あなたらしさを輝かせて生きよう♡
のびのび輝く 本当のわたし
心のセラピストつるみひろこです。
お待たせしました。
前回の記事↓のつづきです。
「ビリーフは、
意識では変えようとしても
無理なんですよね、
無意識の中にあるからね。
その無意識の中にある
ビリーフを書き換えて
根本解決するのが
ビリーフチェンジです」
それを聞いた時、
私の中で、
これかもしれない・・・
結婚したいのに
なぜかうまくいかなくて、
次からも同じ結果になりそうな
なぜかうまくいく気がしない
この説明のしがたい感覚は、
「無意識の中にあることだから
頭でいくら変えようとしても
変えられない」
という理由からではないか。
何となく
そんな直感があって、
だとしたら
何とかなるのかもしれない・・・
何かが変わる
可能性があるかもしれない
そんな希望の光が
差したのでした。
そして、そこから
ビリーフチェンジセラピーを
実際に受けたり、
ビリーフチェンジのやり方を学ぶ
講座で学んだり、
自分でもセラピスト活動を始めたり
セラピーの腕を磨くために、
トレーニングを受けたり、
さらに講座で学んだり、
またさらに、
ビリーフチェンジセラピーを
腰を据えて複数回受けたりetc,,,
ビリーフを学べば学ぶほど、
そういうことが心の中で
起きていたら、
「結婚したいのに
恋愛がうまくいかない・・・」
ってなるのは、
そりゃそうだよね。
うまくいく流れに
変わりそうな気もしないよね。
そして、もし仮に頭で
結婚する！って決めたとしても
無理くりそう思おうとしてたら、
心と身体は抵抗を起こすから
葛藤が起きるよね。
結果、全然うまくいかないよね。
と、そのからくりが
理解できたんです。
ちなみに、
最近、私のブログを
読んでくださっている方のために
さらっと説明しておくと、
私は今から四年前、
2020年の3月に、
51歳で結婚しました。
（旦那さんは、一つ下）
出会いのきっかけは、
結婚相談所でのお見合いです。
相談所での活動期間は、
2019年の夏から半年くらい。
実際のお見合いは
8月からスタートして、
旦那さんと出会ったのは9月。
その年末の12月には、
プロポーズを受けて
相談所を成婚退会しました。
めっちゃ早っ！！
そんなにスムーズに
結婚が決まるとは
全然思っていなかったし、
私にしてみたら
これまでの恋愛と
あまりに違いすぎて、
なんかよくわからないけど、
色々スムーズ。
全然違和感がない。
うまくいくときはスムーズって
聞いたことがあるけれど、
実際、こういう感じか。。。
そういうことか。。。
これまでとは
本当に全然違うな、、、
と、静かな驚きを
味わっていました。
活動中を
改めて振り返ってみても、
これは何だか、
全然うまくいく気がしない・・・
という、どんよりした感覚も
湧いてきていなかったし、
絶対上手くいってほしい！
次こそは！みたいな
力が入った感じもなかった。
相手からよく思われるように
頑張ろう！
って感覚もなく、
むしろ、
私、結構へんだし、
独特だから、
そういう私がいいな
と思ってくれる人じゃないとだよね、
よそ行きの、作った私でいたら
誤解されて好かれても困るから
あえて意識して、
素の私を出していこう。
と思っていました。
そういう感覚って、
これまでにほとんど
感じたことがなかったので、
我ながらとても新しい感覚でした。
だって、これまでは、
上手く行く気はしないけど、
もしミラクルが起きてくれるなら、
次こそは上手くいってほしい！
今度こそ！
と思っていたし、
どんなふうに振る舞ったら
感じよく見られるかな
こういうことは
しないほうがいいかな
などと、
相手の意向を気にして
自分じゃない自分を
作ろうとしていたから。
とにかく、
譲ったり我慢したり
良かれと思って頑張る。
そういうのを
無意識にしていたから。
あと、何より、
その人にとって、
私はどうなのか、
その反応や評価が
気になって仕方なかったなぁ
と、思い出します。
例えば、
婚活をするよりだいぶ前、
知り合いの方に、
独身の男性を紹介してもらって
二人で事前にやりとりをして
初めて待ち合わせをして
食事に行く
ということがありました。
その食事の場で、
私からは色々質問するんだけど、
相手からは、
あまり質問されなかったり、
次のお誘いを
受けなかったりしたことで、
なんか、
あんまり私に興味なさそう、、、
そんなに魅力ないのか、、、
と、激しくがっかり感を味わった
記憶があります。
私としては、
お相手の印象は良かったのですが、
かといって、こちらから
もう一度誘うのも、
なんか、
向こうは気がないのに、
こちらは気があるみたいで
なんか、それも恥ずかしいし、、、
みたいな葛藤がありました。
（プライドが高いとも言う）
「お互い奥手なんだから
どっちが誘うとか気にせんと
誘ってみたら？」
という別の友人のアドバイスに、
そうだよね、
確かにそうだよね、、、と思い、
頑張って一回は誘ったけれど、
やっぱりあんまり興味なさそうで、
その次からは、心折れて誘えず。
まぁ、そんなに
そこまで会いたい訳じゃないし、、、
こういうところは
ちょっと気になったし、、、
みたいにうやむやにして終了。
ということがありました。
今思えば、当時の私は、
「自分に興味を持たれていない」
という事実に激しく傷ついたし、
ショックだったのだと思います。
これは単に
その方から興味を持たれていない
という意味だけでなく、
イコール、
「私は男性から興味を持たれない」
という事実がはっきりしました！
みたいな受け止め方になっていて。
（冷静に考えれば、
それは事実ではなく、
妄想であり過剰反応なんですが
私にとっては紛れもない事実
だと感じていました。無意識に）
やっぱり私はそうなんだ。
悲しいし、なんか嫌だなぁ。
もうこんな思いをするのは嫌だ。。。
と思っていたんだなと
今、改めて振り返ってみると
わかります。
そんな受け止めになっていたら、
もう嫌だーってなるのも
無理はないよなぁ。。。
今回はそうだったけれど、
次は違うかもなんて
そんな楽観的な考えには
ならないよなぁ。。。
と思います。
こういう心の動きって、
思い出してみると、
この時だけではなく、
そういえば、それ以前にも
似たようなことが起きていました。
たしか、
40代前半の頃だったと思います。
知り合いのつてで、
一時期だけ、
結婚相談所に
登録をしたことがありました。
でも、登録して、お金を払って、
活動をスタートしようとした矢先、
一つの不信感から
もう嫌だーーーとなり、
まだ活動も始めていなかったけど、
パッと退会してしまったのでした。
（たしか10万円くらい
登録料を支払った気がする・・・）
なぜ、あの頃の私は、
そんなに激しい
不信感を抱いたのか、
なぜやめたくなるほど
嫌になったのか、
当時の出来事を
改めて思い出してみると、
私の頭の中と、心の動きには、
無意識の中にあるビリーフが
反応していたことが、
今なら、よくわかります。
それは、先ほど書いた
「私は男性から興味を持たれない」
という悲しみ
とは、また別のもので、
「誰かと比べられる恐怖」
でした。
次回、詳しく書いていきます。
（つづく）
アップしました↓
ビリーフチェンジ後の
私の婚活のスムーズさがよくわかる
リアルな体験記はこちら。
全40話。面白いです＾＾
（自画自賛・笑）
＊＊＊＊＊＊＊
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