特にやりたいこともなくて、
高校卒業後、保険会社の事務員として
働き始めました。
高校時代のことはこちら
仕事は、電話の取次ぎ、お茶くみ、
コピー、事務全般
保険のパンフレットの整理等でした。
就職したてのころは、
仕事を覚えようと一生懸命でした。
でも１年が過ぎたころ、
なんかつまらなくなってきた。
もやもや、ざわざわしてきた。
5階にあった事務所の窓から、
車の流れを
ぼけーっと見つめて、
ため息ついたりしてました。
制服も窮屈に感じました。
もやもや、ザワザワ、もやもや、ザワザワ。
この頃から映画を
よく見るようになりました。
（映画館で）
今はもうない名画座、
「三鷹オスカー」で休みの日には、
１日３本見ることもありました。
もう一度、勉強し直して、
違う仕事をしたいという気持ちを
持つようになりました。
美容師を目指している高校の
同級生に合った時
その友達が生き生きと
楽しそうにしていたから。
高校の頃、少しは得意だった英語を学んで、
通訳ガイドや旅行の仕事をしたいと思い、
３年で会社を辞めました。
英語の学校に通い始めて、
通訳ガイドの資格をとる勉強をしたけど、
続かなかった。
なんとか小さな旅行会社に
入り念願の一人暮らしを始めました。
お役所関係の視察ツアーの仕事が
メインの会社でした。
添乗員は男性社員で
女性社員は事務というのが
その会社の方針で、
その点はわかっていたけれど。
半年位たつと、またザワザワ、
もやもやしてきて、揺れはじめ
ました。
映画が好きだから、
映画関係の仕事がしたいと
単純な思いで会社をやめました。
ヘアメイクになろうとして
メイクの学校に通い始めました。
すでに25才になってこのままではダメだと
焦りもありました。
メイクの学校を出て偶然にも、
ドラマやバラエティや映画をしている
メイク事務所に入れました。
アシスタントとして、働きはじめました。
びっくりするほど忙しかった、
そして薄給（笑）
でも初めての世界はワクワク・ドキドキで
早起きは辛かったけど楽しかった。
続きまーす。
メイクが変わると未来が変わる
私らしさ200％で行動しよう
♡♡♡
