愛知のすみっこ在住
4人家族で賃貸暮らし
在宅ワークに振り回され
ひきこもりがちのアラフィフ主婦です。
にゃんこと暮らす夢の実現目指して
節約生活続行中です。
ご訪問ありがとうございます
こんばんわ~
今週も母のいる老人ホームに行ってきました~
早々に対応してくれたのが施設長さんでした。
施設長さんが洗濯物を持ってきて、ついでに母も連れてきて下さった。
母、ましこの顔を見るなり
「トイレに行きたいもん」と、
「それじゃあ行ってきましょうか」と施設長さんが車いすを押し掛けるので、
「私では無理ですかねぇ?」と聞いてみる。
「では、一緒に行きますか?」と言って下さり、母が便座に座るまでの様子を見せてもらった。
幾分動きが軽やかになったと思っていたけども、その時は母、結構立ち上がるのに頑張らなきゃいけなかった
まぁそれでも何とかましこでもトイレに連れて行けそうと感じた。
母が便座に落ち着くと扉を閉めて、施設長さんが説明してくれる。
「先日、お風呂から出るときにに立ち上がれなかったってことがありましたが、あれから頑張っていて、リフト浴をするほどでもなく、お風呂の手すりにつかまって入浴されていますよ。」
そしてお風呂も見せてくださる。
施設のお風呂はひとりでゆったり入れるサイズ。
浴槽のヘリがあまり高くなくてまたぎやすい。
縦に横に手すりが付いていて、つかまるところがたくさんある。
吸盤のついた滑り止めのマットとお風呂用の車いすが据えてある。
施設長さんの言葉から母の入浴シーンを想像する
きっとパンツを降ろしてもらったついでにその車いすに移乗するのだと思う。
体を洗ってから、
車いすに座った姿勢で足を水平に上げて、浴槽のヘリにくっつけるように車いすを押してもらう。
足を浴槽の中に下ろして、そのまま前にスライドして棒につかまって、湯船の中に腰
を下ろして温まる。
「もちろん動作がある時は、職員がずっと支えていますよ」と
服を着ていない人は支えにくい。
介護する人も本人もしんどいことだなぁと思う
お風呂用の車いす
らくらく浴用キャリーって商品名なのね
施設長さんにはもう一つ聞こうと思ってたことがあった。
こちらの記事でのギモンね
「母の認知症って、まだ中程度ですよね?」
「お母さんは、お話はちゃんと通じるし、新聞もまだ読まれるし、紙のくず入れ作りもタオルたたみもきち~んと丁寧にやってくださるし、まだまだ高度と言うほどのことじゃないと思いますよ。医師に聞けばもっと細かいことがわかると思いますが、お母さんぐらいだったらまだ中程度ですよ」
やっぱりそうだよね。
「進行がゆるやかですもんね」
「急にがくんと進んじゃう人もいたり、メンタルが不安定になる人も出たりするんですが、お母さんは本当に穏やかで大きな声を出したり、怒りっぽくなったりしないから、こちらも本当に助かっています」
やっぱりそうなんだ。脳の萎縮の画像も何年か前に見たきりで、最近はどうなっているのかわからないけども、そんなに進んでるわけではなさそう。
施設に入所したらぐっと進むんじゃないかとか、骨折して入院したからまた進むんじゃないかと心配したけども、それほど影響もなかったみたい
この穏やかな期間が続くといいなあ
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