若い頃から乾燥肌とくすんだ肌がイヤでした。
肌が潤う、ツヤ肌になる○○、乾燥肌改善の○○というコピーをみては、化粧品を買ったことか。
肌質は改善しなかったけれど、何をつけても肌が荒れたということはなかったんです。
それが、肌に刺激が少ない手作りを習い、スキンケアと化粧品を全面的に変えてしばらくしたら、顔や腕が赤くなって、肌が荒れてびっくりしました。
原因はわからなくて、、、、。
ステロイドは付けずになんとか治ってほっとしてました。
それが、リンパケアを習った後にまたでました。
今度のはもっと、もっとひどかった。
その時の様子(写真よりかもっと赤かったです)
目や口の周りが赤くなって、腫れて、痒くて、何が起こっているのかわかりませんでした。
手にひらも皮がむけてぼろぼろになりました。
顔も首も腕も手も、アトピーの酷い状態のようになって、痒いからかくので皮がむけて膿がでてぐしゅぐしゅになりました。
皮膚科に行って、アレルギー検査を受けたけど、アレルギー反応は出なかったです。
とにかくステロイドを塗って、痒みをおさえてそれから治療をしていきましょうということになりました。
原因がわからなくて、ずーっとこのままだったらどうしようと、不安で不安でしかたありませんでした。
ステロイドを塗るのは避けたかったので、何か他の方法はないかと、アトピーや肌荒れをこうして治したという体験談や本を、手当たり次第に読みました。
食事法もマクロビやナチュラルハイジーンなど色々試しました。
手のひらがボロボロで、セルフケアをする気にもならず、リンパケアの施術やハリ治療を受けました。
その時は一時的に少し良くなって、また炎症が起きるという繰り返しでした。
髪も細くなって沢山抜けました。
炎症が酷くて、ハリ治療はできませんと言われた時もありました。
半年以上続きました。
家にばかりいて、寝ているかテレビを見てました。
何かをしようと気持ちが起きませんでした。
それでも時々ヘアメイクができて。
その時は救いの時間でした。
顔がぐじゅぐじゅだった頃、全身防備でヘアメイクさせてもらいました。感謝です。
これを出し切れば、いつかはなおる、良くなると思うようになって、プチ断食や食事内容も気をつけるようにしました。
砂浴がいいとネットで見つけて、九十九里の砂浴に行った時に、そこの方が、中村さんのは腸の汚れからきてるから、出し切ったら良くなっちゃうわよ!と赤く腫れてる私の顔を見て言いました。
腸が汚れている!
それってどういうこと?
良くなるわよ!とあまりに簡単に言われて、3~4回通ったらホントにみるみるよくなりました。
砂浴と一緒に、近くにある酵素風呂も教えていただいていきました。
腸の汚れと言われて思い当たったこと
20代のころから、撮影の時は、3食お弁当で、お菓子もたくさん食べて、パンも大好きで、いっぱい食べて、コンビニのサンドイッチやおにぎりもパクパク食べていました。
当然、野菜不足だし、油過多だし、糖分取り過ぎだし、添加物満載です。
また食べる量も半端じゃなく、いつもいっぱい食べてた。
胃腸の休む暇がなかったです、今思えば。
食べること、飲むことでストレス解消してました。
体の中には排出しきれない、未消化のものや、保存料などの添加物や酸化した油や、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸など、体にいっぱい、いっぱい溜まっていたと思われます。
それから日焼け止めも沢山塗っていたし、美容液や化粧品、ヘアスプレーやヘアワックスなど、ケミカルなものを仕事柄たくさん使ってました。
経皮吸収されたました。
もう私の体の中はやばいものであふれんばかりだったのです!
きっと、大変な病気になる一歩手前だったのかも。
もともと健康体質だったので、頑張る気持ちさえあれば、体は大丈夫と思ってました。
体からのメッセージがわからなかった。
アトピーのような皮膚炎が出たことは辛かったけれど、こんなことがあったから自分の体を大切に思うようになりました。
食べ物や肌につけるもの、何をどう選ぶか、どう食べるか、どう使うかで、体への影響がちがいます。
体調が良くないと、気持ちがぐ~んと沈みますよね。
なるべく良い状態で日々すごしたいし、健康でいたい。
あの酷い肌荒れが起こったから余計に意識して気をつけています。
でも気をつけすぎて自分を追い込んでしまうのはイヤなので、適度にですけれど。
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