恵化(ヘファ)のタルトンネ(上)
いにしえのソウルに触れた、かつての城壁であるが、そこに至るまでにはタルトンネが広がっている。
タルトンネについてはこちら↓
http://ameblo.jp/hirofkz/entry-10307749803.html
山の斜面にへばりつくように広がるタルトンネ。
行けども行けども頂上が見えてこないのだ。
(つづく)
いにしえのソウルをしのぶ(下)
ご存じのように、ソウルはかつて、城壁でぐるりと取り囲まれていた。
ソウルに限らず、中世の都市はみんな城壁で囲まれていた。
今残っているこの城壁は、1393年に築かれたもの(つまり李成桂が李氏朝鮮を樹立した当時のもの)で、何度か補修はされているが、基本的に当時のまま残っているものだ。
当時はここまでが都で、この外は都ではなかった。
画面奥に東大門市場のドゥータが見えるが、かつてこの城壁は東大門までつながり、南大門、西大門と、ぐるりとソウルを囲んでいたのである。
かつて栄華を誇った王朝の息吹を、静かに現代に伝える歴史遺産なのである。
当然のことながら、城壁だから峰の一番上(稜線)に築かれている。
反対側を見れば、眼下に大学路の街並みが見下ろせる。
いにしえのソウルをしのぶ(上)
地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅一帯は「大学路(テハンノ)」と呼ばれる。
ギャラリーや小劇場が並び、若者文化の発信地となっている。
恵化駅を降りてすぐのところにマロニエ公園がある。
そのマロニエ公園を過ぎ、後ろに続く丘(山と言った方がいい)を登り、古きソウルを訪ねてみた。
この一帯は昔からタルトンネが続く地域である。
タルトンネについては↓を参照
http://ameblo.jp/hirofkz/entry-10307749803.html
そしてそのタルトンネを過ぎ、山をさらにずんずん登っていく。
当日のソウルの気温は最高気温29度。
とってもとっても急な坂道を登っていくと、息が切れる。
3分もしないうちにポロシャツは汗でびしょびしょになった。
そしてたどり着いたのが、昔のソウルの城壁。
これを見たくて急な坂道を上ってきたのである。
遠くに見える高いビルは、東大門市場の斗山タワー(ドゥータ)である。






