【読書感想】父親の育児(やり抜く力) | 妻氏婚した家族大好き長男が生きる「学び放題人生」

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2019年2月〜 妻・娘・息子と4人暮らし。
家庭での出来事の他、読書感想・育児・健康・年金・FP等をテーマとしています。
皆さまのお役に立てたら幸いです★

最近読んだ本のシェアをします。

 

『子どもの経済力を決める父親からの問いかけ』

 

「お金の教育を良くしたい」という私の思いに1つの答えをくれそうなタイトルだったので、

見つけた途端に読みたくなった本です。

 

個人的に細かく記録をつけておきたいので、

章ごとに分けてまず今回は第1章について書きます♪

 

 

 

◯内容まとめ

父親の育児スタイルによって、

子どものやり抜く力に差が出たという調査結果があります。

 

・威圧的な育児

・放任的な育児

・民主的な育児

の3種類に分類した場合に、

民主的な育児が最もやり抜く力が育まれるようです。

 

 非認知能力=社会で成功を収めるために欠かせない基礎的な能力

      =やり抜く力、社交性、自尊心、思いやりなど

 

これらの非認知能力を伸ばすことがポイントなのですが、

非認知能力の教育は簡単ではありません。

 

なぜなら、

 ・能力の数値化が難しくて目に見えないから。

 ・育てるのに根気と長い時間がいるから。

 

やみくもに叱るのも褒めるのも得策ではありません。

 

やるべきことは、

子どもが興味を持つきっかけを与えながら、

子どもの可能性を信じてじっと見守ること

 

子どもが自ら興味を持って行動を始め、

やりたいことを実現しようとする試みを、

もし失敗していても待ち続けて

いつかは子どもが自力でやりたいことが実現できると信じて見守ること

 

最後までやり抜かずに途中でやめてしまうこともあります。

 

そのとき続けるのかやめるのかの見極めも難しいですが、

子どもがそこまでやったことを認めてあげながら

次にどうしたいのかを問いかけて最後は子どもに決めさせることで、

自主性を促すとよいでしょう。

 

子どものチャレンジに親が一緒に参加したり、

あるいは少し年上のお兄さんやお姉さんと一緒に遊んだりすることで、

子どもが楽しさや憧れの気持ちを持つと自ら続けるきっかけになることもあるので、

こういう機会を作るのもオススメです。

 

 

 

◯感想

第1章からとにかく納得の内容でした。

 

限られた時間の中でやるべきことをやるには、

見守り続けて全てを子どものペースで進めるのは難しいと割り切ってしまいがちな私。

 

それは「やり抜く力」の成長のチャンスを減らしている可能性があるのだなと理解しました。

 

子どもが自分で考えて行動するきっかけをたくさん作ること、

まずはそれを意識的にやってみることから始めてみます( ̄∀ ̄)

 

また引き続き第2章についても発信いたします(≧∇≦)

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございます!

参考情報を以下にまとめておりますので、良ければこちらもご覧ください♪

 

第2章以降のまとめブログはこちらです↓

【読書感想】父親の育児(問題解決力)

【読書感想】父親の育児(道徳心・コンプライアンス)

【読書感想】父親の育児(挑戦意欲)

【読書感想】父親の育児(自己主張)

【読書感想】父親の育児(IQ・学力)

【読書感想】父親の育児(語彙・国語力・メンタルヘルス)

 

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