祈りの力【私の内観#43】 | 子供と離れて暮らす親の心の悩みを軽くしたい

祈りの力【私の内観#43】

 

こんにちは、斎藤宏幸です。

 

【私の内観】と題して過去の振り返りを配信していきます。

 

 

前回、瞑想と祈り【私の内観#23】からの続きです。

 

 

 

家族と別居してからは、「自分はダメな父親である」と、自分で自分を処罰することが習慣になっていきました。

 

子供に嫌な思いをさせてしまった、トラウマを与えてしまった、など。

 

後悔しては、自分を痛めつけることがクセになっていきました。

 

一度、このような自分を痛めつけることがクセになってしまうと、なかなかやめられませんでした。

 

辛い苦しい暗黒時代でした。

 

そんな日々を送っていたある時、米国である宗教に興味を持ち通うようになりました。

 

そこでは先祖供養や祈りを重視していて、自分の生活にも祈りと先祖供養が習慣になっていきました。

 

祈りにも色々な種類があります。

 

自己処罰ばかりしていたので、それを克服する祈りを実践してみました。

 

こんな感じです。

 

「神の無限の愛が流れ入り、全ての過去の罪と業は洗い清められました。今、私は完全に洗い清められて、本来罪なき所の完全円満、無垢な神の子に生まれ変わりました。私は、もういかなる罪の束縛からも縛られることなく、自由自在です。」

 

この祈りを、毎日、朝と寝る前に繰り返し唱えるようにしました。また、瞑想も一緒にするようにしました。

 

すると、徐々にではありますが、だんだん自己処罰の度合いが軽くなっていく感じがして、気がついたら、ほとんどなくなっていました。

 

あれほど苦しんで、いろんなカウンセリングなど受けても全く効果なかったのに、祈りを毎日続けただけで、自己処罰する考え方がなくなってしまったのです。

 

 

祈りのパワーはすごいなと感じました。

 

 

次回、元妻と次女と3人で富士登山【私の内観#9】に続きます。

 

 

 

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