犬と猫の筋肉に思うこと、筋肉量のお話 | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

人間も動物も

筋肉は基礎としてカラダにあります。

 

 

写真ぱくたそ

 

 

そしてそれは突き詰めると

生命維持のために存在していると

いうことができます。

 

 

筋肉が万が一衰えると

歩くのがしんどくなり

動かなくなり寝たきりに。

 

 

笑えない研究結果がある。

 

 

2015年、デンマークの

コペンハーゲン大学による発表。

 

 

それによると

①平均23歳の若者17人のグループ

②平均68歳の高齢者15人のグループ

に分け、2週間足にパットをつけて固定。

 

 

全く動かさない状態にして

筋力と筋肉量の低下を調べた。

 

 

その結果

①若者は筋力の28%、全体の約1/3

 筋肉量は平均485g減少

 

②高齢者は筋力の23%、全体の約1/4

 筋肉量は平均250g減少

 

 

たった2週間の結果である。

 

 

その後、6週間

週に3~4回のトレーニングをしても

元の筋肉量には戻らなかったそうだ。

 

 

なにが言いたいのかというと

自分自身を支える筋肉量は

動かないでいると

低下していくということ。

 

 

それは人間だけでなく

犬や猫も同じ。

 

 

もしも横になる時間が増えてきたなら

少しでも筋力を保てるよう

ちょっとした筋トレを取り入れたり

リハビリをすべきではないだろうか。

 

 

筋肉量の低下

=自分の身体を支えられない

 

 

いったん動かなくなると

関節が癒着し始め動きが悪くなる。

 

 

そうなるとお散歩をしようと

動かそうと思っても痛いため

「やめろ!」と

いわんばかりに怒りはじめる。

 

 

それを「行きたくないんだね」と

安易に許容してしまうと

寝たきりのスパイラルにハマってしまう。

 

 

動かさないのは

優しいようでそうではない。

 

 

「行きたくないんだね」というのは

飼い主の一方的な考えなのだ。

 

 

本当にその犬猫の気持ちになって

虹の橋を渡る直前まで

どう生きてほしいのか

今一度考えてほしい。

 

 

もちろん

硬すぎる筋肉は故障を起こしやすい。

 

 

だとするならば

カラダの基礎となる筋肉を

つけた上でケアをする。

 

 

そうすることで

良い筋肉は育っていく。

 

 

筋膜リリースとの相乗効果で

今、驚くようなご報告も

上がってきています。

 

 

奇跡は待つものではなく

起こしていくもの。

 

 

奇跡を起こしていきたい

そんな犬猫の飼い主さんの

アシストをしていきます。

 

 

情報は追々、

発信していきますので

お時間があったらぜひチェック!!

 

 

 

最後まで読めたら

ポチしてくれるとよろこびます笑2

 


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