たかし(浮気男)が地方に逃げて、
私としては完全に別れたつもりでした。
30歳を目前に、
友達の猛プッシュにより
無駄にした12年を取り戻すべく??
婚活がスタート。
この婚活での様々な男性との出会い?
が、
私の判断を鈍らせてしまいます
これまでの二股のあらすじは
↓
初めての婚活パーティーは
↓
初めての合コンは
↓
アメトピにも掲載されて、
いろいろ感じていた違和感を
共感してももらえると
嬉しいです☺️
母が泣いた理由
サークルメンバーから、
住んでいるマンション付近を
Aくんがウロウロしていると聞いて、
確信。
こわくて、
その話をたかし(後の浮気男。当時は彼氏)に
相談した。
もちろん、
サークル内で、
私には付き合っている人がいることはみんな知っている。
たかしは一年遅れで入学だったので、
初めの頃よく聞かれたのだ。
それでも、
こういう状況なので、
怖くて仕方なくなり、
私は引っ越しをした。
もちろんいろいろお金がかかるし、
仕送りしてもらっていて、
これ以上は頼れないので、
家賃は今の半分以下の
風呂無しのアパート。
引っ越しも友達手伝ってもらって、
自分たちで運べるものは運んだ。
Aくんから逃げたい一心で、
そのアパートを選んで、
落ち着いたら別のところを探すつもりだった。
サークルもやめた。
仲の良かった子には何人かに、
証拠もないけど、怖いから…
と話した。
言うべきか、悩んだけれど、
言って正解だった。
なぜなら、
それからもしばらく、
「Aくんが、
元住んでいた駅あたりに出没しているらしい。」
とか、
「学食で誰かを探してキョロキョロしてる」
とか、教えてくれたから。
わたしはただ
逃げまくった。
A君に関しては、そこで終わり。
サークルをやめて、
引っ越しをして、
原付は帰って来ず
でも、
A君がサークルを辞めて、
大学にこなくなったと聞いた時、
本当にほっとした。
でも、
平穏は、
長くは続かなかった