ご覧いただき
ありがとうございます(*ฅ́˘ฅ̀*)♡︎
私が初めて飼った猫は すずです。
そんな すずとの出会いを
ご紹介しますヽ(*´∀｀)
2009年秋
その日は当時の職場の１つだった
山の小学校の出勤日でした。
職員室に戻ると、窓の外から
「ニャーニャー。。」と
猫の鳴き声が。
聞けば1週間ほど前から
ゴハンをもらいに通って来ている
とのことでした。
猫を見に事務員さん達と3人くらいで
外に出ると
かわいいキジトラの猫がいました。
猫は私たちを見ると
なんと私の元に一直線に走って来て
「ニャーン」と言いながら
足にスリスリ！
そばを離れません。
撫でたり抱っこしたりしていると
事務員さんが
「牛乳とパンをあげてたんだけど
懐いたら困るから
もうあげられないね💦。。。」
それはあまりにかわいそうなので
「私が連れて帰るので
ゴハンあげてください🙏」
とお願いし、ゴハンをあげてもらいました。
猫はどこかへ行きましたが
またすぐ来るよ、とのことで
捕獲もしてもらい
家に連れて帰ることに決まりました。
帰りの車内で
猫のイメージで名前は
「すず」に決めました。
生後8ヶ月くらいでした。
すずは私の膝にジッと伏せて
いい子にしてましたが
呼吸が少し荒いのが気になりました。
前もって母には連絡をしてたので
ベッドやゴハンなどを用意してくれてました。
（母は猫好きで飼いたいって言ってました）
とりあえず猫を濡れタオルで拭いてた母が
「ちょっと！この子
呼吸がおかしいんじゃけど！！」
と、ビックリして呼びに来たので見に行くと
呼吸が荒く、今にも倒れそうになってます。
夜だし病院も閉まってるので
その日は ずっと膝に乗せて
背中をさすりました。
翌日
近所の病院に連れて行くと
すずの状態を見た先生に
「うちでは診られないからよそへ行ってくれ」
と言われ
また別の病院に行くと
そこでも診てもらえませんでしたが
病院を紹介してもらい
そこへ行ってみました。
レントゲンなどの検査の結果
体に傷痕がないため
子猫の時に上から踏まれたのだろう。
その時に
横隔膜が破れ、肺にも穴が開いており
片肺がまったく機能してない状態でした。
また、すでに臓器が癒着しているため
手術する方が命の危険が大きく
このままの方がいいだろう
とのことでした。
山の小学校でパンは食べず
牛乳だけ飲んでいたのは
固形は食べられなかったから
だったみたいです。
そんな子だったので
いつも膝に乗せて
移動する時は抱っこで
寝るときは私の腕枕で寝かせてました。
ようするに
べったべたに甘やかしちゃいました。
そんな すずも次第に元気になり
毎日 外へ遊びに出て
走り回り、屋根に飛び乗り
ご近所さんのベランダでお昼寝し
深夜は私と遊べるまでになりました。
毎日 外散歩(*´∀｀*)
事務員さんの情報によると
すずには白猫の兄弟がいて
その子もとてもキレイな子で
町の人達にかわいがられてるそうです。
母猫は飼い猫で
子猫だけ捨てられたのだろう
とのことでした。
黒猫の妹ができました。
みつ です。
みつへの教育的指導は厳しかったけど
すずが唯一
一緒に遊んだり、一緒に寝たり
毛づくろいしてあげる相手になりました。
すず お得意の寝相
そうそう！
すずは避妊手術はできないのでしてません。
代わりに
発情を抑えるチップを背中に入れてます。
犬用らしいですが
6年 効果がありました。
すずは毎日 元気に女王様してます☆
長文を読んでいただき
ありがとうございました(*´∀｀*)
いつも沢山のコメントと いいね
ありがとうございます(*ฅ́˘ฅ̀*)♡︎
お返事は難しいですが
１つ１つ大切に読ませていただいてます。
そして、元気と癒しをいただいてます。
本当にありがとうございます(о´∀`о)