のびのび輝く 本当のわたし
心のセラピスト＆ブログサポーター＠名古屋
さはしひろこです。
先日書いた記事、
→私の発信が、変わるきっかけになったターニングポイントは、こんな体験でした。
の最後に、こんなことを書きました。
☆.。．†：＊・゜☆．。†．：＊・゜
案外私たちって、
自分のことって、わかってなくて。
これくらい大したことないし
これくらい誰でもできることだし
と、自分を低く見積もりがち。
いやいやいや、
大したことなくないでしょ。
あなたが
これまで経験してきたことを活かして
あなただからこそ
提供できることがあるよね？！
あなただからできること、
あるんですよー。
、、、と言われましても
何だかなぁ。。。
わかっちゃいるけど、
そうは思えないのよね、、、
と感じる場合は、
コレが影響している可能性大です。
（つづく）
☆.。．†：＊・゜☆．。†．：＊・゜
全文はこちら
→私の発信が、変わるきっかけになったターニングポイントは、こんな体験でした。
Facebookにも投稿したら、
続きが気になる！
というお声を頂きました。
ありがとうございます＾＾
ずいぶんお待たせしましたが、
早速、つづきを書いていきますね。
これってそもそも、
どこからきているかと言うと、
つまり、なぜ、
わかっちゃいるけど、
そうは思えないのか？
自分を低く見積もってしまうのか？
と言うと、
実は、
子どもの頃の体験が影響して
いるのです。
え？？子どもの頃？
何で？？？
と思いますか？
ちょっと考えてみてください。
生まれたばかりの赤ちゃんは、
自分の事を
自分は、たいしたことない。
これくらい誰でもできる。
なんて、思っていません。
だとしたら、
いつからそう思うようになったのか？
私たちは、子供の頃
日々成長する過程の中で、
周りの大人（主に両親）から
様々な価値観や振る舞いを
見たり聞いたりしながら
様々なことを取り込んで育ちます。
だから、
子どもの頃、周りの大人から
それくらいのことは、たいしたことない。
それくらい誰でもできる。
というメッセージを受け取ったとしたら、
そうなんだ。
と、それを信じ込むようになります。
私はたいしたことない。
これくらいは誰でもできる。
そうやって今も、当たり前のように
心の中で繰り返し、
自分で自分に掛けてしまっている言葉。
その声って、
本当は、いったい誰の声ですか？
頑張ったのに、
褒めたり認めたりしてもらえなかった。
バカにされたり
無視されたり
低く評価されたりした。
直接言われたわけではないけれど、
なんとなく伝わってくる空気から
そんなメッセージを受け取って育った。
子どもの頃、
そんな体験をしていませんか？
そういう体験をした子どもは、
私には価値がない。
何かができる私には価値があるけれど、
ありのままのわたしには価値がない。
というビリーフ（思い込み）
を取り込みます。
もしあなたが、
これくらい大したことないし
これくらい誰でもできることだし
と感じたり、
あなただからできること、
あるんですよー。
と言われても、そうは思えないのなら
私には価値がない。
何かができる私には価値があるけれど、
ありのままのわたしには価値がない。
というビリーフを
子どもの頃に取り込んだ
可能性があります。
このビリーフ、
以前の私も、もれなく持っていました。
（程度の差はあるけど、
このビリーフを持っている方は、
多いです。）
だから、ブログを書く時に、
これを書こうかな、
うーーん、だけど
なんだかそれって
ブログに書くようなことじゃないかも
とか
たいした話じゃないのに、
わざわざブログに書くのって
なんだかなぁ
とか
誰でもできることだから、
こんなこと書いてもなぁ
とか
なんか、自慢してるみたいに
思われるんじゃないか。
とか
これって、
私がそう思うだけで
他の人はそう思わないかもしれないし
私の考えなんて
聞きたい人いないだろうし・・・etc...
なーんて具合に、
発信する時に、
色々思いついても自信がなくて
却下することが多かったです。
そして、
こんなことを書いて、
人からどう思われるだろうか？
が気になって
人からの評価に
一喜一憂しては、消耗してました。
反応がいいと、
あ、私大丈夫だな。と思い、
反応がないと、
やっぱり私って・・・と落ち込む。
自分には価値がないと思っていると、
自分の考えは価値がない。
自分が大切に思う事は、価値がない。
自分の書いたものは価値がない。
自分の発信には価値がない。
と、なんでもかんでも
自分に紐づいているものはすべて
価値がないと
無意識に思ってしまいます。
だから、自分では
気づいていないケースもあるけど、
心の中で、
こんなの価値がないですよね、、、
と感じながら発信しているから、
ものすごく苦しくなっちゃう。
たまに褒められると、
もしかして価値があるのかも・・・？
と思いつつ、
でもやっぱり、
心の深い部分では価値がないと思っている。
だから、書くことが
楽しくないし、苦しかったり
書かなきゃになっちゃう。
そして、
価値のあるものを
ちゃんとした文章を書かなくちゃ。
価値があるってことを
なんとか頑張って証明しなくちゃ。
となって、
余計に力が入るし、
だけど、何を書いても
全然ダメダメな気がする。
そのことに関しては、
絶対的な、根拠のない自信がある！
みたいな、
苦しいループにハマってしまうのです。
そりゃー、書けないよね！
だって、立派な事書かなきゃ
自分には価値がないことがバレちゃう。
って思ったら、恐いじゃないですかー。
でも、
このビリーフ（思い込み）を書き換えて
何かができてもできなくても
ありのままの私に価値がある。
に変わったら、
なんだかそれって
ブログに書くようなことじゃないかもとか
たいした話じゃないのに、
わざわざブログに書くのって
なんだかなぁとかの
なじみ深い感覚がなくなりました。
なぜなら、
私の発信で
私の価値を証明しなくてもよくなったから。
人からの評価で
私の価値を証明しなくてもよくなったから。
これって、
人にどう思われてもいい。
気にしない！
って、頑張って
断ち切ろうとしている感覚とは
違っていて。
（↑だって、明らかに、
この状態だと、気にしてるよね。）
それとは違って、
そう言えば気付いたら、
それまで感じていた抵抗感がやわらいで
楽に発信できていて
あれ、そう言えば
前はそんなこと気になってたかも・・・
みたいな感覚。
そもそも、
それを気にする必要がなくなっている状態。
だから、
思うようにのびのび書けるのです。
もしあなたが、
・自分を低く見積もっちゃう感覚が
とってもなじみ深い。
・ブログを書こうとすると
自分の考えや自分の書くことなんて
たいしたことないんじゃないかと
思ってしまう。
・自分の良い部分を褒められても
全然受け取れない。
などなどの感覚があるのなら、
子どもの頃に取り込んだ
「自分には価値がない」という
ビリーフ（思い込み）を
ビリーフチェンジセラピーで書き換えると
ぐぐっと発信が楽になりますよ。
私たちって、無意識に、
自分にぴったりくるもの、
こういうのが欲しかった！というものを
買いたいと思っています。
だとしたら、
他と何が違うのか、
あなたのサービスの良さや特徴を
わかりやすく伝えてくれないと選べない。
だから、
あなたが、あなたの良さや特徴を
わかりやすく伝える必要があるのです。
でもそんな時、
欠点やコンプレックスなら
いくらでも言えるけど
いいところなんてないでしょ？
あるとしても、
たいしたことないでしょ？
と感じているとしたら、
伝えられないし、
そもそも、
何でそんなことしなくちゃならないの？
と、抵抗が起きたりします。
そんな苦しい思いをしながら
頑張って発信するのは
もう辞めたくないですか？
「自分には価値がない。」
このビリーフがゆるむと、
もっと、楽な気持ちで
ブログを書いたり
自分のサービスのことを
人に伝えられるようになれますよ。
ブログを書くのがしんどい時、
この他にも、
・目立つのが恐い。
（見えてはいけない）
・誰の事も嫌な気持ちに
させないようにしないとと思う。
（子どもであってはいけない）
・私はバカだから文章が書けない
（考えてはいけない）
などの感覚やビリーフが
影響しているケースもあります。
これらも、
その感覚をゆるめると、
楽に発信できるようになります。
よく、
『楽しそうにブログ書いてるよねー。』
と言われる私。
だって、楽しいから。
自分の思いを発信できるのって、
ブログって、本当は楽しいんですよ。
そのことを
多くの方に知ってほしいなぁと思います。
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