2020・中国 ★☆☆☆☆(1.6)
監督:フアン・ヒー
出演:ルオ・イークン リー・ルオシー ム・サ クリスティ・ヨン
オランダ生まれの異色作家R・ファン・ヒューリックが、7世紀の唐代の中国に
実在した人物を主人公に据えて連作した推理小説「ディー判事」シリーズ。
中国版「シャーロック・ホームズ」とも称されるこの人気シリーズ。
最先端のVFX満載で映像化した映画版の最新作。
今回主役を新たに務めるのは、ルオ・イークン。
取り敢えず、タダの内に見ておこう。残りは後1作だが…。U-NEXT。
7世紀中国、唐の都の洛陽。
宮廷では女帝・則天武后の面前で、天下の太平を祈念する祈祷式が行われていた。
その時、吉兆の徴の天をかける龍を蹴散らし、空を覆うばかりの巨大な鬼の顔をした
人頭が出現、宮中の兵士に襲い掛かり、甚大な被害を与えて消えたのだった。
「天地の意向に逆らえば、妖魔が現れ則天武后に天罰が下る」という国師の予言を
耳にした都の人々は、5日後に控えた大典で凶事が起こるのではと噂する。
鬼人頭を退治し事件を解決して、人民の不安を鎮めるため、則天武后は
大理寺の判事・ディー・レンチエを召喚するのだが…。
<すまんね。字幕はないけど>
「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」2010
「王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン」2018
「王朝の陰謀 判事ディーと天空の塔」2018
「王朝の陰謀 武則天殺人事件」2019
「王朝の陰謀 恐怖の人体実験と黒死病」2020
「王朝の陰謀 謎の壁画と舞姫殺人事件」2020
「王朝の陰謀 判事ディーと天空のドラゴン」2020←本作。
言わずと知れた「判事ディーさん」シリーズ。
内容は、たいした事は無いのだが、今回のディーさん役の「ルオ・イークン」氏が
何気に良い感じ。(顔面もまぁまぁ)
前に見た奴の焼き直しかい?って思う程、どれも良く似ているけど。どこか違う?
今回はからくりを使っての犯罪で御座います。
其れも大掛かりなね。
まぁ、どう言うのかは見てのお楽しみと言う事で(楽しみか?)
今作のディーさんの良い所をば…。
何時もの様に則天武后が困った時に呼び出しを喰らうディーさん。
勿論、馳せ参じるのですが、馬からひらりと降りて、待ち構えている皆の衆の前で
「用意したか?」「はっ、万全です」の会話が終わるや否や、
部下が持っている盆の上の布をバッと取り除くと…。
うどんと薬味が並んでいる。
ディーさん、立ち食い。其れも豪快に。
登場シーンが素敵すぎる。
遺体置き場でも、うどんを食べてたしな。
うどん好きなのね。
しかし、今回の謎解きにはなかなか時間が掛かる。
でぇ~と言う訳で。此処からは見ない事には説明出来ぬ。
人間の身体に獣の首を付ける術とかあるよん。
全然事件解決できないので言い訳しようと、則天武后に逢いたいと言うが
全スルーされてしまうのは、どうしてか?
まぁ、最後にはにっこりお会いできたズラ、目出度し目出度し。
↑この所YouTubeで武士飯・キング山本氏の大食いを見ておる。
何だか影響されて、口調が武士言葉に…。
時間制限が無いと相当の重量が胃袋に吸い込まれる。
其れが、綺麗に美味しく食べつくす。
心の声が又良いのぅ。延々見ていられる。さぁ~これから…。
(ドラマの方が殆ど進まん)すまん!
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