１月のお詣り霊能者　七水（ななみず）

霊障解決専門霊能者　

去年の11月ころから『　熊野古道に行かねばならないなぁ・・・　』と感じていました。

そのまま、年末に伊勢神宮にもお礼参りに行って、ここも、あそこも・・・

と周っていたところ、最後の予定がなんと熊野古道の一番端の神社。

やはり、改めて熊野古道だなと思っていました。

そして、年明けに参りましたのがこの

『　闘鶏神社　』（和歌山県）

世界遺産ということで

中には、立派な朱色のお社がありました。

こちらの神社の歴史で代表的なのが

平家と源家の戦いの際、闘鶏で占い源家に味方した。

というお話。

今回、呼ばれたのは、歴史にも名を残す方の御霊さんを源家の因縁から解放させるという御用だったのです。

一か月前から、夢の中や頭の中にお姿も、お名前も出てきていました。

闘鶏神社で見つけた時は、『やっと会えた～ここにいたのね～』とほっと一安心

非常に霊性が高いのに、人間であった時の苦しみや、地形の問題がこの世に縛り付けていたのです。

御霊さんを京都に連れ帰って『　清明神社　』で因縁切りをしました。

神社の看板の目をやると、こちらにも源家の文字が・・・

切ってさしあげねばなりませんね。

お参りを終わらせ、術をかけて因縁を切ってから、私の体中に突然の蕁麻疹がでてきたのには驚きました。

それほど、私にもかかわりの深いことだったのです。

後日、朝から『　平等院　』と頭に鳴り響いていたのですが、この日の京都は記録的な大雪。

道路状況の心配があった為、後日にしようと思っておりました。

ですが、コーヒーを買いにスタバの駐車場で

車のドアを開けた真下に落ちていたのが

十円玉　　

溶けかけの雪の中から拾い上げました。

これほど念押しがきたらもう行くしかないですね。

なにせ、みなさまご存じの通り、

十円玉にはこの平等院の鳳凰堂が刻印されていますから・・・

（今回は、鳥さんの回でしたね。）

初めて伺った平等院鳳凰堂の上には、それは大きな光の玉が在って非常に神々しく、日頃の信仰やお勤めがうかがえました。

光の玉はとっても美しく見とれてしまう・・（目で見てませんが）

お預かりしていた御霊さんには、その大きな光の玉に入っていただきました。

無事に帰宅後に知ったのですが、この平等院のある土地は、戦いに敗れた源家が追われて作った都だそうで、やはり『源家』の無念が癒されるように作られているのかもしれません。

敷地内には、源頼政のお墓もありました。

今回は、インスピレーションごとに、歴史の調べものになり、非常に歴史の勉強になりました。

昔を生きた方々が、少しでも心地よく、癒されますように。

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１月のお詣り 霊能者 七水（ななみず）