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ひろたんのブログ

ドイツ愛とオペラ愛と食い意地 随時更新

Most Impressive Place (笑)
この夏に行ったオーストリア・ドイツ旅行の中で印象に強く残った場所の記録です。

第7位 ドレスデン城 「歴史的緑の丸天井」

ドイツの東端にある古都ドレスデン。ドレスデン城(Residenzschloß)は、ドイツ諸領邦の中でも勢力を誇ったザクセン王の居城ですが、その中に、「緑の丸天井」という宝物館エリアがあります。
特に、その1階にあたる「歴史的緑の丸天井Historisches Grünes Gewölbe」 という場所は、17-18世紀に絶大な権力を奮った「アウグスト強王」の収集した、贅を極めた財物をこれでもかといわんばかりに展示した宝物館となっているところです。ちなみに、「緑の丸天井」というのは少しわかりにくい名前なんですが、緑色のドーム型天井というわけではありません。「丸天井」とはGewölbe、英語だとVault、日本語だと「穹窿」のことで、つまりロマネスクやゴシックの教会にあるみたいな、アーチで形づくられた曲線の天井のことですね。そしてその天井が緑に塗られているわけでもなくて、いくつかある部屋の一つの壁が緑色、ということです。
ここの入場には、事前予約が必要です。ある意味、その予約作業から旅の楽しみは始まっているともいえるわけで、そこから少し書いてみたいと思います。

●予約
Staatliche Kunstsammlungen Dresden (SKD)のサイト(英語あり)で予約できます。トップページ最上部にあるTicktsのリンクから「チケットショップ」に入れるので、「Zeitticket Historisches Grünes Gewölbe」を選び、カレンダーで行きたい日にちを指定、さらにその下の見学先名をクリックします(ここわかりにくい)。すると、10:00~10:15 、10:15~10:30 みたいに15分ごとの時間枠と、それぞれ「あと何人」という人数枠が出るので、それを確認して行きたい時間帯を選びチケットを購入します。ここだけだと大人1人14ユーロ、コンビチケットだと23ユーロ。けっこうお高いです。チケットはPDFをプリントアウト。便利な世の中ですよね。

●入場
さて、せっかく確保した予約時間に遅れてはなりません。当然ですが荷物はロッカーに預けなくてはなりませんし、チケットに含まれている音声ガイド(日本語あり!)も借りますので、時間はぜひ余裕をもって。時間がきたら、入口付近に並びます。
入口は実にものものしく、二重構造になっていて、2人位ずつまず手前のガラス戸から入り、後ろが閉まると次にすーっと前が開いて中に入れる仕組みです。2枚の扉の間の狭い空間で、検査されてるのか除菌されてるのか。。

●見学
展示エリアの中は、あまり広くない部屋が9部屋ほどあって、そこに、陶磁器、クリスタル、宝石、ブロンズ、ダチョウの卵(!)細工など、実におびただしい財宝が所狭しと陳列されています。私は当初勘違いしていて、10:00~10:15のチケットの場合、その15分間しか入場許可されていないんだと思い、それでは1室につき2分も居られないではないかと考え、泣きそうになりながらとりあえず最後の部屋まで15分で到達したのです。でも、一向に追い出される気配がない。そこでやっと落ち着いて、どれだけ居てもそれは構わないんだと悟り(当たり前)、いったん一度入口に戻って、ひとつひとつオーディオガイドを聞きながら心行くまで展示を堪能しました。結局、出たら12時でした。2時間いたことになります。出口もまた、二重扉でした。

●感想
最初はたしか「磁器」の部屋から始まったと思います。正直のところ、最初の一、二部屋はそれほど凄いとは思わなかったのですが、「象牙」「琥珀」「銀」「クリスタル」「宝石」といったふうに進んでいくにつれて、その豪華さ、煌びやかさ、そしてそのおびただしい量 (鏡の壁面にびっちり飾られている) に圧倒されていきます。それを収集した王の強大な権力や尽きせぬ欲求、執念というものを感じながら、美しく豪勢なのだけれど、同時にどこか執拗でグロテスクな感じ、そんな印象も残りました。

実は、明日の「MIP第6位」も引き続きドレスデンの話なのですが、今回ドレスデンに行くにあたって、予習として読んだ本があります。川口マーン恵美という方が書かれた『ドレスデン逍遥』という本です。この本が今回の旅行では最適のガイドとなりました。どこの都市もそうかと思いますが、特にドレスデンという古都は、その「文化」と「歴史」についての予備知識を持って行くのとそうでないのとでは、そこに居て感じるものが全く違う場所だと思うのです。

 
さて、そうこうするうちに、秋風が漂いはじめました。

この夏も、思いがけず昨年に引き続いて、ドイツを旅することができました。10日ほどの旅を終えて帰国したのはお盆休み明けのことでしたが、その後いろいろな用事に追われて、気がついたら一か月が経とうとしています。そこで、楽しかった記憶が薄れ切ってしまわないうちに、今年の旅の覚えを少し書き留めていきたいと思います。

今年の旅は、2部構成となりました。前半は、
オーストリア行きたいという身内に同行して4泊。主にザルツブルグ、ドナウ河畔、ウィーンを巡りました。私にとっては、去年のドイツと同じく30年ぶりの再訪です。珍しく連れのある旅は、子どもたちもいて、賑やかで素敵でした。
 でも私としてはやっぱり、ここまで来たらついでに少しでも
ドイツに立ち寄りたい (それに気ままな一人旅もちょびっと楽しみたい)。  そんなわけで、途中で同行者とはお別れし、後半は5泊のドイツ一人旅となりました。。。。。
って、「ついで」の方が長い 。。。。。

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ドイツでは、今年もDB(ドイツ国鉄)のお世話になり、そして列車待ちの暇つぶしに、やっぱりキオスクでサッカー雑誌の開幕特集号を買った。

ブンデス雑誌1

 

 
これ、去年、ミュンスターの駅で買った雑誌と同じです。そしてあの時は、この雑誌をつい読みふけり、肝心の、1時間に1本のローカル列車を乗り逃したのであった(その時の記事はこちら)

あの時は、30年ぶりに来ることができたドイツに感激しきりで、まさか次の年もドイツに来て、同じ雑誌を買うなんて、夢にも思いませんでした。

さて、今年この雑誌を買ったのは8月13日。まさにブンデスリーガ2015-16シーズン開幕直前。
すでにこの時点で、岡崎や豚登さん(Schweinsteiger)のプレミア移籍は決まっていたのですが、この雑誌にはまだ堂々と主戦力として載っています。やっぱりあわただしい移籍だったんですかねー。


Schweini   ブンデス雑誌2

 
ブンデスの中でも特に好きだったこの2人がいなくなっちゃったのは大ショックなんですが 、でもサッカーの雑誌を読みふけりながらDBに揺られてベルリンに向かう幸せ(笑)。

さて、2年連続の旅行ということで、今年は、オーソドックスな名所だけでなく、ちょっと変わったところにも足を伸ばしてみました。明日からは、そんな中で特に印象に残ったところについて、ランキング形式で書いてみようと思います。
かなり私の個人的趣味(ベルリン好き・歴史好き・音楽好き)が反映した勝手ランキングとなりますが、どうぞご容赦のほど。
 映画「キングスマン」を見てきました。例によって、コリン・ファース様に惹かれて。私は、バイオレンスやグロテスクな表現はかなり苦手な方なんですが、コリンが出てるならどんな変な物でも見に行きます。そしてやっぱりこれも変な映画でした。(というかコリンは、変な物にしか出なくなってるんじゃないか、このところ)。
というわけで、簡単に感想文です。未見の方はどうぞご注意ください。










 


 「キングスマン」のネタバレのほか、往年の名作「スティング」の内容にも触れています。「スティング」を未見の方もご注意を。というか、万一そういう方がいらしたら、「スティング」の方を是非ともご一見ください!すてきな映画なんです!






 






 

1.ハチャメチャなスパイ映画

この監督の映画は見たことがなかったので、なんとなくとまどいながら見始めましたが、最初の、人間まっぷたつのシーンで、見る構えが決まった感じです。細かいことは言わず、人命軽視といった道徳的感想もうち捨てて、ゲラゲラ笑いながらみる映画、とお見受けしました。そう腹をくくれたら、バカバカしいほど現実離れしたアクションとか、スパイ御用達のガジェットの数々とか、初めてみるコリン・ファースのアクションシーンとか、楽しめる要素満載だと思いました。逆に、人はとにかくどんどん死ぬし、終盤では、「威風堂々」に合わせて人の頭が花火みたいに吹っ飛んだりするので、そういうのが受けつけない方はちょっと用心した方がいいと思います。


2.コリン・ファースの英国紳士ぶりを堪能

これはもう言うことないんですが、英国紳士を演じたら今コリンは最高なんじゃないでしょうか。重厚な会議室、パブ、高級紳士服店などの空間がすてき。そしてそれにコリンが似合う似合う 渋くて小顔でスタイルよくて颯爽としていていやもう本当にかっこいい。すみません、ファンなので感想はそれだけです・・・。

3.スティングを期待したんだけど、「何もない」という斬新な騙しの手口

この映画、主人公だと思っていたコリンが途中で死ぬんです。。。それも、正面から悪者に短銃で撃たれて、芸も無くばたっとそのまま後ろに倒れて終わり。カメラはその様子をちょっと引きで映すだけ。絶命したヒーロー(のはずの)コリンに寄っていくわけでもない。まったくモブ要員かと思うぐらい、あっけない扱われ方なのです。

私は思った。

これは、こんだけのわけがない!
絶対にこれは騙しだ。わかっている。
「スティング」みたいに、悪者が去っていったあとで笑いながらコリンが片目を開ける。
とか、とにかく絶対なにかある!


ところが、意外にも、なにもありませんでした。

本編がそのまま終わってしまう。
タイトルロールが流れ始める。
さすがに心に不安がよぎる。
ところが、そのタイトルロールが中断して、また映画の場面に戻る。

私は思った。ほーーらやっぱり来た !
最後の最後で、実は生きていたコリンが現れるんだ!うはははは・・・



・・・・・現れませんでした。


ネットで見てみると、この映画の評判は意外にも良くて、続編を期待する、というような感想もあります。私も本作は案外楽しめましたが、でも続編まで見に行くかというと、「水野」が死んでしまった「アウトレイジ」と同じで、コリンが出ないならもういいかなあ・・・・、という感じです。
ああ、お願いだから、変な映画にばかり出てないで、しっとりと情感あふれるロマンチックな映画で王子様をやってくれないかなあ。。。と思いながら帰途についたのでありました。


今日一番のびっくりニュース

シゲ結婚  

いやー、よかったよかった

サッカーなんか見ていると、よく「この時間帯からゴールのにおいが漂い始めます」なんていうことがありますが、「おにぎり」 などを見るかぎり、この人からまったく「結婚」のにおいが漂い始めるということがなくて、もしかしたら独身貴族を貫かれるんじゃないかと思ったりしてました。ご本人の結婚願望がかなりお強いので本気で心配していたんですが、本当によかったよかった。
今年は「趣味の部屋」と「悪童」と、生シゲさんを2回も見られましたしね、言うことないです。 

「おにぎり」では藤尾さんとマジ喧嘩みたいになって、言い返せなくて、「負けてるのは人生だけだ 」なんて開き直っていたシゲさん。これから思う存分逆襲してあげてほしいと思います

(今日は、少々びろうな話です。お食事中の方はご注意ください)

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2年に1回、人間ドックに行くことにしている。
勤務先から少し補助金が出る、というのもあるけれど、うちの血筋(とくに父方のほう)にわりと不安要素が多いこともあり、胃と腸の内視鏡検査も、毎回検査項目に加えている。
この人間ドックがきっかけで、数年前には、わりと初期の段階で病気が発見された。警戒していた胃でも腸でもなく別のところだったが、真面目にやっていてほんとによかったと思った。


内視鏡検査は、辛い。
実のところ、検査それ自体は、そんなに辛いわけではない。「胃」も「腸」も、意識を失っている間にやってくれるからだ。私がいつも人間ドックを受診するクリニックでは、鎮静剤が効いている間に、ほとんど感覚もなく終わるのである。
そのことについて、賛否の意見はあるらしい。薬物に頼るのは危険だという考えのほか、「やっぱり苦しくても意識ある状態で、しっかり自分の眼でも確認して」と言っている知り合いの人もいる。でも軟弱な私としては、話に聞く苦痛の多い検査ではきっと今のように定期的に受けなくなるに決まっているから、それよりは意識を失っている間にやってもらうのでいい、と思っている。

内視鏡検査の辛いところは、その事前準備である。胃と腸をからっぽにする作業のことだ。
まず、流動食セットのようなものを渡されて、検査前日の朝から3食これを食べる。半絶食のようなものだ。
次に、朝から夕方にかけて数種類の、錠剤やら液体やらの緩下剤を飲む。常に便秘気味な私としては相当な滞貨をかかえている。それを一掃するのである。この時点でもうかなりフラフラだ。


そして夕方7時になったら、最後の仕上げとして「腸管洗浄剤」なるものを飲む。
これである。「ニフレック」という。

ニフレック

 
これを2リットル、2時間かけて飲めというのである
大量のこの薬で洗うことによって、腸壁がピカピカ  になる、というわけだ。

しかし
私はこれが、ものすごく苦手なのである。年々苦手になっていく。前回(2年前)は、ついに完飲できなかった。
量の問題ではない。ビールなら、大ジョッキ3杯ぐらいだから行ける自信はある  (笑)

まずい。というか、なんともいえない絶妙に気持ち悪い味なのだ。薬の名前を書いただけで気持ち悪くなるくらい・・・。
今回はなんとか完飲しようと思ったけれど、
目じりに涙をにじませ、気持ちわるくなった口を水で洗いながら、
2時間というのは到底無理で、休み休みほとんど徹夜で朝4時までかかって飲んだんだけど、
1.5リットルが限界だった。もう息も絶え絶えだ。


それでも、なんとか検査してもらえる腸の状態にはなって、
無事に検査を終えることができた。
薬が切れて目が覚めて、「え?腸の検査は感覚があったけれど、胃の検査はこれからなのかな」と思ったほど、無苦痛に終えることができた。

今回も、特に病気は発見されなかった。2年に1回の腸の大掃除もできた。(2年に一度腸の内視鏡検査を受けるのには、実は「腸のデトックス」という下心もある)





さて!
これだけの苦行によく耐えて頑張った自分にご褒美をあげなくては


まず、帰りに、大好物のドイツパン屋さんに立ち寄りました

  

ドイツパン

 
  

これもご褒美

 

アイスとぶどう

  

さらにご褒美

 

キーケ

 
  
・・・なんとなく「ご褒美」というより「口実」という方が正しい表現なような気もするけれど
まあそのくらい大変だったということです。
次は2年後。次も異状が見つかったりしないよう、日々健康に気をつけていくことにいたしましょう。

今日の記事には、副題をつけることができます。
~~場違いな観客の感想~~というものです。
過去のこちらの記事を見てもらえば、私がどのくらいこの映画の観客としてふさわしくないかがお分かりいただけると思います(苦手な要素のほとんどに、何がしかあてはまっている・・)。だいたい前作の「ジュラシックパーク」シリーズも未見でろくに予備知識もないわけですが、そんな私が、話題の「ジュラシックワールド」を見てきました。

そんなに苦手系の映画を、なぜに高い追加料金を払ってまで見に行ったかというと、話に聞く「IMAX 3D」というものを、一度くらいは体験してみたいと思ったことと、何よりも、「ユーザーレビュー」の評価がものすごく高いこと。それでつい足を向けたわけです。
ま、そんな人間の書いた場違いな感想を、おそるおそる。。。。
ネタバレあります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

以下、感想なんですが、評判の高い映画に文句を書くのはついフォントも小さくなりますね。

 


1.ストーリーがずさんだ・・・

 ありていに言うと、「大きな動物園で、飼っていた超大型の猛獣が逃げ、それを止めることが誰にもできず、他の動物まで逃げ出して大惨事になりました」という話でした。こんな話があっていいんだろうか。動物園であればその動物が「逃げる」というのは想定の範囲内すぎる出来事です。きっとこのパークもそれなりの強力な対抗手段を用意していて、それが繰り出されてくるのだろうと期待して、辛抱して展開を追っていたのだけど結局何もなかった。逃げた猛犬に対して、たまたまもう一匹強い猛犬がいたのでなんとかなったという話。映像的には、その恐竜対恐竜の闘いこそが見どころなのでしょうが、人間側のドラマとしては、フェイル・セーフのずさんさが引き起こした大惨事の話としか言いようがない。
もし、「致命的なことは起きない」という想定のもとに事業運営すること(つまり、原発などのことですが)を皮肉った作品であるのなら、私にもある程度理解できるかもしれません。

2.登場人物の行動が勝手すぎて同情できない

 いちばん気の毒だと思ったのは、公私混同でクレアの甥っ子の子守をさせられ、その甥たちの勝手な行動に巻かれて振り回されたあげく海竜の餌食になった秘書の女性です。そのクレアは、甥たちが行方不明になったと知るや職責を放り出して自分で助けに行くと言い出す。主人公のオーウェンも、ラプトルを使役することに強く反対していたはずですが、いつのまにかラプトル発動の準備をしている。ヒール担当の「ホスキンス」だけは最後の方でラプトルに襲われて因果応報な最期をとげていましたが、他の人物たちの勝手さというか適当さ加減については何も回収されてない感じでした。ただただ、生き残った人たちの結果オーライ。だいたいオーウェンも女・子どもに甘すぎる!というか、ハリウッド映画で、女の身勝手に対して甘すぎるんじゃないかと思うことは結構ある。それは女性が優遇されてるということか、というと違う。逆だと思いますね。(なんか違う話になってきたな・・)

3.CGはそれなりにすごいでも遠景はちゃちい

 あまりこういう作品を見たことがないせいもありますが、恐竜のシーン、恐竜と人間が応酬するシーンは、やはりリアルで迫力があり、その点は私も楽しめました(でも前半ぐらいで飽きた)。逆に、パークの全景とか、そこでちっちゃい大勢の客が遊んでいる風景というのは、よく博物館などにあるジオラマみたいで、えらく作り物くさく、ちゃちく見えました。そこを動いている車やヘリコプターなどの不自然さぎこちなさはサンダーバードみたいというか、、、トレイシー兄弟が唐突に出てきてもあまり違和感がなさそうな気がする。。あの落差はいったい何なんでしょう。これは素朴に、不思議な感じがしました。

 うーん。やっぱり苦手なジャンルのものを見に行くのは気をつけたほうがいいのかな、と思った恐竜鑑賞体験でありました。

さてそんなわけで、博多「キャナルシティ劇場」に到着。

悪童ポスター

 
開場予定は12時30分からでしたが、少し早めに入場が始まったので、早朝に着いて時間をもて余していた私もさっそく入り、そう広くないロビーを散策したあと、席について、わくわくと開演を待ちました。
以下、簡単な感想です。未見の方は、どうぞご注意を。
 




 
 
 


 
 
 
 あと、感想の中の②の文は、「趣味の部屋」の内容に触れてますので、そちらを未見の方もどうぞご注意を。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
①登場人物5人に演技者5人。客演も一人二役も無し。脚本と演出を外部にゆだね、純然たる演劇ユニットとしての公演とお見受けしました。おなじみの、「ヤスケンの裸」とか「ガンダム」とか「雨男」とかいった身内ネタも封印。それもあってか、始めのうち客席は、NACS的笑いどころを待っているような探しているような、そんな空気もあったような気がしました。

それとは逆に、会場で販売されていた「パンフレット」の方は、NACS 5人のえらくかっこいい写真、個々のインタビュー、脚本家・演出家を交えた座談会などが中心となっていて、こうした演劇のパンフレットでよくある演目の説明、制作スタッフや舞台裏エピソードの紹介、メイキング写真、識者による解説文といった内容はほとんどありません。そこはしっかりNACSファン向けの感じが濃厚で、そのあたりバランスがとれてるのかな、と思ったり。

②今回、古沢良太さんの脚本ということで、それも楽しみの一つでした。NACSファンで「趣味の部屋」を見た人も多いと思うので、同じようなことを感じた人はおられると思いますが、劇の構成は、その「趣味の部屋」に、相当似ていました。ざっと言うと、互いに微妙な関係にある5人(「趣味の部屋」では4人)の男たちが、そこに不在の1人の人物の消息とその真相をめぐって犯人さがしを始め、錯綜する会話のなかで状況もそれぞれの立場も二転三転していき、それと同時に、知られざる事実や互いへの複雑な思いもまたあらわになっていく。しかし最後は、そもそもの発端となったその不在の事実そのものがひっくりかえって・・・(そして大団円へ、あるいは大笑いへ、もしくはホラーへ)

「趣味の部屋」(2015年再演版)では、どんでん返しにつぐどんでん返しの末、ホラーな幕切れとなったわけですが、そんな結末もまた面白かったかも、と思いました。NACS公演としては、誰か一人が本物の悪人とか猟奇的人物となって終わるような、そんな筋立ては(ファン対策としても)難しいのかな、と思ったりしますけれども、いつかそんな演劇ユニットNACSの舞台も見てみたいなと、ふと想像してしまいました。

③そんな、古沢良太さん脚本の「悪童」でしたが、その主題となる「記憶」、もしくは「ミッドライフ・クライシス」、これは私が今まさにその真っ只中にあることもあるのでしょう、かなり「来ました」。最後、全員の思い入れのある「廃墟」から散開していく5人を見て私は涙が出た。
私は、NACSのみなさんよりも一回りも年齢が上ですが、ここ2、3年、いろいろなことに漠然とした不安を感じ、現状に苛立ち、こうでなかった人生のことを思い、転職もしくは退職をしようと本気で考えました。(結果的に退職にこそ至りませんでしたが、職場でこれまで積み重ねてきたものを捨て、一種の職場内退職のようなことを、この4月に行いました。) 去年の秋には、中学校の同窓会があって、卒業以来実に何十年ぶりにクラスメートと再会して、記憶の彼方に埋もれていたいろいろなことを思い出しました。大学時代に好きだったドイツ語への熱が今復活し、30年前に訪れた場所を再訪する、ということを続けているのも、かつての自分を探しているのだろう、と自分で漠然と感じています。
もう、「始まり」より「終わり」の方が明らかに近くなっている自分というものに、迷いや焦りを感じ、忘れているものを含めて自分の来た道をもう一度振りかえろうとする。そんな今の自分にとって、共振するところの多い舞台でした。 

ああ、そうそう、書くのを忘れていましたが(笑)、やっぱり5人そろっての舞台は最高ですね。このところ、シゲさんや音尾さんの舞台を見ていますが(安田さんの昨秋の舞台はチケットまで買ったのに仕事で見られなかった!)、やっぱり5人の舞台はいいです。至福でございました。
今年の夏の大きなイベントは、去年に引き続き出かけたドイツ・オーストリア旅行でしたが、その帰国からわずか数日後に、もう一つの、この夏最後の楽しみが待っていました。
これです

悪童チケット

 チームナックス 第15回公演「悪童」
いやーーー楽しみだった。ローソンで早々に発券して、それをずっと枕の下に入れて寝るぐらい楽しみでした。本当は、海外旅行の余韻もある程度冷めてからにしたかったところですが、この日しか取れなかったので仕方ありません。帰国から4日後、時差ボケと旅行疲れの残る身にムチを打って、最後の体力を振り絞って参戦して参りました。福岡キャナルシティ劇場です。

お芝居のあと、カーテンコールで森崎リーダーが言ってました。「今回は、中国・四国の公演が組まれてませんでしたので、今日はきっといろんなところから来てる人がいると思います」。
そうですその通りです 今回は、8か所53公演もありながら、四国なし

 「おかしいぞォ君達。四国に対してだ。おそらくチームナックスさんに貢献しているであろうこの死国に対してだ」と、私は大泉さんばりにぼやきたい。
おかげでどういうことになったかというと、福岡までの往きも帰りも、つまり2夜連続の「深夜バス」です。四国・九州間は、近いようで間に海がありますから、移動にかなり時間かお金がかかります。旅費を節約するにはこれしかないのです。

往路の早朝の休憩はここでした。

壇ノ浦 

 壇之浦PA。伝説の(笑)


壇ノ浦の日の出

 壇之浦PAから見る日の出。ああまさに、チームナックス公演を観に行くにふさわしい朝といえましょう。。。
次回公演はぜひ、四国枠もお願いしたいものです。。。
  (元旦にアップした、「New Year's Resolution」の、経過報告の続きです。。)

目標3 .6月までの半年で5㎏減

これは、当初の計画どおりにはできなかったんですけども、ほぼ達成認定、としたいと思います。8月下旬の現時点で、約4㎏の減となりました。同時に体脂肪率も6%程度減りました。

なぜこんなに痩せたいのか。体脂肪率を減らしたいのか。実はけっこう切実な理由があります。最初にそのお話を少し書いておきたいと思います。ちょっとまじめな話です。

私は、ある病気の既往症があって、その再発防止のため、タモキシフェンという薬を飲み続けています。「エストロゲン(女性ホルモン)」の生成と作用を抑制する薬です。
    ↓
ところが、その薬には、「太る・体脂肪率が増加する」という副作用があるのです。(実際、私はこの療法を始めてからテキメンに太りました)
    ↓
そして、体脂肪が増えると、それが餌になって「エストロゲン」が増加する、らしいのです。

 え?何?どゆこと?・・とふつう思いますよね 
    そんな本末転倒な・・・・ 
 
ネット上をあちこち検索して調べたところによると、体脂肪の量とエストロゲンの間には確かな関係があるそうで、逆に体脂肪率が20パーセントを切るともう女性ホルモンはうまく働かなくなる、と言っているサイトもあります。さらに、運動を継続すること自体が、病気の再発率をかなり抑えるという情報もありました。

今年の元旦に掲げた 「痩せる」という目標は、このような情報のもとに、かなり切実な思いでスタートしたわけです。

しかし、その後の経過は、困難をきわめました。それはそうです。「太る」という薬を飲みながらのダイエットです。バスタブに上からジャージャーお湯をためながら、下から一生懸命お湯を抜こうとしているようなものです。
しかも、私はこれまでにもダイエット失敗歴があり、「痩せる」と「リバウンド」を繰り返してきたために、かなり痩せにくい体になってしまっている、というのもあります。

私は、これが最後のダイエットだと心に決め、カロリー制限とトレーニングを開始しました。その後の体重の推移が、次のグラフです。縦軸1目盛が1㎏です。

体重

 
最初のうちはわりと順調に減ったのですが、3月に入ったあたりでぴたりと減少は止まり、そしてその後は何をやっても・・・毎日トレーニングに行き、筋トレを加え、プロテインを飲み、一方でカロリー制限を強化し、夜の糖質を抜き、最後には「○○ダイエット」の類の超低カロリー置き換え食を昼食に取り入れ、吸収抑制系・燃焼系サプリやヘルシアコーヒーのお世話になりながら頑張ったのにそれでも痩せない・・・6月上旬までのほぼ3か月にわたり膠着状態は続きました。(というかむしろ体重は増えてます) いわゆる「停滞期」というものなのか、それともタモキシフェンの効果恐るべしということなのか。

我ながら、この3か月をよく耐えたと思います。(まあ、オーバーに言えば余命をかけてやってますので) その後、フラフラの頭で独検の試験を受け終えた6月下旬ごろから、また体重は減り始め、そして今、だいたい開始時から4㎏減ったことになります。8か月もかけてたった4㎏か、というなかれ。。

今回、頑張った甲斐あって一つうまく行ったと思うことは、体脂肪率を同時並行で減らせた、ということです。体重に体脂肪率(%)を掛けると、単純計算でざっと体の脂肪の重さが出るわけですが、その「体脂肪重」の推移が次のグラフです。これも縦軸1目盛が1㎏です。

 

体脂肪重

 
今回のダイエットでだいたい4㎏、脂肪が減ったことになります。ということは、体重の減った分はだいたい脂肪の減り分で、筋肉量はほぼ保てているということです。

よかった。穿けないままタンスの肥やしになっていたJosephのパンツも穿けるようになった。タモキシフェンに勝った。もう体重は減らなくていい。これからは、食べる量は少しずつ戻しながら、運動は続けて、体脂肪率をさらに下げることを目標にしていきたいと思います 

          ************************************************

年頭にたてた目標は、あと2つあるのですが、「楽器の練習を毎日やる」は、残念ながら3月ぐらいで挫折してしまいました。ドイツ語とダイエットが一段落したので、これから頑張ろうと思います。もう一つの「今年こそ通る企画を!!」は、4月から職場の部署が変わってしまい、そのままの実現は難しくなってしまいました

でもでも。 今年上半期、これだけ頑張った私。そして夏休みにはとことん遊び尽くした私 秋からは、いよいよ仕事に精を出したいと思います

明日からは、そのよく遊んだ今年の夏の思い出を、しばらく書かせていただくことにします。
(元旦にアップした、「New Year's Resolution」の、経過報告の続きです。。)

目標4. 6月までの半年で、70回以上、スポーツクラブに行く

達成しました予定よりだいぶ早く、5月28日で70回に到達しました。特に頑張ったのは4月で、行った回数は20回。私の会員ランクだと週2回の利用できない曜日がありますから、それを除くと要するに皆勤だったことになります。

体脂肪を減らす目的で、ひたすら地味にマシントレーニングとエアロバイクを続けていたのですが、途中からスタジオプログラムにも参加するようになり、さらには筋トレが有効と聞いて、何とサーキットトレーニングに参加するようになりました。

真夜中にバーベルを挙げてる女。    

・・・我ながら何をやってるのかと思う瞬間もありますが、わりと簡単に筋力もアップしてきて、バーベルの重りもだいぶ増え、そして確かに体も引き締まってきました。その変化が面白い
はまっていく自分が怖い。

去年は、さぼりにさぼって会費だけ無駄に払いましたが 、今年のこの利用ぶりで一応帳尻も合わせた、ということにいたしましょう。

そしてそして

これだけの頑張りが結果に出て、もう一つの目標もほぼ達成となったのです
それはまた明日書きまたいと思います。