王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                        

2018・中国     ★★★☆☆(3.8)

                 

監督:ツイ・ハーク

出演:マーク・チャオ  ウィリアム・フォン  ケニー・リン  マー・ス―チュン  カリーナ・ラウ

                     

                   

「中国版シャーロック・ホームズ」とも言われる推理小説シリーズを原作としたツイ・ハーク監督による

「判事ディー」シリーズの第3作。

                         

ディー判事役のマーク・チャオをはじめ、ウィリアム・フォン、ケニー・リン、カリーナ・ラウら

前作から引き続き出演するキャスト陣のほか、イーサン・ルアンらが顔をそろえる。

(映画.comより抜粋)

                         

                        

                       

ブタ

新作で見ているモノもあるのですが。  本作は中国作品3作纏めて上映されていたのだけれど

どうしても行けなくて、落とした中の1作をレンタルで見た。

                        

                              

国家の危機を救った功績により、皇帝からこの世で最強の神剣「降龍杖」を授かった判事ディー。

                           

                       

けれども、その剣を我が物にしようとする皇后・則天武后。

皇帝も皇后の怒りを宥める事が出来ずに、困り果てている。

                              

                                  

そんな時、ディー襲撃の命を受けた司法長官のユーチは、皇后の指示通り、胡散臭い

女剣士の水月ら異人組を雇い入れる。

                             

                          

しかし、宮殿の柱に彫られた巨大な黄金龍に突如として命が宿り、異人組を襲うという

謎の事件が発生する。

                          

                       

どうやら封魔族が妖術で人々を操っていることを突き止めたディーは、三蔵法師の弟子・

ユエンツォー大師と医官シャトー、そして皇后の真実の姿を知った、ディーの親友のユーチと

共に戦いに挑むのだったが…。

                         

                               

本作も、なかなか楽しくて、スクリーンで見ても良かったなって思ったのん。

                        

真ん中が、判事ディー。  左が皇后の命により、ディーの殺害を企てるユーチ。

右が、医官のシャトー。

                    

シャトーは少々気も弱いし、戦力にはならないけれど、医術に関してはピカイチ。

でも、ディーの為に身を挺して頑張る本作。

                           

                    

そして、何度も手を貸してくれと頼みに行くも、修行中と言う事でなかなか聞き入れてくれない

ユエンツォ―大師。  

                             

                       

判事ディーは、変装をして事件を解決する為に翻弄するのだが…。

兎に角、命を狙う輩が多すぎて、なかなか素のままでは、事件を調べに行くことも出来ない。

                                

彫刻の龍が暴れ出したり、「からくり」があるには違いないけれど、何処でどうなっているのか。

                           

                  

妖術によって、こんなお方が襲って来たり…。

                      

                     

妖術返しを試みたり、色々な見どころが所狭しと御座います。

                    

                    

心優しいシャトーは、同郷の出身だと知った彼女を助けます。

他に大事な仕事があるというのに…。  そんなしてる場合か?

           

この2人のシーンはコミカルで、結構楽しいし、う~~ん良い雰囲気になったり。

                       

             

異人組が皇后に化けて、ディーに迫ったり…。

まぁ、中国作品あるあるシーンも満載なんですが、こういうのもなくっちゃね。

                         

アクションもなかなか見せますが、美術と音楽が日本人スタッフと言うのも嬉しい作品です。

因みに、美術は赤塚佳仁氏。  音楽は既に有名な川井憲次氏。

                        

                         

もう少し、謎解き部分が多いと楽しかったんだけれどな。

一寸大掛かりになり過ぎた感も、有りましたが。  退屈な場面もなく楽しめました。

                   

因みに1作目の「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」はこちら。

 

               

                     

 

                

                

                           

 

                    

 

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