こんにちは。えみです。
はじめましての方は、こちらへ♡
「息子の不登校」シリーズ
息子の「宿題したくない」という思いをきっかけに、
私自身が「宿題はやらなきゃいけないもの」と思っていた思い込みに気づき、
同時に、「無理して宿題していた幼い自分=インナーチャイルド」を癒したことで
息子の本当の気持ちに気づき始めることができました。
そしてそれは、鏡のように子供のころの私を映しだす。
やはり、私自身のインナーチャイルドを癒すってことが必須なんだと感じた。
小学校に定期的に来てもらっている、
スクールソーシャルワーカー(SSW)さんと面談を希望した。
スクールソーシャルワーカーって何?!
スクールカウンセラーと何が違うの??
って疑問はな感じ。
簡単にいうと、スクールソーシャルワーカーは、
児童生徒の抱える問題に、環境面からサポートを行います。
それに対し、スクールカウンセラーは、主に児童・生徒の心理面のサポートを行います。
って、説明を聞いても、いまいち「?」な感じでしたが、
場合によって、スクールカウンセラーと連携したりもできる、
とのことだったので、
なんか、いい具合に連携して対応してくれるんだね!
と勝手に納得しておく。
SSWさんとの面談初回は、息子も交えて。
息子の人となり や 成育歴について私が話したり、
(生まれてからずっと東京とか、保育園に5年間通ったとか、
最近HSCだと思った彼の性質のこととか。。)
SSWさんが直接息子に、「どうなんー?」と話しかけてくれたり。
息子は、
大人が自分のことを知ろうとしてくれているのは、
割とうれしいと感じる方(と私は思っている)なので、
私とSSWさんがいろいろ話しているのを、
飛び跳ねたり走ったり、まるで聞いていない風を装いつつ、
実はちゃっかり聞いている。
照れ隠しなのかな、と私は思ったりしている。
その時に決まったことは、
「明日は給食から来て、昼休みに遊んで、休み時間明けに帰る」
ってこと。
この間の参観で、
給食中はノリのいい音楽がかかって、
息子はノリながら楽しそうに食べてるように見えたから
行けるかなぁ~・・・と淡い期待。
ちなみに、コロナの影響なのか、全員前を向いて食べてました・・・
息子は一人自分の世界で音楽にノッてて、楽しそうだったけど。。
一旦面談は終了して帰宅。
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しましたが、その後、息子抜きでSSWさんと話をするため、
再度学校に向かいます。
内容は、担任の先生について。
実は、担任の先生の対応で気になる点があり、
これまで担任の先生に、
直接、繰り返し、私だけでなく夫からも
伝えてみてはいたんだけど、なかなか伝わらず。。。
第三者の協力を仰いでみることに。
担任の先生の、息子への向き合い方が
「学校に行けるようにしてあげたい」
⇒学校に来させたい!(学校に行くことが正しい)感がすごく強くて、
ともすれば、学校に行けない息子を否定しているようにも感じられる。
「○○くんが学校に来れずにいて、自分の力不足で申し訳ない」
⇒「先生が悪いとかではなく、息子の問題なので、長い目で見てやってほしい」
と繰り返し伝えてみても、自分に非があると思い込んでいるのか、
「なかなか状況がよくならず、申し訳ありません。」
としょっちゅう謝られるのです。。
学校に来させられない先生がダメってことは、
今の状況(学校にいけないこと)や息子がダメ、
と言われているように暗に感じさせられてしまうのです。。。
あと、朝、息子を迎えに来てくれるのですが、
なんだか、ルーティンというか、学年の先生方に言われて来させられている感。。
なんでそう感じちゃうのか謎だったけど、SSWさんと話して謎が解けた。
SSWさんに相談して、言われたこと。
お母さん、いろいろと気を遣っていただいているようですが、
こと息子さんに関しての要望や、こう思っている、ということは、ちゃんと担任に伝えてあげてください。
担任にとっても課題になりますから。
伝えてみてもダメだったら、こうやって第三者に頼ってもらえたらOKです。
でも、やはり、一番の窓口は担任ですから、
若い担任を、保護者としてあたたかく見守ってほしい、という思いもあります。
そのあたりはどうか、ご協力ください。
と。
学年主任の先生に今日のことをお伝えいただき、
担任の先生をサポートいただいたり、
息子の問題に一緒に対応していっていただく、
ということで話が付きました。
私もそれがいいと思っていたのでほっと一安心。
この面談で私が気づいたこと・・・
「先生はとてもよく頑張ってくださっているのは重々承知で、、」
とか繰り返し言っている私は、
「モンスターペアレンツなんて言われたくない!」
という気持ちが強いみたいだ。。
つまり、
*人の目が気になる
*いい子でいたい(迷惑がられたくない)
私のなかなか手放せないものたち。。。
そして、SSWさんに帰り際、
「また何か問題が起きたら、いつでも声かけてください」
と言われてすごくモヤモヤした。。。
その日の出来事を夫に話していて気づいたのは、
私は、カウンセリングって定期的に繰り返し行うもの、と思っていたから、
次回の約束がなかったことで、
突き放されたような、
私は一人で頑張らないといけないのか、、
と思い込んだことに気がついた。
夫に、「定期的に話したいってことを学校の先生に伝えてみたら?」
と言われて、ハッとした。
私、勝手に思い込んで、
無意識に「一人で頑張る」方向に舵を切ろうとしていた。
アウトプットするって、ほんとに大事なんだな。。
一人で考え込んでいたら、ついつい変な方向にいくところだったよ・・・
最近は夫に、よく話をできています。
前は、疲れて帰ってきた夫に、
家のことや息子のこと、
煩わしい(と私が勝手に思い込んでいること)を
ダラダラ話すのは、
彼の時間を奪っているような罪悪感で、できなかった・・・
でも夫は、
私に一人で抱えてほしいとは思っていないし、
一緒に考えたいと思ってくれているし
自分も役に立ちたい、と思っている。
(でも自分はあまり何もできてないと申し訳なさそう、
なところも、実は私が気にしちゃうところ。。)
思い込みフィルターを通して私が見ている世界、
家のことや息子のことを煩わしい、と思っているのは
実は私自身、てことなんだろうなぁ。。。
あぁ、ショック。。。
無理してるんだなぁ~、私。
息子のことが進展?して、
このことに、改めて気づかされます。
それはまた次回のブログで!
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