愛知のすみっこ在住
4人家族で賃貸暮らし
在宅ワークに振り回され
ひきこもりがちのアラフィフ主婦です。
にゃんこと暮らす夢の実現目指して
節約生活続行中です。
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こんにちは!
この記事では実家の売却で相談していた1件目の不動産屋さんでのお話を書きます。
事の発端は認知症の母の一人暮らしが難しくなり、施設探しを始めたところから。
施設探しには、義母の施設探しの時もお世話になったIさんにお願いしました。
Iさんは、その不動産屋さんの介護の相談の担当者なので、自動的にそこの不動産担当のNさんに実家の売却の相談もすることになったのだけど
先ず、施設入居にあたって、希望の条件と支払えるお金の話になりましたよ
当時母は81歳、月々支払いにあてられる年金が約14万円
『個室、少人数、居住地域、看取りまでの入居希望、認知症あり、できればご飯の美味しいところ』の条件で施設を探すと月々の施設への支払額が12万~15万くらいになりそう。
介護費用(将来介護度が上がることを考慮して)医療費、被服費などを含めると、
月々の総額に20~23万程と見積もっておきたい。
※実際に入居後、1年もしないうちに母は要介護1から3になり、
月々の支払額が14,5万円から17万ちょっとになりました
10年間支払い続けるとしたら
不足している金額が月額8万円×10年=960万円
貯金も多少あるけども
960万円を実家を売却して当てたい。
万が一、お家が思うような金額で売れなかった場合
何年かは貯金から足りない金額を補って、貯金がなくなったら、その時に要介護3になっていれば年金14万円以内の特養に転居するか、(義母がお世話になった)料金の相談に乗ってくれる施設に代わるっていう方法もありますよ。と教えてくれた。
※現在要介護3になっているけども、母のメンタルを思うと転居はまだまだ考えられません。
施設探しの時のお話はこちらです
そして、お家が売れるコースで、施設探しが始まった訳ですが、
その後の家の売却の流れがざっとこんな感じでした
Nさん「お家1,000万くらいで売れます」と仰る
そして、「お母さんが施設入居する前に契約書を済ませるようにしましょう」と
しかし、良い施設が見つかり、入居日を1ヶ月しか待ってもらえず、家の契約より前に入居することに。
次に会った時に、
「施設に入ると(母の)認知症が進んで司法書士と話ができなくなると困る」
「立地条件のせいで一般の人に売るのは難しい」
「業者に売ったほうが早いが、その場合900万円から800万円で売ることになりそう」と仰る
次には
「家をリフォームして買い取ってくれる業者が見つかったから業者に見積りの為に家を見せてほしい」と言い。
実家の見積もりに立会い。結果860万円で買い取ると言う。
弟と話し合い、それでお願いする。
すると、「早めに家の中を片付けてしまってほしい」と言われ、片付け始める。
「来週契約書を持っていきます」と言った翌日に
「見積もりに来た女の子のミスで、家の大きさに誤りがあり、買取価格が640万円になった、いくらなんでもこの金額はあんまりだし、ミスをしたのは向こうなのであちらの上司に掛け合ってみます」と言ったのを最後に連絡が来なくなる
一旦家の片付けの手を止める
施設のことで連絡をとったIさんに、成り行きを話すと、「ましこさんからその金額でお願いしますっていう返事がこないって言っていましたよ」と言われ
は??
Nさんの動向に疑問を持った弟が並行して別の不動産屋さんに相談に行っていて、そちらから明るいお話が聞けたので、Nさんとはそれっきり
Nさんによろしくお願いしなくて良かったよ~
当時、認知症になると契約事ができなくなる、
母が自分で名前が書けるうちに
自分の生年月日が言えるうちに
と、とても焦った気持ちになっていた
また、家が空き家になった事でおこるリスクについてもNさんから聞いていたので(固定資産税が最大6倍※になる、家の資産価値が下がって行く、空き家の管理が大変など)八方塞がりな気分になって視野が狭くなっていた
※落ち着いてから調べたところ空家→促固定資産税が6倍になるわけではなく、ほったらかしにして「管理不全空き家」と認定されたらそうなるようです。
出来ることなら感情的には売りたいわけじゃなかったから、しんどい事でした
お金のことで悩むのって年を重ねるごとにしんどくなります
だから1番若い今
もう一つ収入の柱として始めましたよ
このお仕事のコツは
慌てなくても大丈夫
隙間時間でも大丈夫
楽しむのが大事ですよ
最後までお読みいただきありがとうございます
でわでわ、良い1日を~
フォローがあると小躍りして喜びます