あなたらしさを輝かせて生きよう♡

のびのび輝く 本当のわたし

心のセラピストつるみひろこです。

 

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Eテレで毎週金曜日の21:30から

放送されている

「スイッチインタビュー」

 

私は、この番組が好きで

録画して、毎週楽しみに

見ているのですが、

 

先日、2/2と2/9の放送回の

安田章大さんと

清水研さんとのお話が

とても興味深かったです。

 

NHKのサイトへ飛びます↓

 

 

安田章大さんは

関ジャニ∞のメンバーであり俳優。

(↑今はスーパーエイト

という名前なんですね!)

 

清水研さんは、

がん患者専門の精神科医で

「レジリエンス外来」で

患者さんの声に耳を傾け

病気を乗り越える力を引き出す

お仕事をされているとのこと。

 

「レジリエンス外来」

というものがあることを、

私は今回、初めて知りました。

 

「レジリエンス」という言葉自体は、

心理のセミナーで

聞いたことがあったけど、

そういう外来があるとは。

 

番組では、

レジリエンスのことを

こんなふうに解説されていました。

 

「レジリエンス」は

もともとは物理学の領域の言葉で、

バネが元に戻る

「復元力」という意味があります。

 

心理学では、この言葉は、

大きなストレスにあった時に、

一度落ち込んでもまた戻る

人の心の柔軟性を意味しています

 

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歌手で俳優の安田章大さんは、

この、清水さんの言葉を

清水さんの著書である

「もしも一年後、

この世にいないとしたら」

ーがん患者4000人以上と対話した

精神科医が今、伝えたいことー

 

を読んで、

「これ、自分のことだ」

と思ったそうです。

 

安田さんは32歳の時

脳腫瘍の一種、髄膜腫を患い、

100針以上縫う大手術を受け、

一時は絶望したが、

その後、

レジリエンスを体験したと

おっしゃっていました。

 

「できることができなくなった

自分の今までの生活じゃなくなった

失ったものが大きかった

というのがあって

 

一回ガッツリ折れて

ムカついて怒って泣いて

だけど吐き出さなければ

変われなかった

吐き出して変わっていった

 

いっぱい泣いたから変わったし

いっぱい泣き崩れて

立ち直れなくなるまでいったから

変わるきっかけになった」

 

とおっしゃっていました。

 

それに対して清水さんが、

 

負の感情って

実は大切な役割があることを

話されていました。

 

「悲しみは心の傷を癒す

怒りは自分が大切なものを守る

不安は将来に備えるための感情

 

だからそれを押し込めるんじゃなくて

ちゃんとその感情と向き合っていくうちに

 

だんだんその事実を認めるというか、

『起きたことはしょうがないんだ』

と思えるようになる

 

そうすると、

起きたことは

つらいかもしれないけど、

 

じゃあどういうふうに考えたら

人生を充実できるんだろう?とか

どういうふうに生きたいんだろう?

ってことを

突き詰めて考えられるようになる

 

それこそ

人の目を気にして生きてたけど、

自分の気持ちに素直に生きようとか

そういう『元に戻る』というより、

別の見方が出てくる」

 

******

 

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そして、こんなお話もされていました。

 

「昔はカウンセリングを受けることって

『弱いこと』とつながっていた

ような気がするんですけど、

より積極的に受けたいという

ニーズも高まっていると思う

 

カウンセリング、心のケア、

いろんな形がありますけど、

求められている時代

じゃないかなと思う」

 

 

レジリエンスのこと、

感情のこと、

カウンセリングのこと、

 

どれも

そうそう、そうなんだよ。

と、いっぱい共感しながら

番組を見た私です。

 

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がんなど、病気だけでなく、

生きていると、いろんなことを

体験します。

 

悩んだり、

行き詰まりを感じたり

八方塞がりになったり

 

そういうことは、

誰にでも起きます。

 

でも、私たちには、

それを解決していく力

備わっているのです。

 

 

私のところに

お越しくださるクライアントさんは

みなさん、

それぞれ状況やお悩みは

違うけれど、

 

共通して

持っていらっしゃるものがあります。

 

それは、

「これから自分は、

どう生きていきたいのか?」

という気持ち。

 

未来のイメージが

はっきりしているわけではないけど、

 

今のままでは嫌で、

なんとか変えたい!

 

という気持ちは

はっきりされていて。

 

このまま現状維持で

つらい状態を続けるのではなく、

なんとかしたい。

そのために力を借りよう。

 

と、そこに、

時間とお金とエネルギーを使って

お越しくださるわけなんです。

 

セッションの中で、

真摯にご自身と向きあわれる

クライアントさん。

 

 

私は、そんなクライアントさんの

サポートを、いつも

させていただいているのです。

 

 

そう考えると、

カウンセリングを受ける方って、

弱い人ではなく、

強い人だなぁと思います。

 

(弱いからダメ

強いからいいという訳ではないけど)

 

これからも、

心を込めて

サポートさせていただきます。

 

 

この日のスイッチインタビュー、

一部ですが、文章でも読めます。

こちらのサイトをぜひどうぞ^^

 

 

 

 

 

 

 

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