マザーレイク琵琶湖周遊ライトプラッギングゲーム!スーパービッグなゲストも登場!
ドーモ、スタッフ松尾です。
この日の前半戦の日本海キジハタゲームを終え・・・
マザーレイク琵琶湖へと移動してきました。
こちらも今がシーズン真っ盛り、ライトプラッギングでケタバス&ニゴイを狙っていきます。
実は3日前にも来ていたので、時間が前後しますがその日の釣りから。
夕マズメに浜に入るのが本命Pで、行きしなに流入河川に寄り道。
大雨の後で水量・流れが強くなり、ケタバスの居やすいスポットがなかなか少なく・・・
それでも河の釣りでは無類の強さのバフェットS43で引っ張りだしていきます
色々なミノーを使ってきましたが、バフェットが本当に優秀すぎる・・・
ミノーのフックはリアにシングルバーブレス一本のセッティングがオススメ。
がまかつゴスケを使用したカリプソオリジナル鰣針が刺さり抜群ですよ~。
シンキングミノーでは流れに負けて飛び出してしまうダウンのPでは・・・
安定感抜群のリリィでキャッチ。
また、バラし&逃走で写真ナシになっちゃいましたが、先行者の気配アリでミノーの動きにスレているPではシリテンバイブ43でのちょんちょん釣りが威力を発揮。
ミノーを通して1匹も追ってこんやん・・・ってポイントでもサクッと釣れちゃいますので、ミノーへのスレ対策にマストなルアーです。
良い時間になったので浜へ移動。
小鮎ボールを探して周囲でやってみると・・・
ミノー&スプーンなどには反応が無いので、あれケタバスいない
と一瞬ヤバいかと思いましたが・・・
ペンシルを入れていくとボッコンボッコン出てきます
水中のルアーは見切っていてもトップウォーターでは魚を騙せますので、魚種問わずこういうことがよくあります。
しかも、ちょい大きめのレッドペッパーマイクロが炸裂
ルアーがデカいので食ってくる魚もほとんど中~大型
魚がデカいので出たら乗る確率も高い
最大32cm頭に、完全に闇になるまで遊ばせていただきました
ルアーってちっちゃい方が良いってわけでも無いですね~。
レッドペッパーはシングルフックにするとアクションが変わっちゃったので、現状トレブルのままが動きは良い気がします。
そして3日後に時を戻し・・・
日本海から琵琶湖に移動してきて、まずは最近ご無沙汰のジャパニーズボーンフィッシュ通称JBF狙いでニゴイの川へ。
もう産卵を終えて本湖へ散っているのか魚の数は少なく・・・
しかも人を嫌がって逃げる&ルアーを見せても逃げる
ほんとはミノーをガンガン動かして追わせてガッツ~ンをやりたかったのですが、レーンを外さない釣りにシフト。
対岸の深みに付いているのでアップクロスで対岸ギリギリに落とし、可能な限り手前へ引っ張ることなくその場でアクションさせながらレンジを入れていき、ダウンクロスに入ったところでターンさせつつちょこまかと細かく動かすと・・・
やっぱり反応して食いに来ますね~。
この釣りはヘビシンの中でもレンジを入れやすいリッジフラット50Sが活躍。
時にはちょっとテクニカルなところもニゴイのプラッギングの楽しい一面です
その後はケタバスPの様子見でランガン。
ケタバス掛け損ない&バラシで泉君とふたりで悶絶していました
最後は河口Pへ入って夕マズメ狙い。
が、今日は小鮎が少なくあんまり気配が無し・・・
それでもたま~~にレッドペッパーマイクロにバイトが出るので続けていくと・・・
チュボッと静かにケタじゃないバスがルアーを吸いこんでいきました。
フッキングしてみると・・・明らかにデカい
エラ洗いした姿を見て驚愕。
嘘みたいな馬鹿みたいなどうしようもない魚の引き
でも予測不可能な暴れ方はしないので・・・落ち着いてファイト。
ライトタックルでデカく強い魚を相手にするのは、ニゴイやエリアの大物と海の魚で慣れています。
エラ洗いも何度もしましたがバレさせる気はしません。
リールも40年前のオールドリールだったものの、ドラグだけは手を加えて完全に現代のリールと同等の動作にアップデートしてあるので信頼して戦えます
相手のスタミナ切れを狙い4~5分かけて粘り勝ち、キャッチしたのは・・・
スーパービッグサイズなロクマル
狙ってた魚じゃないですが・・・さすがにこのサイズは予想外。
マジでやらかしました・・・
バスでも有名なポイントで入れ代わり立ち代わり人の入る所ですが、さんざんワームやら何やらを投げられても反応しないロクマルを釣ってしまう・・・
トップウォーターには魚を騙す魔力がありますね。
満たされてしまいもう何もかもどうでもよくなってしまいましたが・・・
この後の夕マズメタイムでちゃんとケタバスもキャッチ。
やはり水中を泳ぐルアーは反応薄く・・・
水面で騙せるレッドペッパーマイクロがケタバスでも正解でした。
なんだか「トップウォーター」って釣るの難しそうとか敷居が高いとか思われていることもありますが、実際の所は身構えてしまうほど難しいことは無く、むしろトップだからこそ釣れちゃうってことも多いです。
で、今もっとも簡単にトップウォーターの釣りを満喫できるのが琵琶湖の浜でのケタバスゲーム。
トップウォーター入門、経験値が欲しいなら是非挑戦してみてくださいね。
トップに限らず、琵琶湖ケタバスゲームについては当店カリプソまでお気軽にお越しください。
コアなニゴイファンの方もお越しください(笑)
Tackle
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