『an an』や『non-no』を読み始めた中学時代。
毎週発売されるのが楽しみで夢中になって読んでました。
でも別世界感のことと感じていて
眺めているだけでした。
その時にもっと夢中になっていたのは、
『エースをねらえ！』というテニスの
漫画でした。
そのころ、お習字を習っていて、
教室の待合室みたいなところに
漫画が置いてあって、そこで毎週、
【エースをねらえ！】を読むのが
楽しみでした。
お習字を習いに行くよりも、
【エースをねらえ！】を読みたくて
通っていました。
【エースをねらえ！】の4巻で読み切り版を
今も持っていて、今読んでも、
何回読んでも感動して、号泣です。
高校生なのに、深ーい言葉が
一杯ちりばめられています。
どのキャラクターも
情熱的で真剣で素敵！
すぎます。
高校に入って、〈めざせ！岡ひろみ〉
でテニス部に入りました。
エースをねらえ人気で、
その時は1年生だけで部員100人いましたね。
でも2学期になったら半分に減っていました。
宗像コーチや藤堂さんみたいな
かっこいい男子はいなかったけど、
1年後輩に、めっちゃきれいな子がいて、
テニスも上手で、お蝶夫人と呼ばれてました。
朝練もしたし、放課後も練習しました。
夏休みも毎日のように、練習してました
お腹すいて、1日5食は食べていた。
その頃は、日焼けをするのが、
おしゃっれーな時代で、
どれだけ黒くなるかを、
みんなで競ってました。
表向きは楽しそうに過ごす
ようにしていたけれど、
気持ちは暗かった。
私が小学校2年生のころに
事業に失敗した父がそのことを
ず～っと引きずってました。
仕事に就いては、すぐにやめるの
繰り返しでした。
当然、家の中の雰囲気は良くなくて
家にいても楽しくなかった。
テニスをすることで
時間をつぶしていたように
思います。
何をしたいとか、何なりたいとか、
希望を持てずにいました。
何かはしたかったけれど、
したいことを見つけようとしてなかった。
勉強も好きではなく、
したいこともみつからないまま、
高校卒業後、先生に言われるがまま、
適当に保険会社に就職しました。
続きは、
メイクが変わると未来が変わる
私らしさ200％で行動しよう
♡♡♡
