アトリエ・エムフォオ（前田木藝工房）
前田純一さん・大作さんを訪ねて
先日器さんぽでお世話になった木地屋やまとの小倉さまから紹介頂き
長野県松本市のアトリエ・エムフォオ（前田木藝工房）さんへ行ってきました
アトリエm4とは
100年続く江戸指物の家系、前田木藝工房からうまれた新しいアトリエです。
日本の伝統工芸を丁寧に見直して、知恵やユーモア、モジュールやディテールを再発見することで、そこから生み出されてきた美しい暮らしのエッセンスを日々にとりいれたい。という思いがこもったアトリエです
前田純一さん
前田木藝工房三代目。1984年に工房を鎌倉から美ヶ原へうつし、原野の開拓をしながら生活に必要なものを制作する事で工芸の本質的な意味を自らに問い直し、日本伝統工芸会正会員（現在は退会）時代に多く制作した硯箱、飾棚等から作風に転機をむかえる。後、銀座和光にて個展を3回開催するなど精力的な活動が評価されている。NPO法人前田木藝工房三城シューレ理事長
前田大作さん
前田木藝工房四代目。空間デザイナーとして勤務後、前田純一に師事。現在、展覧会や個人顧客からの注文制作により制作活動を展開している。2007年に前田木藝工房から立ち上げたatelier m4ではあたらしい木工品制作のあり方を提案。県内製造業としては唯一経産省の地域資源活用プログラムに認定され、信州カラマツをつかった家具の開発をしている。アトリエ・エムフォオ株式会社代表取締役。長野県針葉樹家具開発研究会参加。松本市都市計画策定委員
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CHIE'S KITCHEN コーディネーター みぽりん
食空間コーディネーター まりあん
アトリエに到着すると迎えてくれたのが
この壮大な景色と清々しい空気！！
「きゃぁ～～～別世界にいるよう！！」
はじめからテンション↑↑の私たち
標高1,350メートルの工房は、体に入ってくる空気が違う・・・
気持ち良く、無理なく体に入ってゆくこの感覚・・・
気持ちいい～～～
この素敵な空間でランチ！！なんて夢みたい！！
しかも、小椋さんの手打ちそばまで食べれるなんて・・・・・・
こちらが木地屋やまとの小椋さん
先日、木地屋やまとさんの工房に行った時の様子はこちら
パート１http://ameblo.jp/hirose-chie/entry-11230680527.html
パート２http://ameblo.jp/hirose-chie/entry-11230833183.html
流れるような動き。まるで茶道のお手前を見ているようです
そして贅沢なのはこれだけでありません
小椋さんの奥様とお嬢様が
前田先生の作品の炭鉢で炭火で、揚げ物を
さらに！！さらに！！！
そして、こちらが打ち立ての小椋さんのそば・・・
この素晴らしい空間と素晴らしい料理
感動で手とこころがが震える・・・・
食べるという日常の行為。
自分の口に入るまでにこんなにも時間をかけ、心がこめられ
演出までしていただき、この上ない贅沢な時間を過ごさせていただきました
そして、日常の暮らしを丁寧に過ごしている
前田先生や小椋さんから
たくさんの事を学びました
ありがとうございました
ブログｐａｒｔ2では、
工房の様子と作品について書かせて頂きます
アトリエ・エムフォオ（前田木藝工房）
http://www.atelier-m4.com/
住所：〒390-0222長野県松本市入山辺8961-1345
TEL・FAX：0263-31-2634