4年後の手術の母の結論。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

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83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

82歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳目前の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

 

 

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認知症母に、

4年後のペースメーカーの電池交換手術について、聞いてみた。

 

 

 

 

 

電池交換手術について、私の気になっている点を、母に伝えてみた。

 

 

 

4年後の母の年齢は86歳8ヵ月。

 

認知症の症状は少なくとも、現在よりは進行している事。

 

埋め込み手術をした病院では、現在、手術をしていないので、

電池交換は、ここからだいぶ遠い、行ったことのない病院だという事。

 

認知症の母にとって、入院手術は、負担になる事が想像できるという事。

 

 

 

私「4年後どうなっているかは、わからないし、その時に決めればいい話なんだけど。

  お母さんの認知症がどの程度進んでるかもわからないからね。

  お母さんがしっかりしているうちに、考えを聞いておきたくて。」

 

母「4年後。86歳でしょ?

  今までの4年間よりも、これからの4年間の方が、

  弱ったり変化があると思うんだよね。」

     

私「苦痛を伴う検査と延命治療はしなくていい、って、

  お母さん前に言ってたけどさ。

  5年前に手術した時は思わなかったけど、

  86歳になって、その時の状態によっては、

  延命治療の部類になると思うんだよね。」

 

母「そうりゃ、そうだね。」

 

私「色々調べたんだけどね。

  電池が切れても、それで心臓が止まるわけではないし、

  補助がなくなって自分の力だけで動かす、ってことでさ。

  4年後の方が今よりも行動範囲が狭くなったり、もしかしたら、

  寝たきりとはいわずとも、そんなに動かない生活かもしれないわけだし。

  入院手術のリスクを考えたら、電池交換しないで、

  あとは、自分の力で寿命を待つっていう、考え方もあるのかな。って。」

 

母「もう、食べたいものもないし、行きたいところもないし、

  やりたいこともないし、何一つ悔いは残っていないの。

  (これ、いつも言ってる)

  手術しないで、あとは、寿命を待つ方がいいね。」

 

私「そうかもしれないね。

  電池が切れても、止まるわけじゃないんだし。

  入院手術して、認知症が一気に進むのが心配なのもあるんだ。」

 

母「わかった。電池交換はしなくていいわ。

  それでいいんじゃない?」

 

 

 

電池交換をしないことは、明らかに、寿命の終わりが早まる事。

 

どうしても、ネガティブな話なので、タブーな感じもするけど。

 

勇気を出して聞いたら、母は答えてくれると知っているから。

 

 

 

 

電池交換をどうするか?は、解決した。

 

母は、この会話を覚えてはいないだろうけど、

母の考えは、いつ聞いても同じだと思う。

 

認知症が進むまでは。

  

 

 

 

 

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