瞑想と祈り【私の内観#23】
こんにちは、斎藤宏幸です。
【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。
前回、離婚調停【私の内観#8】からの続き
米国にて家族と別居するようになってから、朝起きてからと、夜寝る前に瞑想するようになりました。
瞑想の時に、家族の幸せを祈ります。
娘と元嫁、義母、父と母、弟など。
そして、最近サボり気味ですが、先祖供養もします。
やり方は、色々あるかと思いますが、縦長の紙にご先祖様の名前を書いて、それを読み上げて、お経を唱えます。
これも瞑想と一緒にやります。
この瞑想を始めた当初は、雑念ばかりが浮かんで、なかなか瞑想になりませんでした。
でも、毎日のように続けていると、次第に雑念は浮かんでこなくなります。
そして、日常生活で起きる様々な選択や判断など、この時に、ふと思い浮かんだ事をやるようにすると、スムーズに物事が運ぶようになります。
今では瞑想や先祖供養をやった日とやらなかった日では、まわりの景色が違ってみえます。
空気感も違います。
以前は、娘に対して自己処罰ばかりしてました。
趣味が、自己処罰。自分で自分を痛めつける事、でした。
それが、瞑想をはじめて、その自己処罰をクリアにするような祈りも合わせてやっていたら、だんだん自己処罰の頻度が軽くなっていきました。
いままでの自分の経験と知識の範囲内で、判断したり、ああでもない、こうでもない、と理屈をこねくりまわしても、大した発想は思いつきません。
でも、祈りと瞑想を習慣にして毎日やっていると、思いつかないような発想が出てきます。
祈りと瞑想には、驚くほどパワーがあるんだな、と実体験しました。
次回、祈りの力【私の内観#43】に続きます。


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