ソウルの路地裏のぞいてみれば -85ページ目

愛しの韓国女優 イ・ヨンエ

きょう紹介するのは、まちがいなく現代韓国のトップスターであるイ・ヨンエだ。


彼女については、今さら説明するまでもないだろう。


映画「JSA」でその美貌を世界に知らしめ、「チャングム」でアジアナンバー1女優としての地位を確立した。

「イ・ヨンエ」という名前は知らなくても、「チャングムの女優」と言えばすぐに分かるお父さんも多いはずだ。


1971年1月31日 ソウル生まれ。


彼女の魅力は何といっても、きりりとした美しい表情。

美しさと芯の強さを兼ね備えた女性を演じさせたら、ピカイチである。


そんな彼女の魅力がとてもよく引き出されているのがこの映画。


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韓国での原題は「贈り物」である。




売れない漫才師とそれを支える妻は、いつしか心がすれちがい、口げんかが絶えない日々を送っていた。


ある日、偶然にも夫は、妻が余命いくばくもない難病に侵されていることを知ってしまう。


妻は夫を、夫は妻を、心の中では愛しく思っているのだが、相変わらず素直にはなれない。



愛する人へ、人生最後の“贈り物”の結末は・・・・・




感情表現がきわめて韓国的で、日本との違いが興味深い。


韓国では20万人が涙したと言われ、「カップルで見たい映画」ナンバー1に選ばれた。



2001年、イ・ヨンエ30歳の作品である。


共演は「イル・マーレ」のイ・ジョンジェ。


イ・ヨンエの中学生時代を、なんと21歳のキム・テヒが演じている。







南大門戦記 その後

後日、日本で。



ハチ社長は自宅の車庫に車を入れようと、一度車を降り、アタッシュケースを自宅前に置いて車庫のシャッターを開けていた。そこへ奥さんがやはり自家用車でご帰宅。


あら、お父さん、帰ってたのねえ。


と奥さんも車を家に近づけた。すると、





ガリッ バキッ バキバキッ!!







えっ? 



何??   




今の音は、   な・に??? 車








「あら、こんなところにかばんがあったの? 気が付かなかったわドキドキ








うわああああっ




アタッシュケースがあああああっ




あわれ、ハチ社長。 大切なアタッシュケースは奥さんの車の下敷きに・・・・汗






無残にこわれたアタッシュケースをメーカー修理に出したら、その修理代がきっちり2万円。




なんだ、やっぱり6万円のかばんだったんじゃんニコニコ








南大門での奮闘は、結局なんだったのか・・・・



戦い済んで日が暮れて、つわものどもの夢の跡だったのである。



(完)




南大門戦記 (7)

結局ハチ社長は4万6000円でサムソナ○トの最新モデルをゲットした。


交渉時間、実に1分。



「ありがとございました~」というおにーちゃんの声を背に、僕たちは南大門市場を後にした。




さて、ここからが問題です。



僕たちが買ったのは果たして本物だったのだろうか??




そんな疑問がふつふつと沸いてきた僕たちは、新世界デパートへ見に行くことにした。



買ったときはテンションが上がっていたハチ社長も、一息ついて冷静になってみると、やっぱり不安みたいだ。

(だからもっと値切ろうとしたのに・・・・もう、ハチ社長ったらあせる




デパートのかばん売場に行ってみると、



あった、あった。



同じのが。



値札は6万2000円。



あのおにーちゃん、ほんとのこと言ってたんだあ。


このアタッシュケース本物だったんだああ!!



感激ひとしおのハチ社長。「いやー、韓国っていいねえ」



大満足の買い物だったのである。



南大門戦記 (6)

ハチ社長が気に入ったアタッシュケースはサムソナ○トの最新型で、デパートで買うと6万円するという。


もちろんおにーちゃん談。


それをおにーちゃん、「4万8000円です。あなた韓国語上手だから特別ですよ~」 と、ずるそうに言う。



う~ん、4万8000円かあ・・・・



僕、せめて4万以下にしようと交渉開始。



「2割くらいは何とかなるでしょ。3万6000円でどう?あとでニセモノ買ってあげるから」



おにーちゃん、興奮して反論。


「それはないですよ~、いくら何でもそれは・・・4万6000円でどうですか?これでもうちは赤字になっちゃいますよ~」



僕、次の言葉を発しようとした瞬間、








「買ったーっ!!








どこからか叫び声が聞こえてきた。






えっ?   




今の声は?   






もしかして?






ハチ社長!!叫び






早っっあせる




社長、早すぎるよ。  これからが南大門市場の醍醐味なのに・・・・・




「だって、ほしいんだもん」



あ~あ、 おにーちゃん、目が笑ってるよ。




韓国 実質失業者350万人を突破

昨日まで韓国へ行ってきた。


韓国へ行くと、僕は必ず現地の新聞を読む。

「韓国の今」を知るには、やはり新聞が一番だ。



その中で特に目についたのがこの記事である。


「実質失業者が350万人を突破」(3月19日付「毎日経済新聞」)



昨年11月からずっと前年割れを続けてきた新規就業者数だが、2月は前年対比マイナス14.2%と大幅な減少を記録。


2月は韓国の卒業式にあたり(韓国は3月から新学期が始まる)、就職できない学生が大量に生まれていることが、失業者数を押し上げた。

新規就業者数は自営業・雇用期間1年以内の臨時職ともに大幅な減少となった。


一方、雇用期間1年以上の常用勤労者数は前年比で増加に転じたが、これは政府が進めた「ワークシェアリング」運動の効果が出たものである。


韓国の人口は4900万人程度であり、実質失業者350万人というのは衝撃的な数字である。


この中にはいわゆるフリーターなども含まれているので、失業率はおおむね4%弱になる。




それにしても、卒業のシーズンに失業者数が大幅に増加するところに、昨日ご紹介した「88万ウォン世代」の窮状が見てとれる。