こんにちは。霊障解決専門霊能者の七水(ななみず)です。

 

今回は、トラウマについてお話しします。私たちは日々さまざまな出来事に直面しますが、時にはその体験が深い心の傷となり、私たちの感情や行動に大きな影響を与えることがあります。そのような心の傷を「トラウマ」と呼びますが、トラウマは幼少期だけでなく、前世や胎児期にも遡る場合があるのです。

 

【胎児期のトラウマがもたらす影響】

あるクライアントさま、Aさんのお話をご紹介します。Aさんは二人のお子さまを育てているシングルマザーさまです。最近、次男さま(6歳)が感情的になると「ぼくのことなんかゴミ箱に捨てて!」と泣き叫ぶことが増えているとのご相談を受けました。愛情を込めて育てているはずの息子さまから、そのような言葉を聞くのは非常に心が痛むものです。Aさんは「前世に原因があるのでは?」と考え、私に相談してこられました。

霊視を行った結果、見えてきたのは、Aさんが次男さまを妊娠していた時の光景でした。当時、Aさんは厳しい結婚生活を送っていました。ご主人は働かず、Aさんは仕事、家事、育児すべてを一人で背負い、限界を感じながらも長男さまを育てていた時期に、次男さまを妊娠されました。そして、出産直前にご主人の浮気が発覚。妊娠・出産という本来ならば幸せな時期に、Aさんは深い絶望を感じていたのです。

このような状況で生まれた次男さまは、母親が嬉しそうにしていないことで、胎児期に「自分には価値がないのではないか」という感情を抱えてしまったのです。それが成長するにつれ、トラウマとなり、感情が高ぶると「ゴミ箱に捨てて」と叫ぶようになったのです。

【遠隔ヒーリングによるトラウマの解消】

私は遠隔ヒーリングを行い、次男さまの心の深いところにあるトラウマを癒すサポートをさせていただきました。遠隔ヒーリングを行った初日、次男さまは昼過ぎから翌朝までぐっすりと眠られたそうです。特に小さな子どもは、深い癒しが進行している時には、長時間眠ることがよくあります。それは、体と心が回復しようとしている証拠です。

その後、1年ほど経ってから、Aさんから嬉しい報告をいただきました。「ゴミ箱に捨てて」と泣き叫ぶことがなくなり、次男さまは以前よりも落ち着き、明るく過ごされているとのことでした。Aさんもホッと胸をなでおろし、家族全体が明るい雰囲気になったそうです。



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【胎児期のトラウマは親の心の状態が影響する】

私たちが胎児として母親のお腹の中にいる間、その時期に母親が抱えていた感情やストレスは、胎児に大きく影響を与えることがあります。親の精神状態は、胎児にダイレクトに伝わり、それがトラウマとして残り、やがてその人の性格や人生に影響を与えることがあるのです。

ですから、妊娠中、産前産後は、お母さんが穏やかに過ごせる環境を整えることが非常に大切です。もし、過去に何らかのトラウマを作ってしまったとしても、早めに解消することで、子どもは健やかに成長していきます。

【まとめ】

胎児期のトラウマは意外にも深く影響を与えることがあります。しかし、それは癒されるべきものであり、適切なヒーリングによって解消することができます。もし、お子さまやご自身が何らかの原因不明の感情や行動に悩んでいるなら、ぜひ一度、その原因を探ってみてください。心の深い部分を癒すことで、明るい未来が開けることでしょう。

 

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