いつもご覧いただき
ありがとうございますヽ(*´∀`)


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2018年3月7日14時45分頃
しのは虹の橋を渡りました。



前日の21頃
いつもどおり目を覚まして
ゴハンを食べて、少し歩いて
横になった しのの体を拭いていると
急に
「ワンワンワン!」
と吠え続け
足が立たなくなりました。

体や足が熱くなり
ずっと鳴き続け
横にすると激しく鳴く しのを
一晩中抱っこで あやし続けました。




朝6時前
左足の動きがおかしいため
触って確認すると
おなかが腸の形がはっきり分かるくらい
ポッコリふくれて熱を持っていました。

呼吸もハァハァと苦しそうで
ずっと激しく鳴き続けます。

近所の病院が開くのは8時から。
まだ2時間もある。

なら、片道1時間半でも
少しでも早く診てもらえるなら、と

しのの かかりつけ病院に
留守電に症状を入れ
折り返しの電話を待っていました。

(そこは夜間診療があり
症状などを留守電に入れると
先生がカルテを確認して
すぐき折り返し電話をかけてくれて
緊急であれば夜間診療してくれます。)


でも、電話は来ない。




長かった2時間が過ぎ
8時前になったので、しのを急いで
近所の病院に連れて行きました。



心電図とエコー検査の結果
ヘルニアと脱腸、腹水も少し溜まってる
とのことで、夕方迎えに来てください。
と言われ、一旦 家に帰りました。

「まだ時間あるし、寝てないから
迎えの時間まで寝よ」

のんきに そう考えてました。


ベッドに入ると
くぅが枕元に来て覗きこんでくるので
布団を開けると
中に入って来て
私にぴったり くっついてきました。

「珍しいね〜(´∀`)」

撫でながら そう言って
いっしょに寝ました。

今思うと、くぅなりに何か感じ取って
不安になったのかもしれません。
何かにずっと怯えてるような
そんな様子でした。





14時半。
電話の音で目が覚めました。


「しのちゃんの呼吸が止まりました。
今、人口呼吸と心臓マッサージをしてます。
すぐに来られますか?」


ビックリして、もう本当にビックリして
急いで支度をして
家を飛び出ました。


まさかまさかまさかまさか。。。
昨日まで元気だったのに
朝もゴハン食べたのに
撫でるとニッコリ笑ってくれたのに
どうして。。。。




治療室には管につながれた しのがいて
先生が一生懸命 心臓マッサージを
してくれていました。

「やめたら心臓が止まります。」

先生の説明を聞きながら
苦しそうに呼吸をする しのを
泣きながら
ただただ撫でることしかできません。

「しの?しの。しの。
いい子。いい子ね。
そばにいるよ。
ずっと一緒よ。
大好きよ。」

詰まって出ない言葉を振り絞り
何度も何度も声をかけました。


そして




心臓マッサージをやめてもらい
ゆっくりと静かに
しのの心臓が止まりました。





その後の先生の説明で
14時頃に呼吸が急に早くなり
その後ゆっくりになったので
レントゲンを撮ると

お腹に胃拡張があり
大量の下血があったそうです。
おそらく
ガンか何かが胃にずっとあって
それが少しずつ大きくなり
血が溜まり
破裂したのだろう。

とのことでした。


ガンがあったなんて分からなかった
気づけなかった


「ごめんね」

これから先、一生
思い出しては後悔し、泣いて泣いて
しのに謝り続けるんだろう。

楽しい思い出も
頑張った日々も
幸せな瞬間も
後悔も

しのと過ごした約7年間の
すべてを抱えて
生きていく。

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ブログを見てくださった皆様
しのを愛してくださり
また沢山 応援していただいて
本当にありがとうございました。

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これからも、2匹のことを
ちょいちょい書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。



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いつも沢山のコメントと いいね
ありがとうございます(*ฅ́˘ฅ̀*)♡︎
お返事は難しいですが
1つ1つ大切に読ませていただいてます。
そして、元気と癒しをいただいてます。
本当にありがとうございます(о´∀`о)