ひろの日記 -5ページ目

結局津波はどうなった?

この間の土曜日は大島に行くはずが天気曇天なれども波高し状態のため結局大島に到着できませんでした。運が悪かったなあと思っていたのでしたが、どうやら日曜日に出かけていた人のほうがもっと運が悪かったようです。午前中から津波警報が出て何事かと思っていたのですが、チリで地震があったのですね。ぜんぜん知りませんでした。まあ、チリと日本じゃあ間に何もないですから津波が来るのは納得なんですが、それにしてもえらい早い時間から警報が出るんですね。13時に最初の波が来るというのが朝9時ころから警報が出るとは。(もっと早かったか?)まあ、今回はだいぶ大きな津波が予測されていたということなのでテレビで警報が出るのはよいのですが、あまりにもながながと出しすぎじゃないですか?午前中から夜中までずっとテレビ画面に日本列島はでているは、L時型に情報表示しているわで普通の番組がとてもじゃないけど見れたもんじゃなかったです。何とかならないものですかねえ。そこまで表示するのはNHKだけにして民法は表示を消すとか、津波マークを画面上部にひっそりと表示して、津波情報みたい人はNHKに誘導するとかできないのですかねえ。(ちなみに日曜日にスカパーを見ていたら津波マークが画面の左上に出ていました。ひっそりとだったので番組視聴にはほとんど影響はありませんでした。)確かに津波情報が大事なのはわかりますが、あそこまで長時間すべての局で表示されるとうんざりします。もうちょっと頭のよい方法を考えてくれないかなあ。(完全地デジ移行したら変わるかなあ‥‥、変わんねえだろうなあ)

大島旅行!?

昨日の土曜日は友人と大島に行く予定がありました。なぜ大島かというと友人がはまっている”コロプラ”という携帯サイトのため。日本中ないろいろな土地に行って、その土地の位置情報(GPSデータ)をwebサイトに送信するとその土地に訪れたことが登録されるというサイトらしいです。まあ、いろいろと話を聞くとただその土地を登録するだけではなくいろいろな条件やイベントなんかもあって、それをクリアするためにさまざまな場所に行かないとならないというなんとも暇とお金がある人向けのサイトです。で、今回は東京を全制覇するために東京都である大島へ行くということになりました。私は特に携帯サイトに興味はないのですが、大島に行ったことがなかったのでついていくことにしました。
とはいえ、今の時期大島は椿祭りとやらで大人気らしくチケットが取れず、最寄である横浜、横須賀、東京から出向しているジェット船には乗れず、仕方なく千葉の館山から乗ることになりました。で、千葉に行くために朝4時起きという超ハードなスケジュールになってしまいました。まあ、何とかがんばって朝は起きていったのですが、あいにくの雨。しかも傘を差していてもズボンがずぶぬれになるくらいの。まあ、天気予報では午後は晴れてくるとのことだったので、がんばって館山までたどり着きました。で、いよいよジェット船に乗るというところで、どうやら大島の海が荒れているということで、出向が遅れるとのこと。まあ、多少の遅れはしょうがないかということで、少し遅れ気味で出発しました。海に出るとゆれないとの触れ込みのジェット船にもかかわらず大変なゆれ。このまま行くとエチケット袋のお世話かなあと思っていると‥‥引き返すとの船内放送‥‥。雨はやんでも波が収まらず危険とのこと。ということで、大島に向けて出向したジェット船でそのまま引き返すことに。そんな感じでまだ昼にもなっていないのに千葉の館山に放り出されるというとっても楽しい土曜日になってしまいました。
で、結局その後そのまま帰るのではあまりにも寂しいので、レンタカーを借りてアクアライン経由で帰ってきました。結局目的が大島見物から海ほたる見物に変わってしまいました。

残虐記[★★★]

たまにはダークなお話が読みたくなって思わず買ってみました。幼いころに誘拐監禁事件にあい1年近くも監禁された少女が大人になってそのときに話しを小説として書くというお話。
まあ、暗い話ですね。登場人物みんな影というか闇をしょっていて誰一人幸せではない。そんな中で誘拐事件の真実が明らかに‥‥されているのかなあ‥‥。まあ、誘拐事件の真相というのはそんなに重要じゃないというか、ミステリーではないですね、この話は。まあ、後味の悪いお話です。途中がどんなに暗くても最後に希望があればよいのですが、最後まで暗いお話というのはどうやら私にはあわないようです。

この冬最後のスキー

今週末は今シーズン最後のスキーに行ってきます。今年は山のほうどころか都会でもしょっちゅう雪が降っているので雪質はいい感じじゃないかなあと思っているんですがどうかなあ。まあ、楽しんできます。とはいえ、問題なのは、昨日の夜の酒がまだ残っていることか‥‥。ビールしか飲んでないのに。弱くなったなあ。

責任とってよ!

一昔前ですか、”自己責任”という言葉がはやりましたね。あれはイラクの危険地域に外務省が立ち入り禁止としているのを無理やり入っていって誘拐されたという事件のときでしたかね。まあそのときもいろいろ論議がありましたが、最近はやりなのは”説明責任”ですかね。ニュース番組なんかで繰り返し言われていますが、あれって非常に違和感を感じるんですよね。マスコミは説明責任を果たしてないと主張し、政治家側は説明責任を果たしているという。まあ、平行線ですね。とはいえ、これは当然なわけで、方や、「法律違反」、方や「問題なし」という主張をしているわけですから。そもそも事実認識が違っているのにもかかわらず、自分たちの都合のよい主張を相手がしないとそれは”説明責任を果たしていない!”と主張するマスコミは何をしたいのですかねえ。事実を取材することなく、自分たちの主張を一方的に垂れ流して、その主張に沿わない発言をすると説明責任を果たしてないと言う。完全に決まったフォーマットにはめてニュースを作っている感じです。もう少しクリエイティブに報道できないのでしょうか?マスコミが人材難なのか、老害なのか、ほんといやになりますね。困ったもんだ。

ある雪の夜に

会社を出たときには雨だった空が家のそばまで帰ってきたら見事な雪に変わっていました。スキー場以外で観る久しぶりの雪です。雪が降ると何だか町の様子も普段と違って見えます。とはいえ、私は昔東北地方で暮らしていたこともあるのでいまさら雪ごときではしゃいだりはしませんが。
まあ、寒さに震えながら帰ってきて真っ先にしたのがネット環境のチェック。実はちょうど2月1日にネット回線を乗り越えました。これまでソフトバンクの8MADSLだったのをAOLの50MADSLに。本当は光がよいのですが、コストや手続きの面でADSLにしました。ネット回線もひところよりは落ち着いたとはいえ、相変わらずキャンペーン合戦してますね。キャッシュバックやら商品券やら。その辺を考えると2年に一回は回線を乗り換えた方がお得なんですねえ。まあ、手続きはちょっと面倒ですが、ネットが使えない期間は半日程度ですし。1年後にキャンペーンの商品券が送られてくるみたいなので、そのあとまた乗り換えようかなぁ。どうせメールアドレスはプロバイダと関係ないところのを使っているし。
で、新しい回線なんですがやはり早いですね。これまでは数10Mクラスのファイルダウンロードは数分待たされたのですが、今度は数10秒。だいぶうれしさです。ただ、どうも回線が安定しなくて、大量のセッションでダウンロードかけると回線が切れてしまう現象が発生しました。調査した結果どうやらルーターらしいと判明。私の持っているIOデータのルーターは相当評判悪いらしく、メーカーサポートも悪いので買い替えるしかないっぽいです。うーん、想定外の出費。

螺鈿迷宮[★★★★]

チームバチスタ、ジェネラルルージュなどでおなじみ海堂尊の作品です。今回は田口先生は登場せず白鳥姫宮コンビに新キャラクターの天馬大吉がメインということですが、いろいろと細かいところで他の作品の登場人物を絡ませてきますねえ。この辺がとてもうまいです。新しい作品が出るたびにその世界が広がっていくというのはどうしてもシリーズすべて集めたくなってしまいますし。で、新刊の発売間隔が短いのがまたすごい。まあ、そういうこともあってだいぶ売れているみたいですね。まあ、中身も面白いので当然といえば当然ですが。
で、今回のストーリーは終末期医療。これまで外科、ICU、小児科ときてだいぶ舞台を変えてきましたね。まあ、そうは言っても結局AIに絡んでくるところはもはや執念といった感じがありますね。ここまで押してくるとだいぶ違和感が出てきてしまっているのがちょっと残念。とはいえ、終末期医療をシステムとしての矛盾の告発を押し出しながらエンターテインメントをはずさないところはさすが。登場人物やストーリーは結構ありえない感はいっぱいあるのですが、そもそもエンターテインメント性が高いのでそんなに違和感なく読めました。ストーリーラインも緩んだところがないので一気読みできますし。はずさないですね。あんまり本を読まない人にでも安心して進められるシリーズとして安定感があります。まあ、これだけ人気あるとまた映画化とかの話は出てくるんでしょうかねえ。
今後まだまだシリーズは続くんだと思いますが、この本がこの後の大きな物語の序章という位置づけなのかな。そうだとしたらとても続編が楽しみです。

2010年1月スタートドラマ

2010年も始まったと思ったらすでに20日も過ぎてしまいました。私の中ではまだまだ正月気分なのに‥‥。
で、1月ということで、いろいろとドラマが始まったので例によってとりあえず全部録画して取捨選択をしているのですが、今クールはお仕事ものが多いですねえ。転職ドラマにリストラドラマ、弁護士の卵、タクシー運転手、書道クラブ、官僚→政治家、極め付きが北辰一刀流の免許皆伝ときました。。いやはや、すごいですね。ちょっと前はミステリーものが多かったのですけどねえ。今の情勢のせいでしょうか。まあ、個人的には恋愛ドラマよりもお仕事系のほうが好きなのでよいのですが、何せ今回数が多すぎるので全部見るのが大変なんですよねえ。さてさて、いくつ最後までれるのやら。
で、とりあえず今の時点での評価を。
「曲げられない女」
菅野美穂の役の幅がすごいですね。この前は天然キャラだったのに今度はお堅いキャラ。とりあえず期待度は高いのですが、ちょっと若い女の子がいないかなあ。
「君たちに明日はない」
リストラをする側視点のドラマということで興味深いですが、いかんせん坂口憲二がかっこよすぎ。その辺が違和感あり。
「ネコタクシー」
TVKで放送というレアなドラマですが、カンニング竹山がいい味出してます。癒し系ドラマですかね。
「竜馬伝」
ま、1年間のお付き合いですね。これも福山がかっこよすぎるのが違和感あり。まあ、先が長いのでのんびり見ていきましょうか。

さて、どうなるか。

アバター[★★★☆]

この年末年始の一番の話題の映画「アバター」を見てきました。とはいえ、別にジェームズキャメロンファンでもないですし、ハリウッド大作ファンでもないので注目は3Dという一点のみ。ということで、当然3Dで見るのに最もふさわしいIMAXシアターである川崎の109シネマズにいってきました。
この映画館の3Dは偏光フィルタの方式(たぶん)ということで、メガネ自体は軽くそんなに苦ではありませんでした。(液晶シャッター方式はえらく重く、とても3時間の鑑賞には耐えないみたいです)このメガネでノーマルの映像をみると左右で色見が違う感じなんですが本編に入るとちゃんと見えるんですよね。映写機も特別なんですねえ。で、3Dですが、さすがすごいです。ちゃんと飛び出して見えます。昔の赤青メガネと違って色もばっちりフルカラーですし。まあちょっと視線を傾けるとズレが見えてしまう欠点はありますが、真ん中辺に座っていれば問題ないですね。最後にみた3D映像ってたぶんディズニーランドのキャプテンEOだったと思うのですが、時代は変わりましたねえ。まあ、今じゃあプロが創るようなCGをアマチュアが一人でお手軽な器材で創れてしまう時代ですし、ハリウッドのプロならこれくらいしないとダメなんですかねぇ。とはいえ、この作品はDVDで観るにはきついですね。ブルーレイでは3D映像を収録する規格があるみた
いですが、いかんせん3Dテレビ自体が普及してないですし。(でも、この映画のせいでねんまつくらいには盛り上がっていたりして)
今後も3D作品は増えるでしょうけど、日本の映画館事情だと当分は厳しいだろうなあ。まあ、日本の映画で3Dで観たいものもあんまりなさそうだし。しいていえばアニメか、ジブリが3Dにしたら一気にくるかなぁ、まあないだろうけど。
で、肝心のストーリーですが、まあハリウッドですね。特に後半の展開なんかはいかにもです。ほんと、あっちの人は絵に描いたような悪役が好きですね。
後、オマージュなのかパクリなのか偶然なのか観たことあるシーンがいくつかありました。並べると
エヴァ
ラピュタ
プリンセスモノノケ
スターウォーズ(エピソード6&1)
甲殻機動隊
マトリックス
まあ、わかりやすいからよいですけど。

出演者もほとんどがあの姿なので、フルCGなのか特殊メイクか最後までわかりません。CGだとしたら俳優はいらなくて声優だけいればよいことに・・・・。すごいというかなんというか。
まあ、とりあえず今日一番のの発見は、飛行石はパンドラにあったということです。

2010年お正月も終わり

昨日実家から帰ってきました。今年は年明け後のお休みが短かったので実家に帰らず、そちらでの新年会ができなかったので、この3連休に実施してきました。まあ、いろいろ予定が合わなかったので2回に分けて開催という変則になってしまいましたが。新年会自体は楽しいのですが、行く度に感じるのは、友人の子供たちの成長ですね。うえの子達は今年幼稚園の年長さん。下は1歳未満といった感じですが、にぎやかな子もいれば、静かに遊んでいる子もいるしいろいろですねえ。会話もほとんどが子供の話題になってしまうし、ほんと子供中心ですね。それはそれで楽しいのですが、たまには子供抜き、お酒全開で楽しみたいなあなんて思うのですが、もう少し子供たちが大きくならないとだめかな。まあ、そういう歳だということですね。