【次男】起立性調節障害のその後 | ゆるりとなゆるりとな。

ゆるりとなゆるりとな。

2015年5月 ギランバレー症候群の疑いで入院加療
入院により分かった長男の自閉症スペクトラムと次男のADHD
ごくたまに気が向いた時に趣くままつづっています。

おはようございます(*´∀`*)

 

 

次男は3年生の11月に起立性調節障害と診断されました。

 

起立性調節障害

 

メトリジンという血圧を上げるお薬を一昨年11月から飲み始め、

前の小学校から現小学校に4月に転校。

 

普通級に入れ込み型の特別支援級在籍から

国算取り出しの特別支援級在籍になりました。

 

栄養療法で攻める

↑プロテインをメインとした栄養療法で攻めましたが、

さてどうしたものか、、、

↑吐き気が止まらず

 

思い切って飲んでいたお薬すべてやめました。

 

メトリジン、エビリファイ、シングレアチュアブル、フルタイド

 

喘息治療もお薬をそろそろやめれるかなというところまで

きていたので思い切りました。

 

 

それ以降起立性調節障害のための積極的治療はしていません。

 

 

服薬をやめ、すでに半年経ちました。

 

朝起きるのはギリギリですが、泣いて起きれないということはなくなりました。

とりあえず、泣きながら学校へ向かうこともなくなりました。

1時間目は特別支援級でゆっくりすることが多いですが、

図工など好きな科目の場合は1時間目から活動することができるようになりました。

 

低気圧が近づいているときは1時間目は休息を取り寝ていることが多いそうです。

 

 

 

とまぁ、起立性調節障害と診断された頃からは改善傾向にあります。

診断された頃は朝泣きながら学校へ連れて行き、

保健室へ送り届けていました。

 

その後給食を食べる頃に起きだして、

保健室で給食を食べ、保健室で読書などしてゆっくり過ごす。

 

これが次男の学校生活でした。

 

 

今は、朝文句を言いながらも起きて、準備し、

学校へ登校。

特別支援級にて1時間目はゆっくり過ごし、

2時間目から普通級にて学習。

普通級で給食を食べ、そのまま普通級で授業を受け下校。

 

という学校生活になりました。

 

時に給食を食べても普通級に行けないという日は

早退という形を取って、しんどくても我慢して学校にいなければならない

ということを避けています。

 

 

学校は嫌だけれども、頑張って行く。

 

というスタイルで落ち着いています。

 

学習も宿題はほとんどしていないですが、

国語・社会・理科では100点のオンパレードで

社会に至ってはクラスで一人だけ100点ということもびっくり

 

 

4年になり、学習内容も難しくなってきているようですが、

特にフォローなしで大丈夫みたいです。

 

困った時には特別支援級担任より、フォローのお願い連絡が来たり、

本人から報告があるので対処できています。

 

 

環境を整えるということがやはり発達障害児にはとても大事ですね。

 

 

長男もそういえば昨年のこの時期中学校入学を前に

中学校へ連絡を入れたり、面談の手筈を整えたりと色々しました。

 

そうそう、長男の公立高校説明会デビューも2月でした。

よし!よくがんばった!

 

そして今年度は怒涛の公立高校説明会をこなしました。

【長男】公立高校説明会

計8校周りましたね。

 

中学は選ばなかったものの、高校は学校により特色が様々ですから、

発達障害児は雰囲気や環境を考えて選びたいですね。

 

長男と次男の中学高校入学が重なるので2年後の今頃は大変でしょうねぇ...( = =) トオイメ

 

あぁ末恐ろしい。

 

 

次男の中学はまだ考え中です。

中学受験は考えていないので公立中学校をどこにするかで悩み中です。

 

大阪市は学校選択制を取り入れていますので入学時に選ぶことができます。

 

候補は3校。

 

今の学校の校区の中学校に行く

 

今の居住区の校区の中学校に行く (長男と同じ中学校)

 

今の居住区のとなりの校区の中学校へ行く

 

 

6年になったら見学など受け入れてくださるそうなので

長男の志望校の方が先に決まれば、次男に手をかけることができそうです。

 

 

もうすぐ年度末。

 

 

ありがたいことに単学級なのでクラス替えがないことが救いです。

後は担任の先生次第。

 

不安は尽きませんね。