こんにちは☀️

急に暑い日が続いています。
節電が叫ばれてますが、
致死的暑さなので
健康に勝る節電はない!
ちゃんとエアコンつけてください!と
訪問行くたびに
皆さんに言い続けてます😅

さて、
昨日は地域の行政主催の
意思決定支援に関する多職種連携
というテーマの研修に参加しました💡

意思決定支援…
意外とできてないんだなぁ…
と、周囲の事例を聞いて
びっくりしています。

一昔前とは違い、
昨今の医療、特に生死に関わる
場面では、その人がその人らしく
どう生きていきたいのか?
またどう死を迎えたいのか?
ということはご本人が決めること
ということが大前提となっています。

しかし、意外とここが
宙ぶらりんのまま、
なんとなぁく
お医者さんの言われるままに
なんとなぁく周囲に言われるままに…
となるケースが多いのかな?と
感じました。

訪問看護をしていると、
どうしてもここをしっかりと決めていかなければならない場面に出くわします。

そのような場面の時、
皆さんはどのように考えるでしょうか?

私は訪問看護師として、
常々意識していることは、
聞にくいことも、
聞にくいことだからこそ
ストレートにハッキリ聞いてみる
ということを意識しています。

急に外からやってきた
看護師がなんなの?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

でも私は訪問看護師として
その方の人生の一部分に
関わらせていただく以上
どうしても必要且つかなり重要な
情報なので
しっかりとお聞きしていきます。

案外、皆さんにお聞きしていて、
驚くのは、こんな
どこから来たか分からないような
看護師ですが😅
核心的な質問をしても
嫌がられたことは1度もありません。

むしろ、今まで誰にも言えなかった、
共に過ごしてきたご家族も
初めて聞いたご本人の思いを
聞き出せてよかったと
言っていただくことの方が
とても多いのが現状です。

そして、ここがハッキリすると、
その後のその方の過ごし方や
治療、暮らしの方針が
見事に整います。

そして何より、
ベクトルがひとつの方向性を示し、
ご本人、ご家族はじめ
周囲の医療や福祉に携わる関係者も
同じ方向を向けるので
自然と協力体制もスムーズになりやすく、
何より、全てが過ぎた時に
ご本人とご家族の満足度が高い
過ごし方という目標達成に
より近づける気がします。

もちろん、不測の事態が起こることも
あるので、全てがとは言えませんが、
その人がその人らしく生きていく
ということは、
まずはその人本人がどう過ごして、
どう生きていきたいと
思っているのか?

ご家族間でもいいですし、
身近な方とお話してみておくというのは
とても大切なことなんだと
思います。

明日は我が身です。
もし自分だったら?
あなたはどう生きたいですか?
この機会に
考えてみるのも
悪くないですよ🤲

ちなみに…
私は急に死にそうな状態になったら、
正直無理な延命は望みません。
なぜか?
私にとって生きることは
看護師として生きていきたい部分がとても大きいこと。
また子どもたちの負担にはなりたくないこと、
これら2点が全くできない状態で
生きていくことは
私にとっては辛いことでしかないような
気がします。

また死を迎える可能性のある
病気になってしまったらどうするか?

これも治る見込み50%以下を明らかに
下回るなら
もう治療せず残された時間を
めいっぱい楽しんで過ごすことに
全力を注ぎたいです🤗

なぜなら…
こんな職業ですが…
病院嫌いなんです😫💧
処置や注射や痛いことも
全然ダメなんです💧

お金かけて苦痛を我慢するのがいやなんです😅

患者さんになったら
めちゃくちゃわがまま言うんだろうな…
という私の生き方です😆💡

※写真は一昨日朝から🌈を発見しました‼️