こちらの記事内で、O脚の治し方の一例を書きましたが、O脚になり内ももの筋肉が衰えると身体に影響が出ます。



内ももの筋肉が弱くなり、脚をしめるという動きができなくなるので外側に開いてしまう状態がO脚です。

座った時に膝が開いてしまいませんか?

O脚は脚の外側に体重がかかるので、外側にどんどん肉が付き太くなります。

そして骨盤は歪んで骨盤内の血流やリンパの流れが悪くなります。



骨盤底筋群も緩んでしまい、尿漏れや子宮脱の原因となります。



姿勢が悪いと"だらしない"というイメージはあるかもしれませんが、健康に影響があるとはあまり結びつけて考えることないですよね。



内ももの筋肉を鍛えてO脚を改善するには、以前も書きました


膝をしっかりつけたまま伸ばせるところまで屈伸運動を繰り返す


のほかに


座っている時に脚の間に雑誌などを挟んで落とさないようにキープする


という方法もあります。



骨盤底筋群を鍛えるには、


トイレに行くのを我慢するような動きを取り入れる


という方法があります。



いずれの場合も身体に力みが起きないようにすることが大事です。

力んで緊張したままの筋肉は硬化につながってしまいます。



姿勢の崩れは筋肉を部分的に緊張させ、血流やリンパの流れが悪くなります。

免疫細胞など身体の隅々の細胞まで酸素と栄養分を届け、二酸化炭素と老廃物を回収するシステムに滞りが生じてしまいます。



病気を未然に防いで健康を維持することと姿勢が結びつくと、身体をよく見て自分で姿勢をチェックしようと意識が向きますよね。




足圧深層リンパセラピーの出張ならびに札幌駅近くのサロンでの施術は、5月7日以降の施術の予約を受付いたします。
コロナウィルスの状況によっては変更もありますことご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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足圧深層リンパセラピーは足裏の広い面積を使って、

手の施術ではほぐせない、コリの原因になっている深層筋肉をほぐします。
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特に硬化の激しい場合は6回の施術をおすすめしています。

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