マザーレイク琵琶湖周遊ライトプラッギングゲーム!スーパービッグなゲストも登場!
ドーモ、スタッフ松尾です。
この日の前半戦の日本海キジハタゲームを終え・・・
マザーレイク琵琶湖へと移動してきました。
こちらも今がシーズン真っ盛り、ライトプラッギングでケタバス&ニゴイを狙っていきます。
実は3日前にも来ていたので、時間が前後しますがその日の釣りから。
夕マズメに浜に入るのが本命Pで、行きしなに流入河川に寄り道。
大雨の後で水量・流れが強くなり、ケタバスの居やすいスポットがなかなか少なく・・・
それでも河の釣りでは無類の強さのバフェットS43で引っ張りだしていきます
色々なミノーを使ってきましたが、バフェットが本当に優秀すぎる・・・
ミノーのフックはリアにシングルバーブレス一本のセッティングがオススメ。
がまかつゴスケを使用したカリプソオリジナル鰣針が刺さり抜群ですよ~。
シンキングミノーでは流れに負けて飛び出してしまうダウンのPでは・・・
安定感抜群のリリィでキャッチ。
また、バラし&逃走で写真ナシになっちゃいましたが、先行者の気配アリでミノーの動きにスレているPではシリテンバイブ43でのちょんちょん釣りが威力を発揮。
ミノーを通して1匹も追ってこんやん・・・ってポイントでもサクッと釣れちゃいますので、ミノーへのスレ対策にマストなルアーです。
良い時間になったので浜へ移動。
小鮎ボールを探して周囲でやってみると・・・
ミノー&スプーンなどには反応が無いので、あれケタバスいない
と一瞬ヤバいかと思いましたが・・・
ペンシルを入れていくとボッコンボッコン出てきます
水中のルアーは見切っていてもトップウォーターでは魚を騙せますので、魚種問わずこういうことがよくあります。
しかも、ちょい大きめのレッドペッパーマイクロが炸裂
ルアーがデカいので食ってくる魚もほとんど中~大型
魚がデカいので出たら乗る確率も高い
最大32cm頭に、完全に闇になるまで遊ばせていただきました
ルアーってちっちゃい方が良いってわけでも無いですね~。
レッドペッパーはシングルフックにするとアクションが変わっちゃったので、現状トレブルのままが動きは良い気がします。
そして3日後に時を戻し・・・
日本海から琵琶湖に移動してきて、まずは最近ご無沙汰のジャパニーズボーンフィッシュ通称JBF狙いでニゴイの川へ。
もう産卵を終えて本湖へ散っているのか魚の数は少なく・・・
しかも人を嫌がって逃げる&ルアーを見せても逃げる
ほんとはミノーをガンガン動かして追わせてガッツ~ンをやりたかったのですが、レーンを外さない釣りにシフト。
対岸の深みに付いているのでアップクロスで対岸ギリギリに落とし、可能な限り手前へ引っ張ることなくその場でアクションさせながらレンジを入れていき、ダウンクロスに入ったところでターンさせつつちょこまかと細かく動かすと・・・
やっぱり反応して食いに来ますね~。
この釣りはヘビシンの中でもレンジを入れやすいリッジフラット50Sが活躍。
時にはちょっとテクニカルなところもニゴイのプラッギングの楽しい一面です
その後はケタバスPの様子見でランガン。
ケタバス掛け損ない&バラシで泉君とふたりで悶絶していました
最後は河口Pへ入って夕マズメ狙い。
が、今日は小鮎が少なくあんまり気配が無し・・・
それでもたま~~にレッドペッパーマイクロにバイトが出るので続けていくと・・・
チュボッと静かにケタじゃないバスがルアーを吸いこんでいきました。
フッキングしてみると・・・明らかにデカい
エラ洗いした姿を見て驚愕。
嘘みたいな馬鹿みたいなどうしようもない魚の引き
でも予測不可能な暴れ方はしないので・・・落ち着いてファイト。
ライトタックルでデカく強い魚を相手にするのは、ニゴイやエリアの大物と海の魚で慣れています。
エラ洗いも何度もしましたがバレさせる気はしません。
リールも40年前のオールドリールだったものの、ドラグだけは手を加えて完全に現代のリールと同等の動作にアップデートしてあるので信頼して戦えます
相手のスタミナ切れを狙い4~5分かけて粘り勝ち、キャッチしたのは・・・
スーパービッグサイズなロクマル
狙ってた魚じゃないですが・・・さすがにこのサイズは予想外。
マジでやらかしました・・・
バスでも有名なポイントで入れ代わり立ち代わり人の入る所ですが、さんざんワームやら何やらを投げられても反応しないロクマルを釣ってしまう・・・
トップウォーターには魚を騙す魔力がありますね。
満たされてしまいもう何もかもどうでもよくなってしまいましたが・・・
この後の夕マズメタイムでちゃんとケタバスもキャッチ。
やはり水中を泳ぐルアーは反応薄く・・・
水面で騙せるレッドペッパーマイクロがケタバスでも正解でした。
なんだか「トップウォーター」って釣るの難しそうとか敷居が高いとか思われていることもありますが、実際の所は身構えてしまうほど難しいことは無く、むしろトップだからこそ釣れちゃうってことも多いです。
で、今もっとも簡単にトップウォーターの釣りを満喫できるのが琵琶湖の浜でのケタバスゲーム。
トップウォーター入門、経験値が欲しいなら是非挑戦してみてくださいね。
トップに限らず、琵琶湖ケタバスゲームについては当店カリプソまでお気軽にお越しください。
コアなニゴイファンの方もお越しください(笑)
Tackle
ファインテールエリアFAX-602L+大森製作所マイコンNo.1+ボーンラッシュ0.4号+山豊テグス耐摩耗ショックリーダー5ポンド
朝一はスイミングで!日本海キジハタゲーム!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回は日本海キジハタ~琵琶湖のリレーで丸一日楽しんできました。
前半戦のキジハタゲームの模様をお届け。
最近釣りに行く日は雨ばかりで雨男モード発動中です。
朝マズメのキジハタはやっぱりカタく・・・
一投目からあっさりキャッチ。
キジハタは今がハイシーズンということもあり、小型は狙えばいくらでも釣れるので大型との遭遇確率を上げるべく・・・
朝一はシャッドテール&グラブでのスイミングオンリーで勝負。
着底後はひたすら巻くのみ
昨年もスイミングではいい思いさせていただきました。
朝マズメは魚が浮くので、サイズを狙うだけでなく数も効率よく出せます。
ボトムを切って引くので根がかりしないうえテンポも早いですからね。
ちょうど満潮前のいいタイミングってこともあり、キジハタ&カサゴが毎投バイトしてくるスーパーイージーモード。
魚が小さくてもガンガン食ってくるので全部は掛かりませんが・・・
アタリが多いって良いですね
同行の泉君も掛からない小型のバイトの中からまずまずサイズ。
食いの立っている時間に釣れるだけ釣っていきます。
が、アタリの多さの割にフッキングしないことが大半で、小型が非常に多い様子・・・
でも小型が多いってことは数年後が楽しみです。
掛かりやすいよう細身のワームを使ってましたが、逆にワームのボリュームを上げて大きめの魚のみ食ってくるよう仕向けてみると・・・
バルトに今日一サイズ
満潮潮止まりを迎えるとパタッと反応が消え失せ・・・しばらく我慢の時間。
その頃には朝マズメマジックも終了、魚が沈んだのでボトムゲームに移行。
ボトムゲームでオススメなのがゲッターバグ。
小ぶりながらも存在感のあるパーツと、折れ曲がりやすくフッキングの良い構造を備えたナイスなワームです。
下げに入ってからはカサゴの活性が非常に高く・・・
そんな中にキジハタがちょこっと混じる感じでした。
そんな中で地味に嬉しいゲストのランカーアナハゼ
デカくないですか バス持ちしたらサクッと指が切れました
今回は最大サイズで尺には届かなかったですが、アタリ自体が非常に多い日で目いっぱい楽しめました。
まだまだロックフィッシュ=ボトムちょんちょんって見方が多いですが、ハタ系はキジハタやオオモンハタなど、中層を狙った方が良いことも多い釣りです。
朝一はスイミング、を合言葉に、タイミングに合った釣り方で楽しんでくださいね~。
後半の琵琶湖周遊ライトプラッギング編へ続く。
Tackle
セフィアTT S83L+21ソアレXR C2000SSHG+PE0.6号+ブラックストリーム2.5号
イージーフィッシング継続中の浜名湖ライトプラッギング!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回もお客様を浜名湖シャローフラットのライトプラッギングにご案内
濁りが気になるところでしたが、悪そうな濁りの潮と、薄濁りはあるけどイケそうな潮が混在していました。
まず悪そうな潮の所で釣りはじめ、いきなり泉君がヒットさせますが・・・デカいダツ。
悪い潮の所はしばらく反応が無く・・・
イケそうな潮の所に辿りついたところでバイトが頻発。
当たっても乗らないな~って思ったらこのサイズが沸いていたようでした。
ライトプラッギング定番のゆびサック40Fや・・・
ワウ、ブリブリミノーのエリアクランクでもヒット。
とりあえず3人全員安打
そんな中で松田さんにサイズアップのクロダイ
ライトプラッギングの威力を体感していただきました。
今日も反応は多いですがなかなかサイズが選べず・・・
カァンと響く大型のバイトは無し。
でも小型だけしかエリアに居ないはずもなかろう、と。
この日は大潮・満潮前後での釣りで、今までの釣行で一番潮位の高い状態。
小型のほとんどが至近距離・表層でのヒット。
キャストした先の遠方ではいつもより水深があるので、魚とのレンジが合わないのかな、と多少レンジの入る漣Z60Fに変更すると・・・
ちょっとサイズアップ
これが合っているかはわかりませんが・・・
レンジを入れる作戦でゆびサック40SSにもう一発
(これはエリア用40SPのトレブルフック変更でSS状態)
まずまずサイズが引っ張りだせました
このライトプラッギング、場所によってはそこ魚居るのって言われちゃうドシャローの釣りなので基本は表層ですが・・・
いつでも表層だけやってればいいなんてことも無いよな~ってことで、レンジの入るプラグもBOXに忍ばせておいた方がいいですね。
浜名湖ライトプラッギングにゆびサック40F&40SSはマストです
Tackle
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21ソアレXR C2000SSHG+ボーンラッシュ0.4号+サンライントルネードSV-1 1.5号
エリアトラウトロッドの使用に最近はエリアトラウトルアーまで使い出して、それでしっかり釣れちゃうこの釣り・・・
基本はタダ巻きで釣り方まで共通ということもあり、エリアトラウトから釣りをはじめて、他の釣りにも挑戦したいけど何を狙っていいのか、何のタックルが必要なのかわからない。
そんな方に超オススメの釣りです。
リールのラインをPE0.4号に巻き替え、ルアーをいくつか買い足せば準備は万全ですので、浜名湖ライトプラッギングに興味のある方はカリプソまで
梅雨濁りもなんのその!浜名湖ライトプラッギング!
ドーモ、スタッフ松尾です。
梅雨の時期となり、釣行日の天気が選べなくなっちゃいましたが・・・
土砂降りでも、ド茶濁りでも釣れちゃうのが・・・
クロダイ・キビレ・シーバス狙いの浜名湖ライトプラッギングナイトゲーム
かなり降ってた金曜の夜にお客様と出撃。
で、案の定の濁り&釣り人ゼロ。
諸要素はありつつ、濁りがプラスに作用しやすい魚たちですので・・・
濁りよりも気にすべきは水温ですね。
この日もエントリーした場所は潮のメインカレントが当たっており冷たい潮。
そのあたりは全く反応が無く、探り歩いていくと明確にぬるい潮の場所アリ。
ウロウロしながら探っていると連投でバイト&バラシの反応が出て・・・
おっ、ここは
って場所で粘ってみると・・・
いい魚来ました
今シーズン最大サイズのヨンパチ
濁り対策で強波動のブリブリミノー
他の場所よりも暖かい潮ってのがキーでその後もポツポツと反応が得られ・・・
ブリブリミノー無双
中小型を3枚追加&2バラシ&いくつか乗らないバイトと充分な反応が得られました。
ライトプラッギングはフィーディングで岸寄りの浅場に上がってきた食い気のある魚を狙い撃つ釣りです。
今までやってきた感じだと、魚が居て、魚がルアーに気付けばサクッと食います。
が、水の濁りは魚の感知範囲を狭めますので、気付いてもらうことが何より重要。
並のルアーでは出せないブリブリミノーの強波動がベストマッチでしたね。
これから雨続きで濁ることが予想されますので・・・
浜名湖ライトプラッギングのお供にブリブリミノーを連れて行ってくださいね~
デイのチヌトップ、夜のライトプラッギングで今アツい浜名湖。
楽しみ方はカリプソまで
Tackle
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21ソアレXR C2000SSHG+ボーンラッシュ0.4号+サンライントルネードSV-1 1.5号
休日はのんびり浜名湖へ(お客様と癒しと破壊のコロソマ釣り)
はい・・・
愛知県民なんですが・・・
静岡に結構いるハナタレです
予ねてからお客様と釣行予定してました夏の釣り
「浜名湖フィッシングリゾート コロソマ釣り」
もう何年も行ってますが
毎年夏はたのしみたくなる釣りの一つ
お客様のリクエストもあり
コロソマ前にちょいチヌTOPも
なんとなくレクチャーして・・・
「ココ通してください」の指示がキマってしまい
いきなり
今季カナリヤバイ浜名湖チヌTOP
デビュー戦初挑戦で数分の出来事でした!
足場良好なPでも楽しめますので是非!!
ガイドも承っておりますので詳しくは店頭の大宮マデお願いします
んでコロソマは・・・というと
相変わらずカリプソオリジナル
コロソマフックは掛かりバツグンのブレイク知らず
こちらも58cmと・・・特大
もってますネ~
フライで初コロソマに挑戦のお客様も爆
ワタクシめも存分に腕破壊(爆)
癒しの爆釣を3人で堪能!
グループでワイワイやるには最適です!
チヌTOP&コロソマの夏満喫浜名湖コース
お勧めですYO~
超エキサイティンな琵琶湖ケタバスプラッギングゲーム!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回は淡水ネタで琵琶湖のケタバスゲームから
今のタイミングならあそこが釣れるんじゃないかなってことで初場所へ・・・
1匹目から尺越えゲット
綺麗なケタバスがどんどんヒット。
ド安定のバフェットS43で・・・
手前から釣っていって・・・
お次はヘビシンにローテ。
もののふ50Sの飛距離でプレッシャーの掛かっていない魚へアプローチ。
流芯43HWも飛距離と安定感がGOODです。
アクションがかけられる限界スピードで動かしてガッツン
最高に気持ちいい釣りです。
ファイトもスピーディ&パワフルで、こんなに楽しい釣りがあっていいのか
ゴスケを使用したシングルフックも掛かり最高&サクッと外せてノンストレス。
まさにケタバスゲームのためのフックです。
限界飛距離のリッジフラット50Sでさらにぶち込んでいって・・・
ヒット量産
モワモワッと引き波がスッ飛んできてドーンがエキサイティング
ひとしきり楽しんだ後は夕マズメで浜のPへ移動し、水面ゲーム
小鮎がワサワサしてていい感じです。
日が暮れるにつれ反応が増え始め・・・
トップでバッコバコ祭り開始
エンドレスバイトですがやっぱり小型中心だと乗らないので、トレブルバーブレスのがまかつ17BLをルアーに付けてみました。
が、小型がヒットしても荷重が掛からず刺さりきらない・・・
中型以上のサイズじゃないと結局うまく掛からないので、シングルバーブレスのままでいいですね。
トップに出てくれること自体が楽しみでやっているので、乗るサイズだけ掛かってくれれば充分です。
日が暮れてルアーが見えなくなるまで楽しみました
小鮎が少ないよ~と噂の琵琶湖ですが、ケタバスゲームの調子はなんのその。
夕方にサクッと行ってサクッっと・・・いやもうガッツリ楽しめます。
ミノー&トップのプラッギングを楽しむなら今ですよ~
アプローチ、アクションの機微、タックルセッティングで釣果は変わりますので・・・
やってみたけど全然釣れない
とか、アタるけど乗らない
とか、ケタバスゲームのワンポイントについてはカリプソまで
Tackle
ファインテールエリアFAX-602L+大森製作所マイコンNo.1+ボーンラッシュ0.4号+ナイロン5ポンドリーダー
ルアーのフックはゴスケ・シングルバーブレス1本だけがオススメ
ついでの帰り道にこっちの水面ゲームも
乗ったのは1本だけでしたが、水面爆裂するだけでも心がときめいちゃいますね
フルキャスト先から足元までずっとパコパコしてきた魚が一番ドキドキしました
CALYPSO 浜名湖チヌTOPガイドサービス Part2
先週末もチヌTOPガイド♪
今回は2名様でございました
天候の関係で急遽土曜日に変更
だいぶカニも増えてきて・・・
激シャローのチヌも増えてきました♪
Part1同様に先ずはアプローチやキャストから
2人共久しぶりのベイトタックルでやや苦戦
ひぶぺんのドッグウォークをレクチャー中に・・・
ハイ・・・すいません
ひぶぺん カリプソオリカラ ボケジャコにて
今日もイイ感じかな~ってしてたら・・・
丁度イイ潮位になったんで本命P
2NDキャスト目でテクニカルに掛けてくれました♪
こちらは飛豚73プロップ シラスGL
連続して水面炸裂
やはり際沿いは激アツ
このポイントはかなりバイトありましたネ
もう一人のゲストも・・・ボン★
ボン★出てましたがノラズ
ようやくフッキング決まった~と思ったら
まさかのポロリ・・・orz
ひぶぺんminiのオケケチューン
その後もバイトはでてましたが残念ながらフックUPせず
水温は上がりにくい天候でしたがシャローの個体はやる気満々
非常にアグレッシブでしたネ
夕マズメまでガイドでしたので
お約束の反省会
トレースコースやアクションテンポ等
ハンバーグ掻き込みながら細かいところお話させてもらいました
実は釣れる梅雨時期のチヌTOP
今週末もガイドですのでしっかりバイト出しまくってもらいたいと思います(笑)
エリア大会参戦記!平谷湖チャンピオンシップトーナメント第2戦!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回はタイトル通りのエリアトーナメント参戦記です。
ちょっと長いです。
前回は予選ローテで2回も1位を取っておきながら予選敗退と涙を飲んだ平谷湖チャンピオンシップ。
今回こそ予選突破を目標に・・・まずはプラから。
ロッドを立てたド表層のスプーニングに反応が良く・・・
探っていくとスプーンの動きのピッチはゆるめが良し。
なのでグレープ0.6gSTとジャグ0.6gがいい感じ
カラーは薄ピンクがダントツで良く、これは試合で使える強さアリと判断。
薄ピンクだけでしたが、デカピット0.4gも連発。これは強い。
カラーを探っていくとだいたい白っぽい膨張色なんですが、完全な白はダメでやっぱり薄ピンク、薄ベージュみたいなカラーが間違いない反応でした。
次点でカラシですが、これはいつでもどこでも釣れるカラーですから、あてに出来るかは未知数。
釣れるスプーンだけ投げずにどんどん探りながらやってても午前中で30匹と、まあまあ表層パターン釣れるやんと。
午後からはクランクを探ろうとするも・・・
時間的に普通に渋いためかあまり釣果は伸びず
魚は見えるので、少なくともバイトに至る反応の良さだけを見ていって・・・
ウネアール・・・
・・・は使えるかな
大定番なワウシリーズも確かに釣れますね。
ただ、当日多くの方が投げることも考えられるので、あまりあてには出来ないかも・・・
で、写真は撮り忘れてましたがクランクの中ではブリブリミノーが最も反応が良く、これも試合で使えそうな強さ。
ミノーのマジックジャークもちょっと投げてみて、こりゃ自分には無理と判断したので前回同様スプーンとクランクで挑むことにしました。
が、、、試合日の23日の天気予報は大雨
プラの釣りがそのまま使えるなんてことはどう考えてもありえず、試合自体も放流が入る都合上、基本は放流魚を追いかける釣りになりそう。
ま、前回同様北方マス釣り場の8時~9時台の釣りを当てはめてぶっつけ本番で探るしかないかな~って感じでした。
大雨の中でバッカンの開け閉めをしたくなかったし、ワレットやボックスを見渡して目移りしたくなかったので、厳選ワレットとクランクケースを作成
これ投げとけばまあ1匹は釣れるやろ、ってなチョイスでスプーン約50枚とクランク16個だけ、基本はそれだけで戦うことにしました。
が、結果から言うとあまりにも大雨すぎて、全然バッカンを開け閉めしてなくても無事にバッカンの中が水溜りになり、前者の目論見は打ち砕かれました
さて当日、本当に開催するんだろうかと思ってしまうようなやっぱりの大雨
カメラもスマホも曇ってしまったのでここからは写真なし。
インレットからの濁りがどんどん入ってきている状況で試合開始。
くじ引きは3エリアBグループ。
Aグループの釣りを観戦してから自分の釣りが出来ます。
見ているとガンガン釣っている人は20本ペース。
これはBグループでもそこそこ本数が出せるのではといった感じで自分の試合へ。
なのでバンナ1.4gの表チャート系、裏黒の大宮店長リペイント明滅カラーでスタート。
投げはじめてすぐは全然当たりませんでしたが・・・
引き方を変えながら投げていくと、ロッドを立てての立ち泳ぎがハマって連発
バイトが減ったタイミングでファクター1.2gセカンドイエローに繋ぎますが、これは1匹だけだったかな
すぐに落として、セカンド最強格のデカピット0.7gカリプソオリカラ鬱金を投入。
これが見事にハマって、時間的にもう皆静かになっている中での連発
緊張していて周りを見ている余裕は皆無だしここで何匹もバラして勿体なかったですが、聞こえてきたドラグの音的には自分が1位か2位につけているはず。
残り時間もちょっとあるし、じゃあプラの確認しとこ、ということでプラで良かったブリブリミノーを入れて反応を見てみると2匹追加。
これは今日もブリブリミノーはメインで戦える、と判断。
11匹キャッチの1位5Pでスタートを切れました
2戦目は放流が入っての釣りで、ここで濁りがほぼエリア全体に行き渡りました。
プラで掴んだ薄ピンク表層パターンはもう無いかなー・・・
で、前回の敗因が放流でコケたことだったので戦々恐々としながら挑みますが・・・
案の定今回もコケました
放流スプーンで1匹、デカピットに落として1匹、それでも反応が無いので、濁りで活性の上がったであろう残存魚も同時に狙ってクランクを入れて1匹、計3匹
開始直後はバイトすら遠く何が何やらでしたが、同グループの人も同じく迷子になっていたためなんとか3位3Pに。
トップは10匹なので、本当にもう何が何やらでした。
予選は残り1戦を残し、今8Pでグループ1位タイ。
最後に大外ししなければ予選突破は狙えます。
3戦目は、予選突破が掛かった緊張であんまり記憶が定かではないですが・・・
放流から時間が経っているのでワウ40F、クランクでスタート。
濁りにこのボディサイズと動きの強さでイケるかなと思ったんですが反応は無く
そもそも、大会参加者のタックルを見ていると少なくない選手がワウをぶら下げていたしこれまでワウで釣っているのも見ていたので、これはスレちゃったかな、と判断。
マイクロを投げてみてチェイサー0.6gで1匹、状況が全然掴めなかったのでスプーンは諦め、ブリブリミノーで3匹。
計4匹とロースコアですが、みんな同じような感じでトップでも5匹だったため2位4Pを獲得。
これでポイント合計12Pとなり、見事予選を1位で通過
ひとまず目標達成ですが・・・
ここでトラブル
スプーンタックルのスプールに雨水が入ってドラグの調子が完全におかしくなり、冗談抜きでダイソーのリールの方がまだスムーズにドラグが作動するってレベルに。
ここで緊張もあり軽くパニくってしまいました。
一応ドラグをゆるめにしておき、準々決勝のタイマン勝負へ。
前戦で放流が入っているため、一応バンナ1.4gでスタートして・・・無。
すぐにデカピット0.7gへ落とすと、ポツポツとバイトがあるものの・・・
緊張であっちこっちにルアーを飛ばすわ、フッキングが遅れたり、フッキングしようとしてリールのハンドルから手が滑って離れてしまったりと散々
極め付けが、やっぱりドラグがぶっ飛んでしまったため掛けた魚が寄せられない
ネットインの時だけドラグを締めてなんとかキャッチしましたが、周りもそんなに釣れてる感じは無いし、と一旦落ち着いてサブのタックルにデカピットを結び変え復帰。
ロッド角度を変えたりして攻めてみると・・・またしてもデカピットがハマり連発
が、またしてもトラブル
エアノットが出来てしまい、仕方がないのでクランクタックルに持ち替えブリブリミノー(フラパニだったかも記憶が曖昧に・・・)で1匹を追加。
ついでにプラで良かった表層系クランクも試しましたが、おおむね不発。
これが実は状況のヒントでした。
で、準々決勝はデカピットの連発が効き、6匹対2匹でこのタイマンに勝利
準決勝へと進むことが出来ました。
準決勝はこの日集まった90人の中から18人まで絞られた猛者揃い。
決勝に向けてこのうち3人から1人抜けになるので、もうマグレじゃやっていけません。
先の準々決勝ではかなり緊張してしまいましたが、逆にここまで来るとなるようになれと、かえって一番集中できていたかも
が、結果から書くと3回のローテでの釣果は、2匹-0匹-0匹。
0匹を2回もやらかし、完全に見失ってドベの敗退
トップは5匹と、大きな大きな3匹差でした。
ここまでの快進撃を支えてくれたデカピット0.7g鬱金でまず1匹は釣りますが、どんどん表層に見える魚が減っていく状況で、ここで判断ミス。
目の前の魚が薄くなったかと思い、フラパニゴールデン、ブリブリミノーゴールデンなどで寄せようと強めのものを入れていきましたが振るわず。
なまじ、それで1匹は釣れたし突っつくだけで掛からないバイトが出ていたためそのまま粘ってしまいました。
これ、結局はいなくなったんじゃなく魚のレンジが下がっていただけのようで。
準々決勝で表層クランクに当たらなかったってのがヒントで、レンジを下げたクランクを投げていれば、ちゃんと拾えていたはず。
釣れてないのにこれなら釣れるはず、をやり続けるっていう初心者みたいなミスをしてしまい、今はもう反省することしきりです。
ちなみに残り1分になったとき、もう逆転は無理だからプラで良くて今日やらなかったことの答え合わせだけしとこ、とここまで一度も投げなかったデカピット0.4gの薄ピンクを投げたところ、釣れはしなかったものの明らかにアタックだけは増え・・・
もしかしたら表層マイクロの薄ピンク各種を投げていれば・・・
とたらればですがこれも反省
濁りでこれは効かないだろうなって思ってても、1~2投だけでも投げてから判断すれば良かったですね。
だいたい一投すればわかるんですから。
そして決勝戦は審判役となり・・・
この日最も釣りが上手かった6名の猛者の釣りを間近で見ることが出来ました。
優勝の森田さんの連発は凄かったですね。おめでとうございます。
予選突破がひとまず目標ではありましたが、準決勝まで進んでしまうとやっぱり勝ちたかった、決勝まで行きたかったなって悔しい思いでいっぱい
これが大会の楽しさか~と実感しました。
前回は予選ローテで1位をとったので予選落ちしたけど爪跡が残せたとか思っていましたが、やっぱ勝たな面白くないですね
今回も、大雨の中で大会参加者の皆様、運営の皆様、お疲れ様でした&対戦ありがとうございました。
次戦は・・・決勝進出が目標
というわけで、今の平谷湖で魚を釣ることにかけてはちょっと詳しい(笑)ですので、大会関係なしで普通にエンジョイする方も、これからの時期必要な表層マイクロの釣り方などのご相談はカリプソ松尾までお気軽にどうぞ
Tackle
スプーン用メインタックル
レゾネーターFR602XUL+16ストラディックCI4+C2000S+鯵の糸ラッシュアワー0.25号+山豊テグスフロロリーダーforエステル1.7ポンド30cmぐらい
スプーン・クランク用サブのフロロタックル
ファインテールエリアFAX-602L+12レアニウムCI4+C2000S+山豊テグスエリアフロロ1.5ポンド
クランク・重めスプーン用タックル
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21カルディアFC LT1000S+鯵の糸ラッシュアワー0.4号+ナイロン0.7号ひとヒロ弱
放流スプーン・クランク用タックル
フィールドリームFLD-56+21ソアレXR C2000SSHG+鯵の糸ラッシュアワー0.4号+ナイロン0.7号ひとヒロ弱
CALYPSO 浜名湖チヌTOPガイドサービス Part1
さてさて
先週はプレッシャー満載のガイドサービスでした(爆)
天候には盛大に恵まれたのでよかったんですがネ
チヌTOP&浜名湖初挑戦のお客様を沼の底までエスコート
基礎的なキャストから立ち位置、引き方のコース等々
ちょっとしたことで激的にバイト数が変わってくるこのGAME
勿論ポイントに入るタイミングも重要ですので潮位や風向きでの移動等もレクチャーさせて
いただきました
基本どこにでもチヌ・キビレがいる素晴らしいフィールドですので
そこらへんが噛みあうとめっちゃ出ます
んで・・・練習後すぐに・・・
出まくり(笑)
もうお客さん・・・完全にハマりましたね
「今日は・・・絶対イケそう・・・」って思った矢先
見事CALYPSOオリカラ キンシャチにてファーストTOPクロダイキャッチ
回遊系の素晴らしい魚体でした♪
おめでとうございます!!!
ガイド冥利につきます!!
なかなかノラナかったり
ビックリアワセしちゃったり
バイト数さえあれば貴重な経験値が早く溜まります!!
ちゃっかり沖の瀬を狙ったキャストで
ガイドの掟破りの53
イイ日なんてこんなもんで・・・つれちゃう時はビビるくらいあっさりノリます
こちらは信頼のひぶぺんオケケチューン
その後はタイミングを見計らい移動したところで盛大にバイトラッシュを堪能し
残念ながら追加とはいきませんでしたが
お腹いっぱいの充実したガイド釣行となりました♪
7月はまだ空きもございますので
濃厚なバイトラッシュをご希望の方はお気軽に店頭にて大宮までガイドのお問合せください
きっとこれからのチヌTOP最盛期に爆発的な釣果?炸裂を味わえると思います(ホントか?)
濁っちゃった!?一味違う浜名湖ライトプラッギング!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回は好調継続中のチヌ・キビレ・シーバス狙いの浜名湖ライトプラッギングへ。
下げ止まり前からスタートして干潮前後~上げのタイミングを狙います。
エントリー直後はいい感じで潮が流れ、ベイトの存在感とシーバスのボイルも。
雰囲気はもういつヒットしてもおかしくないですが・・・う~ん
ふと足元が全く見えないことに気付きます。
いつもならライト無しでも星明りでボトムがうっすら見えるのですが・・・
今日はまっ茶色の濁り。
これでは小型プラグを使うライトプラッギングは魚に気付いてもらいにくく、相性の悪い状態・・・
でもご安心を
こんなこともあろうかと、ケースに忍ばせていたエリア用クランクを投入。
ソルト用ルアーに比べて大きく強く動くルアーがあるので、その動きと波動の強さがこの濁りにベストマッチ
まずはスーパーワイドニョロニョロアクションのペピーノSRでヒット
お次はペピーノSRでシーバスもヒット
同行の泉君にもエスマジックでシーバス
小魚ベイトがしっかり入っている場所はシーバスも多いです。
一旦干潮潮止まりを迎え、潮が上げ始めてきたらバイトが連発
ここからは、北方マス釣り場のレジェンドルアー、ブリブリミノーが大活躍
ハンドル1回転1秒ぐらいのスピードでしっかりブリブリと引いてくると・・・
ガッツ~ン と食ってきます
濁りの中、強波動で魚にアピールしたいので、エリアトラウト並にゆっくり巻く必要はないです。
そして時合い到来で次々食ってきて楽しいひと時。
やることは投げて巻くだけのグルグルドーン
今回のバイトの多さは軽くツ抜けコース・・・20発はあったかな
だったものの、何故か乗らないバイトも多発。
フックは随時チェックしていたので問題なかったのですが・・・
小型のココンッはまあいいとして、明らかに良型のガッツ~ンでフックアップしないのは、歯など硬い所に当たって滑り、針先が残らなかったのかな~と想像。
あれ、全部乗せたいですね~。課題です。
潮が緩むとポツポツの反応になり、最後にシーバスを掛けておしまいでした。
今回のMVPはブリブリミノー
合間合間に浜名湖ライトプラッギング三種の神器、ゆびサック40F、オルガリップレス50、カレッジ60FGPもローテーションに挟んで投げましたが・・・
やはりこの濁りではアピール不足か、バイトが少ないorありませんでした。
普段は三種の神器があれば全く何も問題なく釣れるものの、降雨などで潮が濁るときも出てくると思います。
次の週末は雨予報ですしね。
なので、三種の神器+濁り対策にブリブリミノーは必ずボックスに忍ばせておいてくださいね~。
持ってないと・・・今回の泉君のように静か~な釣りになっちゃいます
(隣で釣りしてたんですけどこの差)
ペピーノSRとブリブリミノーのフックセッティングは、各リングを1個だけにしてトレブル14番に変更でOKです
ルアーを投げて巻くだけで釣れちゃう楽しいこの釣り・・・
簡単なうえ気持ちいいアタリかたでかっこいい魚が釣れるので、ルアーフィッシング初心者こそ一度やってみてほしいですね。
シーズンはまさに今、すぐにでも行ってほしいです。
楽しみ方諸々、興味のある方はカリプソスタッフまで
Tackle
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21ソアレXR C2000SSHG+ボーンラッシュ0.4号+サンライントルネードSV-1 1.5号