おはようございます☀️
晴れるとカンカン照り、
雨が降ると大雨☔️
毎日お天気が目まぐるしいですね😅

いつも読んでいただきありがとうございます🍀

さてタイトルですが
ここ最近
うちの訪問看護ステーションには
10代後半~30代前半の
若い利用者さんがいます。

先天的に病気の方、はひとまず、
気になるのは環境要因で
ご病気になってしまった方が
多いということ。

そしていずれも
そういう方の共通点として
貧困層な家庭で
親にネグレクトされて
育ってしまった
ということです。

そのため教育に関しても
義務教育である
中学校すらまともに
通って来なかったという状況です。

彼らは中学校から不登校、
人との関わりが著しく遮断されて
育ってしまったため
他者とのコミュニケーションが
上手く取れなかったり
人に対して苦手意識というか、
恐怖心と不信感と警戒心を持っています。

いかに
親という存在と
親が子に与える影響が大きいのか、
ということがとてもよく分かります。

彼らは
年齢としては大きくはなりましたが、
一般的な教育を受けて来なかったため
例えば自身の名前の漢字すら
正しく書くことができません。

そして、彼らは
未だ引きこもりです。

就職、社会人…

そのくらいの同年代がしているであろうこと
大半が出来ないんです💧

そしてよく聞いていくと
彼らの親も
あまりいい環境で育っていないということ。

つまり、
そのような状況が
繰り返されているということです。

この負の連鎖を断ち切ることって
できないんでしょうか?

彼らは
いわゆる犠牲者でもあるんです。

そして
昨今のニュースを見ていると、
成長すら出来なかった
生きていくことですら
奪われてしまった命があると思うと

ホントに
いたたまれない気持ちになります。

訪問看護という立場からできることなんて
ホントに微々たるものしかありませんが
少しでも彼らのような
若い方が
生き生きと
人生歩めるように、
関わっていけたらいいなと思います。

※写真は近くのいちご農家さんがやってるカフェで食べられる生いちごの冷凍したものをかき氷にしたいちごかき氷🍧

#訪問看護