ひーちん@介護士と申します
83才の母と
共同生活
2人そろって
認知症予備軍
認知症ケア
認知症エピソード
楽しく過ごせる
メンタルの保ち方
などを発信
AIを上手に使いこなす
楽しみながら
副業しています
望んでいなかった同居
仕事帰り
久々に家庭菜園を
のぞいた
2年ぶりかな・・・
この菜園は
数年前まで
亡き父と私が
管理していた
思い出の場所
当時の母は
「私は虫が苦手」
「肌が荒れるから畑はやらない」
と、一切手を付けなかった
父は、定年後
この菜園で過ごす時間を
とても大切にしていた
その頃の私は
一人暮らし
休日
時々ではあるが
父が畑に来そうな時間を狙い
畑を手伝っていた
野菜を作るだけでなく
日が暮れるまで
父と話をするのが好きだった
2年前
父が亡くなってから
畑は放置状態
全く
行く気も
やる気も
失せていた
ところが
私と同居を始めた頃から
あれだけ嫌がっていた母が
足しげく畑に
通うようになった
なんで
あんなに畑を嫌っていたのに
畑は興味がないって
いってたのに・・・
あまり熱心に
通うものだから
気になって
菜園に行ってみた
母:「ひーちん、おかえりなさい
やっと来たね
お父さんも待ってたよ」
・・・
荒れ放題だと
思っていた菜園が
キレイに整備され
しかも私の大好きな野菜が
収穫の時期を
迎えていた
母:「ひーちん
コレ好きだったよね」
汗とほこりだらけの顔で
母が笑っていた
私のために?
泣けた
目を背けていた畑を
何も言わず
母が守ってくれていた
「畑嫌いじゃあなかったっけ?」
なんて素っ気ない言葉を
言ってしまった
素直に
「ありがとう」って言えばいいのに
心の中では
「お母さん、ごめんね」
って何度も思った
収穫した野菜を使い
夕食に出した
母は
「美味しい、美味しい」
と泣きながら笑った
食事のあと
「これで良かったんだよね!お父さん」
父の仏前に手を合わせた
望んでいなかった同居という
タイトルで
ブログを書き始めたけれど
書くことによって
気持ちの整理ができた
気持ちの変化を感じていた
小さくなった
母の背中を見て
幼少期受けた
心のトラウマ
いつの間にか
消えていた
私たちの同居生活は
まだ始まったばかり
断捨離問題も
全く解決はしてないけれど
母の気持ちに触れる事ができ
心の靄が
少し晴れたような気がする
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