの詩の中に「5月に地震あり」という一節があり、それと結びつける者もいた。
 占星術師のヂィ―ニアス・サワキ氏は、関西版『ぴあ』の星占いコーナーで、4月25日から5月15日の期間に「今度こそ日本のどこか(領海域を含む)でM7以上の大地震が発生するハズ」と宣言した。「今度こそ」というのは、サワキ氏はその前年にも、「1999年7月21日から8月31日の間に、日本でM7以上の地震が起きる」と予言し、外していたからである。
 ジャーナリストの草刈龍平氏は、著書『2000年5月5日宇宙人大襲来』(第一企画出版、1996年)の中で、宇宙人がこの日を狙って強力な磁石で地球を引っ張り、地軸を転倒させて、その混乱に乗じて地球を侵略すると予言した。
 紫藤甲子男氏は著書『2000年5月全世界は壊滅する!!」(たま出版、1995年)の中で、2000年3月30日から最終戦争が勃発し、5月15日に彗星が地球に衝突して世界は滅亡、5月18日にイエスが再臨すると説いた。
 アメリカでもリチャード・ノーンが著書『2000年5月5日 氷―――究極の災害』を出版、この日に南極の氷の厚さが3マイル(約5キロ)になり、世界は氷で破滅すると説いた。」
「検証 予言はどこまで当たるのか」ASIOS・菊池聡・山津寿丸著より

感想
>ノストラダムスの詩の中に「5月に地震あり」という一節があり、

10巻67番の詩だね。http://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-11849973894.html

因みに、2000年というとエドガー・ケイシーがアトランティスが浮上するとかポールシフト(極移動)が起こるとか言っていたような気がする。

「「アトランティスが浮上する」や「地軸がひっくり返る」や「2000→2001年“神の光”が降って地球大変動も同じ。
 もしこれが真実の予知なら、それほどの大変動、事前に何か前兆の年があるだろう。年を追っていくら予測してもその気配がなければ、ケーシーがこの場合も確率の低い予知を言ったか、または何か別のことが“アトランティス浮上”や“地軸のひっくり返り”や“2001年神の光”で表されているにちがいない。」
「「1998年日本崩壊」エドガー・ケイシーの大予告」五島勉著(1990年2月)より

「「2000年から2001年には何が起こるでしょう?」と質問されて、こう答えているのだ。
「その時には極が移動して新しい周期が始まる」。When there is a shifting of the poles. Or a new cycle begins.(リーディングナンバー1936-826)と。
 これは北極と南極が別の場所に移り、地軸が変わるということである。星がぶつかったり地球内部で激変が起こって、そうなるのかもしれない。北極・南極がでんぐり返るというほどではなくても、何百キロか動き、それが環境や社会の危機に輪をかける、ということになるのかも。
 しかし同時に、「極」や「地軸」には、それまでの文明の指標、文明の軸という意味もある。と考えれば、その時、それまでのユダヤ=欧米中心の軸が変わり、新しい軸へ移っていくのではないか。“蘇るアンゴルモワ”という軸へ。東アジアまたは日本が担う新しいサイクルへ・・・・。」
「エドガー・ケイシーの最終予告 1998年“裁きの救世主”」五島勉著(1992年12月)より

因みに、私の20年ずれ理論というのがあり、2020年ぐらいに「精神大変革」でもあればいいと思っている。念のため、エドガー・ケイシーも(他の全ての予言も)シンクロニシティーレベルだと思っている。

1999の年、7の月
空から恐怖の大王が降ってくる
アンゴルモアの大王を復活させるために
その前後の期間、マルスは幸福の名のもとに支配に乗りだすだろう 五島勉訳(1973年)

アンゴルモア(Angolmois)は暗号で「An」(年)「mois」(月)に挟まれた「golgotha」(ゴルゴタ)の大王と考えているので、「キリスト再臨」を現実化するような男(女)が誕生したのかもしれない。
補足:http://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-10338777518.html(再臨するキリストが「王」な訳。)

おまけ