●前世からの宿題。

 


このお話は、昨日のブログ(●前世からの因縁)の続きです。

 

 

従って、昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12411920550.html

 

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 


先週、女優・三田圭子さんの二男の元俳優・高橋祐也容疑者が、

 

6日前の10月9日、渋谷署から釈放されたという。保釈金300万円。

 

逮捕されたのは、今回が4度目だが、実際はもっと沢山過ちを犯している事だろう。

 

この様に、何度も同じ様な過ちを繰り返してしまう。ダメだと思いながら、また繰り返してしまう。

 

勿論、高橋容疑者の意志が弱いというのもあるのだが、

 

希に、前世からの因縁でそうなっている方もいる。

 

ただ、今回のニュースをよく読んでみると、一概に高橋祐也容疑者だけが悪いとは言えない。

 

月に平均250万円を使い放題にさせていた母親の三田圭子さんにも問題があった。

 

息子への愛情とはいえ、溺愛し過ぎだと言われても仕方がない。

 

こういう場合、覚せい剤を買っていた高橋祐也容疑者では無く、

 

逆に、母親の三田圭子さん方に、前世からの因縁があるという場合も考えられるのだ。

 

と言うのは、霊能者の所に、ある年配の奥さんが相談に来た事があった。

 

相談内容は、夫が何度言っても、借金を繰り返してしまい、家庭は崩壊状態だというのだ。

 

彼女は霊能者に、もう離婚しようと思っているのだが、いつ切り出せばいいか。

 

離婚しても夫に怨まれる事は無いか等を相談に来たのである。

 

ところが、霊能者が彼女に語ったのは、とても意外な事だったのだ。

 

「貴方のご主人、根はとても真面目で不器用な人じゃない。

 

 そして、頼まれると嫌と言えない。」

 

「はい。確かに・・」と奥さん。

 

「あと、ご主人が借金をしだしたのは、貴方と結婚した後からじゃない?

 

 結婚する前は、借金などしていなかった。 違う?」

 

「結婚する前は、堅実な人で、ちゃんと貯金もあり、この人ならと思いました。」と奥さん。

 

そんな奥さんに、霊能者は意外な事を告げた。

 

「実は、貴方の家系に金銭に纏わる因縁があるの。

 

 昔、貴方のご先祖が借金がらみで多くの人に迷惑をかけてるの。

 

 そして今、今度は子孫である貴方が借金を負うという形で因縁が巡って来てるの。」

 

なんと、因縁は、借金を重ねる夫ではなく、妻の方にあったのである。

 

何度も同じ様な過ちを繰り返してしまうものは、覚せい剤や借金だけでは無い。

 

もっと身近なものにもある。それが、恋愛とギャンブル(パチンコや競馬など)である。

 

恋愛で言えば、何度も付き合うのは、貧乏で働かない人ばかりと付き合ってしまう。とか、

 

付き合う人は、いつもDVして来る人。だという人。

 

6人と付き合ったけど、なぜか全員妻子持ちだという事が後から分かった。など。

 

貴方の恋愛が、上の様にいつも同じような結末で破綻する時、

 

そこには、前世の因縁が影響している事がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

占いの仕事をしていると、数多くの恋愛相談を受ける時があります。

 

 

その中には、何度も同じような失敗を繰り返している方を見かける事があります。

 

 

例えば、なぜかいつも付き合う人は、ヒモ体質の男性ばかり、

 

 

やっと別れたのに、また同じような人と恋愛に落ちる。

 

 

はたまた付き合った人に暴力を受けて、警察沙汰になって別れたのに、

 

 

次の恋人にも暴力を振るわれて、親の介入でやっと別れたと思って、

 

 

今度こそはと結婚した夫にDVを受けて、相談に来る女性。

 

 

周りの人達は、なんでいつもあんな酷い男を選んでしまうのかと言う。

 

 

そんな何故か何度も同じ様な男性を選んでしまう不思議な縁を持つ場合、

 

 

実は、そこには前世の因縁が影響している事があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、前世の因縁とはどういうものでしょうか?

 

 

 

 

 

例えば、前世での死が今世に影響している人もいます。

 

 

前世で井戸に落ちて亡くなったという人が、

 

 

今世では、生まれながらにして、閉所恐怖症だったり、

 

 

前世で高い所から落ちて亡くなった人が、

 

 

今世では、生まれながらにして、高所恐怖症だったりします。

 

 

また、前世で餓死した人は、

 

 

今世では、とにかく食べる事に生き甲斐を感じていたり、

 

 

食べる事に異常なほどの執着を持っていたりします。

 

 

 

 


それと同じように、人は前世で成し遂げられなかった事を、

 

 

まるで出来なかった宿題の様に、今世にその宿題の続きをしようとする魂があるのです。

 

 

例えば、前世で家族に恵まれなかった人は、

 

 

今世では、とにかく自分の家族を作りたい。早く結婚して子供を作りたいと、

 

 

まだ小学生の時から、自分に課せられた宿題の様に思ったりするのです。

 

 

 


前世では今の様に、簡単に自分の意志で離婚出来なかったかもしれません。

 

 

それで、夫にDVされても我慢して我慢してDVを受け続けながら、最後は不遇の死を遂げる。

 

 

その時、魂はこう感じて反省するかもしれません。

 

 

ああすれば良かった。こうすれば良かった。ああしてれば幸せになれたのではないか。

 

 

もっと親に相談していれば良かった。 息子に本当の事を打ち分けておけば良かった。

 

 

少しは抵抗しても良かったのでは。など。

 

 


こうして、魂の中には、前世クリア出来なかった事を、まるで前世からの宿題の様に、

 

 

今世でその宿題をクリアしようとする魂があるのです。

 

 

 


そういう魂は、ある意味挑戦的で、完全主義者的な所があるのかもしれません。

 

 

前世で失敗した事を、やりかけの宿題として今世でクリアしようとします。

 

 

その為に、前世と同じ状況を作り出そうとして、

 

 

暴力を振るいそうな人に、魅力を感じて自ら近づいて行ってしまうのです。

 

 

それはまるで、磁石に引きつけられる様に、そういう男性に魅力を感じてしまうのです。

 

 

だから不思議と、何度も同じ様な人と、付き合ってしまうのです。

 

 

 

 

この様に、「ああ、この人は、何度も何度も同じ様な人に恋をして失敗しているな。」

 

 

と私が感じたら、こんなアドバイスをする事があります。

 

 

「一度、貴方が結婚相手を探すのではなく、

 

 親や仲人さんに、結婚相手を選んでもらってはどうですか?」と。

 

 

余りに酷い場合は、「貴方には男を見る目がありません。」とはっきり言う時もあります。

 

 


こういう前世の因縁は、新しいタイプの男性との幸せな結婚を経験する事により、

 

 

こういう形の幸せもあるんだと魂が納得する事で、前世の因縁がクリア出来るのです。

 

 

 

 

 

 

もう1つ、何度も同じ様な過ちを繰り返してしまうものに、ギャンブルがある。

 

 

日本でギャンブルと言えば、パチンコと競馬だが、

 

 

わざわざ海外のカジノまで行って、大損してしまう有名人もいる。

 

 

例えば、元関脇の貴闘力さんは、ギャンブルで10億円は損したんじゃないかなと語る。

 

貴闘力:GREEニュースより

 

まだ彼が新弟子時代だった頃、先輩から馬券を買ってこい。と言われ、買いに行く事に。

 

 

当時、彼の給料は月2万円位だったので、自分も買いたいと思ったが買えない。

 

 

そこで、彼は中野から新宿までを歩いて、先輩からもらったタクシー代を浮かせ、

 

 

自分の手持ちと合せて、なんとか5000円だけ馬券を買ってみた。

 

 

ところが、それが大当たり。

 

 

5000円が40万円になったのだ。

 

 

これがいわゆる悪魔のビギナーズラックである。

 

 

それ以来、この時の事が忘れられなくなり、ギャンブル依存症になってしまった。

 

 

 

 

 

日本における競馬は、古くは江戸時代の末期に鎖国が解かれた時から始まる。

 

 

一般の人が馬券を買える様になったのは、1906年からだ。

 

 

ギャンブルで言うと、サイコロ賭博、いわゆる丁半博打で身を滅ぼす人が現れ、

 

 

大奥では、花札賭博が秘密裏に行われたという。

 

 

江戸幕府は、賭博などの博打を行なった主犯を厳しく取り締まったという。

 

 

主犯格の元締めを島流しである流罪にしたという。

 

 

島流しと言うと、軽い罪の様に聞こえるが、当時の刑罰では死刑につぐ重刑だった。

 

 

基本、島流しになった人の刑期は無期懲役だった。

 

 

ちなみに、無期懲役と聞くと、ずっと出て来れないイメージだが、

 

 

その当時も今も、無期懲役になった人は大体30年で刑務所から出られる。

 

 

当時も30年位で島流しを解かれたという赦律の記録がある。

 

 

 


何度もギャンブルで身を崩してしまうという人は、

 

 

そんな前世での失敗を、今世で取り戻そうとしてまた失敗してしまう魂もいれば、

 

 

貴闘力さんの様に、悪魔のビギナーズラックに心を奪われてしまう人もいる。

 

 


この様に、何度もギャンブルで失敗してしまう人も、

 

 

何度も覚せい剤で失敗してしまう人も、

 

 

解決法は、先の恋愛で何度も失敗してしまう人と同じ様に、

 

 

抜け出すには、まったく違う道を選ぶしかない。

 

 

貴闘力さんの場合は、食べる事が好きだったので、

 

 

相撲時代にひいきにしてもらった神戸牛を扱う地元兵庫県の肉卸し業者のおかげで、

 

 

焼肉店経営者として、現在成功している。

 

 

 

 

 


最後に、ギャンブルというのは、

 

 

どんな人でも止めない限り、破滅してしまうという話を紹介して終わりにいたしましょう。

 

 


1965年。

 

 

名古屋に1人の男の子が生れます。

 

 

父親は大手酒造会社の副社長まで行った人で、

 

 

いわゆるお坊ちゃまの家柄に生れました。

 

 

幼稚園に通うにも、運転手付の高級車が送り迎え。

 

 

ただ、小学生時代から頭脳明晰で、神童と呼ばれます。

 

 

勉強をまったくしないのに、名古屋のトップの進学校である東海中学に入学。

 

 

高校生になった頃には、全国模試で全国一位となります。

 

 

その勢いで、東京大学の法学部に一発合格。

 

 

余りに試験が簡単だったので、合格発表は見に行かなかったという。

 

 

大学に入ると、授業に参加するよりも家庭教師のアルバイトに明け暮れ、

 

 

当時その収入は月50万円だったという。

 

 

ところが、そんな順風満帆だった人生に落とし穴が・・・・

 

 

ある日、ふと気晴らしに入ったパチンコ屋のパチスロにはまってしまう。

 

 

月50万円を稼いだ金を、1日で100万もすってしまうありさま。

 

 

大学を卒業した彼は、東大卒という学歴を盾に日本長期信用銀行(長銀)に就職する。

 

 

ところが、長銀に働き始めて1週間が過ぎた時だった。

 

 

この会社はつぶれる」と感じたという。

 

 

一旦そう感じると、もうこの会社にはいる意味が無い。と感じたという。

 

 

彼はわずか5ヶ月で長銀を退社した。

 

 

実際に、日本長期信用銀行はそのわずか9年後に経営破綻したのだった。

 

 

その後、投資顧問会社を開くも倒産。

 

 

IT関連の会社を起業するも失敗。

 

 

株に手を出すも大損。

 

 

競馬などのギャンブルでも大損を重ねた。

 

 

ついに、ギャンブルで出来た負債は1800万円にまで膨らみ、

 

 

自分ではどうにもならない事態になり、親族に泣きついた。

 

 

親族から多少のお金を借りられたものの、

 

 

3年間は、借金の利息を払うのも大変で、借金が増えて行くという借金地獄になる。

 

 

もうダメだと思った時、ある事を思い出す。

 

 

そうだ、俺には「人に勉強を教えるという才能があったんだ。」

 

 

しかし、なかなかその一歩が踏み出せない。

 

 

当時、東大出の同級生達は、官僚になっていたり、一部上場の企業に就職していた。

 

 

そんな中、塾の講師なんてカッコ悪くて出来ない。

 

 

東大出というプライドが邪魔をした。

 

 

でも、増えていく借金の返済の為、ちゅうちょしている暇は無かった。

 

 

彼は「学習館」という予備校で数学の講師を始めた。

 

 

それだけでは借金を返せないので、他の塾でのアルバイトも掛け持ちした。

 

 

3年後、彼は「東進ハイスクール」の予備校講師となる。

 

 

そこで名物教師となり、

 

 

ある日、何気なく授業中に、「いつやるの? 今でしょ!」

 

 

と発した言葉が、面白いと東進ハイスクールのCMに採用されたのである。

 

 

すると、世間はテレビで流れるその言葉に魅了され、2013年上半期流行語大賞一位になった。

 

 

その後の林修さんの活躍はとどまる所を知らない。

 

 

彼は言う、

 

 

「あの借金地獄が無かったら、今の自分は無い。」

 

 

東進公式チャンネルより

 

END

 

●前世からの因縁

 

 

今日は何を書こうかと、新聞を見ていると、

 

 

先週、女優・三田圭子さんの二男の元俳優・高橋祐也容疑者が、

 

 

6日前の10月9日、渋谷署から釈放されたという。保釈金300万円。

 

 

紺のジャケット姿で報道陣に一礼すると、父親が運転する車で立ち去った。

 

 

これが4度目の逮捕だった。

 

 

高橋容疑者の逮捕は先月9月11日だったのだが、その逮捕のきっかけは、

 

 

週刊文春によると、焼肉店で一緒に会食をしていた元乃木坂46のメンバーで、

 

 

タレントの大和里菜(23)さんとの口論の末、110番通報された事だったという。

 

 


逮捕されたのは、今回が4度目だが、

 

 

実際はもっと沢山過ちを犯している事だろう。

 

 


この様に、何度も同じ様な過ちを繰り返してしまう。

 

 

ダメだと思いながら、また繰り返してしまう。

 

 

 

勿論、高橋容疑者の意志が弱いというのもあるのだが、

 

 

希に、前世からの因縁でそうなっている方もいる。

 

 

ただ、今回のニュースをよく読んでみると、一概に高橋祐也容疑者だけが悪いとは言えない。

 

 

本来、覚せい剤を購入できるこれといった正業についていない祐也容疑者が、

 

 

その筋から超VIP待遇で覚せい剤を買えたのは何故かと考えた時、

 

 

そんな息子に毎月小遣いを約60万円を渡し、その他に彼女名義のブラックカードを渡し、

 

 

月に平均250万円を使い放題にさせていた母親の三田圭子さんにも問題があった。

 

 

お金が少なくなった後も、年金を切り崩してあげたり、手持ちの貴金属や絵画を、

 

 

お金に変えて息子の渡していたという。

 

 

息子への愛情とはいえ、溺愛し過ぎだと言われても仕方がない。

 

 

こういう場合、覚せい剤を買っていた高橋祐也容疑者では無く、

 

 

逆に、母親の三田圭子さん方に、前世からの因縁があるという場合も考えられるのだ。

 

 

 


と言うのは、

 

 

霊能者の所に、ある女性が相談に来た事があった。

 

 

相談内容は、夫が何度言っても、借金を繰り返してしまい、家庭は崩壊状態だというのだ。

 

 

彼女は霊能者に、もう離婚しようと思っているのだが、いつ切り出せばいいか。

 

 

離婚しても夫に怨まれる事は無いか、相談に来たのである。

 

 

 

ところが、

 

 

霊能者が彼女に語ったのは、とても意外な事だったのだ。

 

 

「貴方のご主人、根はとても真面目で不器用な人じゃない。

 

 そして、頼まれると嫌と言えない。」

 


「はい。確かに・・」と奥さん。

 

 


「あと、ご主人が借金をしだしたのは、貴方と結婚した後からじゃない?

 

 結婚する前は、借金などしていなかった。 違う?」

 


「はい。結婚する前は、堅実な人で、

 

 ちゃんと貯金もあり、この人ならと思いました。」と奥さん。

 

 


そんな奥さんに、霊能者は意外な事を告げた。

 

 


「実は、貴方の家系に金銭に纏わる因縁があるの。

 

 昔、貴方のご先祖が借金がらみで多くの人に迷惑をかけてるの。

 

 そして今、今度は子孫である貴方が借金を負うという形で因縁が巡って来てるの。」

 

 


なんと、因縁は、借金を重ねる夫ではなく、妻の方にあったのである。

 

 


結局、彼女は離婚せず、夫と一緒に返済する道を歩んで、

 

 

今は幸せに孫達と暮らしている。

 

 

 

 

 

ここまで読んだ方は、こう思うかもしれない。

 

 

私は覚せい剤や借金など絶対しないからから、関係無いや。

 

 

 

しかし、

 


何度も同じ様な過ちを繰り返してしまうものは、覚せい剤や借金だけでは無い。

 

 

もっと身近なものにもある。

 

 


それが、恋愛とギャンブル(パチンコや競馬など)である。

 

 

恋愛で言えば、

 

 

付き合う人は、いつも貧乏で働かない人ばかりと付き合ってしまう。とか、

 

 

付き合う人は、いつもDVして来る人。だという人。

 

 

6人と付き合ったけど、なぜか全員妻子持ちだという事が後から分かった。(不倫)など。

 

 

 

 


貴方の恋愛が、上の様にいつも同じような結末で破綻する時、

 

 

そこには、前世の因縁が影響している事がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は、その前世の因縁について、詳しく書いてみたい。

 

 


後半は、明日のブログに続く。

 

●昔、墓地だった土地の因縁。

 

 


このお話は、昨日のブログ(●昔、墓地だった実家で起きた怪。)の続きです。

 

 

 

従って、昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12411230903.html

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 


相談者の名前を仮に、伊藤さん(50歳)としておきます。

 

伊藤さんは、ご主人と結婚してからずっと神奈川県の賃貸マンションで暮していたといいます。

 

二人のお子さんは、家を出て勤めているそうです。ただ、子供達が家を出てから、

 

体がだるくなったり、顔が熱くなったり、吐き気がする事が時々あり、

 

特に困ったのは、寝つきが悪くて、寝不足ぎみだったそうです。

 

そこで医者に行くと、更年期障害だという診断結果だったそうです。

 

そんな伊藤さんに異変が起きたのは、今から1年前の事でした。

 

ご主人が、亀戸で暮す実家の母親と暮らす事になったのです。

 

7年前にお父さんが亡くなってから、母親は一人で暮らしていたそうですが、

 

1年前に料理中に火傷したのキッカケに、ご主人が母親と暮らす事になったのでした。

 

当然、伊藤さんもご主人について行く事になり、

 

亀戸の実家で、ご主人のお義母さんと一緒に暮す事になったのです。

 

しかし、この実家というのが問題だったといいます。

 

と言うのは、実家が建っている場所は、かつて墓地だった土地だというのです。

 

ただ、ご両親はもう50年間この土地に住んで居たそうですが、

 

特に幽霊を見たとか、悪い事があったという事は無かったそうです。

 

ご主人も25歳になる時まで、この実家に住んで居たのですが、

 

特に不思議な現象は起きなかったといいます。

 

ところが、そんな夫の実家に暮す様になって、2週間後の事です。

 

彼女がベッドで寝ていると、何かが、足の上に乗ったそうです。

 

怖くて、目を開ける事は出来なかったそうですが、

 

その何かは、足の上に乗ると、少し動いたそうです。

 

伊藤さんは、怖くてじっとしていると、やがて居なくなったそうです。

 

5分位して、目を開けて部屋の電気をつけたのですが、そこには誰もいませんでした。

 

その間、部屋のドアが開いた様子はありませんから、1階に寝ているお義母さんではありませんし、

 

当時、出張中のご主人でもありません。つまり、何か得体のしれない物が、

 

寝ている彼女の足の上に乗っかったのです。そんな事が、3回あったといいます。

 

だから、決して夢や気のせいでは無いと伊藤さんは言います。

 

それ以来、伊藤さんは余計寝不足になっているそうです。

 

その他にも、彼女が夜中に起きて、トイレに行った時の事です。

 

廊下を歩いていると、ネグリジェを誰かが引っ張ったと言うのです。

 

振り向くと、誰もいません。そんな事が2回あったそうです。

 

この家には、何か居る!!絶対何かいます。

 

昔、墓地になっていたこの家に来てから起きているので、

 

間違いなく、墓地がらみだと思います。と彼女は言った。

 

そんな相談だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、墓地だったという実家の土地が気になる所だが、

 

 

彼女の話に寄ると、

 

 

夫のご両親はもう50年間この土地に住んで居るそうだが、

 

 

特に幽霊を見たとか、悪い事があったという事は無いという。

 

 

ご主人も25歳になる時まで、その実家に住んで居たのですが、

 

 

特に不思議な現象は起きなかったといいます。

 

 

こういう場合、多分、2つに1つです。

 

 

■昔、墓地だったという実家の土地だが、今は普通と変わらない問題の無い土地であるか。

 

 

彼女だけには感じる、本当は、霊が出たり、触れたりするしてくる土地である。

 

 

つまり、夫家族達は鈍感で、彼女は特別、霊媒体質か、霊感が人よりも強く、

 

 

霊が頼って来やすい場合である。

 

 

 

 

そこで、彼女(伊藤さん)に、こんな質問をしてみた。

 

 

「前に住んで居た神奈川のアパートや、その前に住んで居た実家や、

 

 通っていた学校や、旅行先なんかで、

 

 そういう霊体験をした事はありますか?」

 

 


すると、彼女は、

 

 

今までそういった経験は無いです。
 
 今回夫の実家で体験したのが初めてです。」と答えた。

 

 

となると、彼女も夫家族達と同じ普通の人という事になる。

 

 

それなのに、なぜ夫の実家に引越した途端に霊体験をしたのだろうか?

 

 

 


ちょっと分からなくなったので、

 

 

この問題は保留にして、視点を別の角度から見てみる事にした。

 

 

 

 

 

彼女が体験したという霊は、何だろう。

 

 

 

 


そこで、彼女に、こんな質問をしてみた。

 

 

「ベッドで寝ていると、何かが、足の上に乗って、

 

 その何かは、足の上に乗ると、少し動いたそうですが、

 

 それは、大人の人が乗って来た感じや重さでしたか?」

 

 


「いや、それほど重く無かった感じでした。」と彼女。

 

 


「夜中に起きて、トイレに行った時、

 

 廊下を歩いていると、ネグリジェを誰かが引っ張られ、

 

 振り向くと、誰も居なかった。そんな事が2回あったそうですが、

 

 ネグリジェのどの辺を、引っ張られましたか?」

 

 


「ネグリジェのお尻の高さ位でした。」と彼女。

 

 


「それは、強く引っ張られましたか? それとも弱く?」

 


強くは無かったです。」と彼女。

 

 

 

 

 

普通、人は霊というと、見えない得体の知れない物だと思う。

 

 

だから、ただ怖い。とか、ただ不思議な物としか考えらえなくなってしまうのだが、

 

 

そこを、普通の人間だったら、と考えると、意外と正体が分って来る時があるのである。

 

 

 

例えば、今回の例で言えば、

 

 

ネグリジェのお尻の高さ位を触られたと言う。

 

 

しかも、ベッドに乗った感じが、大人ほど重く無かったという。

 

 


こういう場合、私がイメージするのは、子供である。

 

 

大人の霊なら、もっと重いだろうし、

 

 

触るにしても、もっと高い位置、肩とか頭とか髪の毛だったりする。

 

 

 

そこで彼女に、こんな質問をした。

 

 

「失礼ですが、

 

 今まで、小さいお子さんを亡くされた事はありまえんか?」

 

 


すると、彼女は、

 

 

昔、流産した子がいる(水子)のと、

 

 

1歳10ヶ月の子を肺炎で亡くしている事を教えてくれた。

 

 

 

 

聞くと、その後2人の子供が次々と生まれ、

 

 

その子育てが大変で、亡くなった子に大した供養もしてあげられなかったという。

 

 

 


彼女は「水子の仕業でしょうか?」と聞いてきたのだが、

 

 

私はこう答えた。

 

 

 


「こういうのは、水子じゃ無いんですよ。

 

 水子は、まだこの世に生まれていないので、

 

 お母さんのベッドに上がったり、

 

 お母さんについていって、ネグリジェを引っ張るなんて事は、

 

 思いつかないし、出来ないんですよ。

 

 それに、ネグリジェのお尻の辺りを引っ張ったという事から、

 

 1歳以下の子供じゃないでしょう。

 

 1歳以下なら、まだ立って歩けないので、触られるなら足クビ辺りです。

 

 だから、多分、1歳10ヶ月で亡くなった子ですね。」

 

 

 

 

「亡くなったお子さんは、なんという名前ですか?」

 


「さやかです。」

 


彼女にはこういうアドバイスをした。

 

 

 

寝室のどこかベッドの近くに、1歳10ヶ月で亡くなった子の写真を飾り、

 

 

その子の事を思い出してみて、当時好きだった食べ物やお菓子、

 

 

玩具をその写真の前に飾ってあげて、お水を一杯か当時好きだった飲み物を置き、

 

 

毎日お線香を1本点して、手を合せて、名前を言ってあげながら、

 

「さやか、

 

 お母さんの子供に生れてくれてありがとうね。

 

 成仏して、早く生まれ変わって来てね。

 

 来世は、一緒に楽しい親子になるろうね。」

 

 


これを1ヵ月。

 

 

 

 

 

その後、ベッドに何かが乗っかって来るとか、

 

 

ネグリジェを触られるという現象は無くなったという。

 

 

 

 

 

 


最後に、

 

彼女は、どうして、このタイミングで亡くなった1歳10ヶ月の子が現れたのか?

 

 

と聞いて来たのですが、

 

 

実際の所は、霊に聞いてみないと分かりません。

 

 

ただ、「ここからは、私の推測になります。」と言って彼女にこう説明した。

 

 

 

まず、なぜ夫の実家に引越してから1歳10ヶ月の子(さやか)の霊が現れたかですが、

 

 

私が思うには、さやかちゃんの霊は、もっと以前、

 

 

つまり、貴方が神奈川に住んで居た頃から現われていたと思います。

 

 

「貴方が神奈川に住んで居た時、子供達が家を出てから、

 

 体がだるくなったり、顔が熱くなったり、吐き気がする事が時々あり、

 

 特に困ったのは、寝つきが悪くて、寝不足ぎみだったそうですね。

 

 そこで医者に行くと、更年期障害だったという事ですが、

 

 実は、以前亡くなった子供の霊が成仏していない時、絶対ではありませんが、

 

 よくお母さんが睡眠障害になる事があるんです。

 

 子供の霊が、甘えて来て寝かせてくれないんですよね。」

 

 


では、神奈川に住んで居た頃は、睡眠障害だけだったのが、

 

 

なぜ、夫の実家に行ったら、ベッドの上に乗っかってきたり、

 

 

ネグリジェを引っ張るなどの直接行動となって現われたのかですが、

 

 


私は、やはり墓地だった土地というのが関係していると思います。

 

 

 

 

昔墓地だった土地でも、ちゃんと遺骨を全部移転させて、

 

 

供養などもちゃんとしていれば、普通の方でも何事も無く住める場所になります。

 

 

その点でもご主人の実家の土地もちゃんとお墓を移転させた土地だったのでしょう。

 

 

だから、そこに50年住んで居ても、何事も起きなかったのです。

 

 

ただ、こういう昔因縁があった土地、例えば戦場だったとか、多くの死者が埋められたとか、

 

 

墓地だったとか、動物の墓だったとか、処刑場だったとか、刑務所だったとか、

 

 

何かしらの因縁があった場所というのは、霊の通り道になりやすかったり、

 

 

霊のパワーを発揮しやすい環境になっているんです。

 

 

熱帯地方で生れ育ったインド人が、北海道に住んで居る時は元気が無かったのが、

 

 

沖縄に旅行に行った途端に元気倍増になった感じと似ている。

 

 

他にも、例えば昔2歳で亡くなった子が、ここに埋葬されていたとします。

 

 

その子は普通の人には何もしませんが、

 

 

自分と同じ様にして若くして亡くなった「さやか」ちゃんの事情を憐れんで、

 

 

応援してあげる事となり、さやかちゃんの霊パワーが倍になるという事もあります。

 

 

 


つまり、貴方が神奈川に住んで居た時から現われていた「さやかちゃん」の霊の力が、

 

 

昔墓地だった夫の実家の土地に引越してから、

 

 

その因縁のある土地のパワーを借りて、

 

より強い霊現象となって現われたのだと思います。

 

 

END