カウンセリングをしていると、
少なからず・・・・
◯◯のせいで、自分はこうなった!
◯◯が憎くて仕方がない!
みたいな、
「私は被害者なんです!」と
訴える言葉を聞きます。
もちろん、今の現状になったのは、
本当に憎き相手の影響を受けたからかもしれないし、
その時は小さな意見の相違だけだったのが
いつの間にか妄想が大きくなって、
「被害者」ってことにしちゃったのかもしれない。
その場面にいることのできなかった僕は、
その真相は知り得ないので、
なんとも言えないんだけどね。
でも、唯一の真実は、
目の前の方が
「私は被害者」だと思っていること。
これだけは、真実です。
だから、この真実に
でね、
被害者を持ち続けていると、
人生が歪んでしまうことが多々あります。
それは、
乗り越えないといけない壁が現れた時に、
その「被害」のせいにして避けてしまう。
そう、自分の勇気のなさや困難に向き合うことを、
相手のせいにしてしまうのです。
やがて、
自分の不幸を全て人のせいしてしまう。
「被害者の名を語る加害者」
に成り下がってしまうのです( ̄∀ ̄)
うまくいかなかった時に、
人にせいにするのは、超簡単です。
私は、
親から虐待を受けていたから・・・
パートナーから抑圧されているから・・・
上司に差別されているから・・・
私にはできないんです。
私はこんなに不幸なんです。
って目の前の課題や自分自身から逃げることは簡単。
でも、
その「被害者魂」がある限り、
縛られ自分を抑圧してしまう苦しみは無くならない。
それだけでなく、
やがては自分を縛る鎖となって、
自信のない人生になってしまっている人もいます。
そんな人への今日のひらっちのココロの処方箋は・・・
被害者から抜け出すためには、
加害者になれ!
です。
(でも、もちろんだけど
相手を物理的に刺したり殺したりはしないようにね(笑))
まず、すべきことは、
相手をちゃんと思いっきり恨むことです。
その方法のひとつめが・・・
そのムカつく相手を思い浮かべながら・・・
「シネバイイノニ」とつぶやく!
それだけでスッキリしなければ、
「苦しみまくって、シネバイイノニ」
と呟いてみましょう(笑)
どう?
少しはスッキリしたかな?
それでもスッキリしないのであれば、
実際に行動をしてることです。
具体的には、
相手に毅然とした態度を取ってみましょう。
被害者の人は「いい人」が多いので、
本当は嫌なのに笑顔で接したりしています。
なので、
「私は怒ってるんだ」
という意思表示
が、とても大事なのです。
なんなら、
相手が少し困るくらいのことを、
してあげましょう(笑)
そうやって、
ちゃんと相手を恨む。
無理な要求が来たら相手を困らせる。
加害者になってみる。
それが、
自分の心に素直になるということ。
(但し・・・・
相手を変えようとはしないようにね!
変えるのは自分の心ですよ。)
それを続けているうちに、
解決のための気づきがあなたの中に出てきて、
結果、被害者から抜け出せるようになるのです。
公認心理師 平川 裕勝
いやー、50の時と違い、
「マジで50代に両足突っ込んだぜ!」感が大きい(笑)
心は18歳、見た目は−10歳(毛は除くw)で、
楽しく健康な歳にしていきます(⌒▽⌒)
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