CALYPSO
愛知県一宮市中島通5-11-2 デイサービス善哉敷地内
℡0586-59-9123
ネイティブ・エリアトラウト、ソルトのライトゲーム・ミドルゲームをメインに扱うショップです
中古商品も取り扱っております
秋のマルチヒットライトゲーム!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回はライトゲーム何でも狙うぞリレー釣行
夕方満潮からメッキ~マゴチ・チヌ~アジングのプランです。
大潮で潮が緩むのが早いため、なるべく駆け足で釣り抜けたいところ。
アジングはちょっとでも潮が流れていれば食うので、こういうリレー釣行の時は後回しにできます。
まずは夕マズメのメッキ探索から。
釣り場に着くとお客様が既にやっており合流。
しかし今回は二人とも反応は得られず・・・日没からマゴチ・チヌ狙いにシフト。
で、近郊でのマゴチがいい時期となっておりまして・・・
チヌもマゴチも狙える「チヌ釣るやつ+チヌ釣るやつにつけるやつ01」のズル引きで見事マゴチゲット
アタリはフワ~っと居食いされる感じで不明瞭。
巻いてくると重みのあるものがそのままこっちに来るので、これ魚やっ
と合わせました
サイズこそ40手前ですが、ゴンゴン頭振りまくるのが気持ちいい引きでしたよ~。
お次はチヌも狙ってマルチヒットを目指しますが・・・チヌっぽいのはバイトのみ。
やはり大潮で良い時間が短く、もう潮が止まり始めていて・・・まだギリいけるか
とポイント移動してみるも潮が止まってしまい、おしまいな感じ。
先ほどのお客様はアジングに移動していたので自分も合流。
移動が遅くもうアジの時合いでも最後っ屁のあたりのタイミングになってしまい、滑りこみで1匹キャッチして潮止まり。
ここで別のお客様と合流し、何ヵ所か見て回りセイゴの無限ライズに挑みつつ・・・
潮が動くのを待ち・・・
上げ潮に入ったタイミングでPに入るといきなりバクバク
アジスタ0.6g+アジのエサでアジのいる所に流し込んでいくと・・・コン
石黒さんと一緒に釣りをすると全然良くない日に当たるジンクス
を今日は無事打ち破ることができました。
釣れるのはピンポイントで・・・
まあ釣れるならそこに居るよな、っていう教科書的な感じ。
ただジグ単の見せ方は考えないとバイトが出ないですね。
1時間足らずで二人で15匹ぐらいキャッチすることが出来ました。
釣りはじめの時のガンガンバイトが出てるのが長く続けばよかったですが、ちょっと群れが小規模だったかな
ここで一旦解散し、自分はもう少し探索。
アジ絶対ついてるよなココって場所は・・・アジ確なバイトは何度か出てたんですが遠い上にボトムが根掛りまくるため、難しい~。
ここは攻め方を考えて再度挑戦かな~と。
前回中アジの釣れたポイントに入ってみると・・・
アベレージアジの中から目論み通り中アジ出現
バイトが強いのでアタった瞬間にわかりますね。
今シーズンはこのサイズが居てくれるので、より一層楽しめるアジングシーズンになりそうです。
ちっちゃいアジを掛ける方が難しいのでそれはそれで面白いんですが、やっぱ大きいアジはアタリがデカいし掛けた瞬間の重みが違って、魚釣ってるって感じがします。
もうちょっと潮が効けばもっと釣れるんですが、良いタイミングを待っていると朝焼けが静かに空を染めてしまいそうなのでこれにておしまい。
今回はアジをこれだけキープ。
捌いてストマック調査をしてみると、今回はほとんど何も食べていないか完全に消化されているか。
この中から1匹だけ、甲殻類系プランクトンの形の未消化物が出てきました。
細いボディで明瞭なハサミが見えたのでワレカラっぽいような
場所的にワレカラはいっぱい居そうな場所でしたね。
ストマック調査、やり始めたばかりですが状況の答え合わせ&次に繋がるので面白いです。
カリプソ近郊のエリアも、1回の釣行で多魚種が狙っていけるいい時期です。
メッキ&マゴチ・チヌはPE0.4号クラスの同じタックルで行けますし、アジ(は専用ロッドがあった方がいいですが)もロッドによってはエステルを巻いたリールに替えるだけでイケちゃいますので、用意もラクチン。
近郊のお手軽だけど奥も深いライトゲーム、今なら存分に楽しめますよ~。
Tackle
メッキ・マゴチ・チヌ
ファインテールエリアFAX-602L+21ソアレXR C2000SSHG+ボーンラッシュ0.4号+サンラインSV-1 1.5号
アジング
グランデージライト55+16ストラディックCI4+C2000S+鱒ノ糸エステルソフト0.25号+ヤマトヨテグスフロロリーダーforエステル2.5ポンド
(途中からメインラインは鯵の糸ラッシュアワー0.25号に替えて使い比べてみました)
エリア大会参戦記!平谷湖チャンピオンシップトーナメント第3戦!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回はエリアトーナメントネタです。
今シーズン参加中の平谷湖チャンピオンシップ、全3戦なので今回が最終戦。
前回は準決勝まで行けてたのでポイントランキングは中の上ぐらい。
理論上、今回自分と同ポイント以上の方が全員予選落ちし、かつ自分が優勝すれば年間チャンピオンが狙える(笑)順位ではあります
が、結果から書くとボロクソの予選落ちでした
当日のくじ引きは・・・Cグループ。
前の2戦の様子を見ることができますが、見た感じ楽では無さそう。
自分の番が来て釣り座に立ってみると手前表層に魚が多く、これを追いましたがプラとは打って変わってタフ化。
この表層の魚を釣る自信のあったモノが完全に不発で、クランクで1匹掛けてバラしただけ。
まさかの0匹をやらかし、もうほぼ予選落ち確定しました。。。
トップでも3匹、次が2匹、その次が1匹2名と、自分も1匹獲っておけば3P付いたんですが・・・
2ローテ目も手前の魚を引きずってしまい1匹釣っただけで迷走。
狙いを切り替えて最後に3連続ヒットしますが、その3匹目は時間終了の合図と同時で時すでに遅し感
しかもうち2匹はバラしてしまっていいとこなし
このローテはトップ6匹、次に4匹が3人と並んで、自分2匹とまたしてもドベ。
最後に放流ローテでいまだに放直の釣りがわからず、今回も出だしは最悪。
セカンドの食いに落ちたタイミングでぴったり釣りをアジャストできて追い上げますが、この勢いならせめてこのローテだけでも1位取れるんじゃ、という焦りからかトラブルも起こしてしまい・・・
特に、暴れる魚を無理に巻き上げてのラインブレイクなんて、普段の自分ならまずやらないミスまでしてしまって7匹2位でした。
トップが9匹なので、落ち着いてれば充分やれたはず
というわけで無事予選落ちとなり・・・
今日釣りが上手かった方々の釣りを見学しておしまいでした。
試合終了後の残業で、時間内に試せなかった自分が想定していた釣りの答え合わせをしてみましたが、これがことごとく反応が悪く・・・読み違えてましたね。
魚を釣ることが出来る手段は持っていたのに、試合中にそれを出せなかったっていう判断の悪さが目立った回でした。
こればかりは大会経験値詰まないとダメですね~。
クランクはペピーノSR
放流はデカピット1.5g→ファクター0.9g→デカピット0.7gのローテでした。
サンクのフレッシャーズ以降トーナメントとは無縁でしたが・・・
やっぱり大会は大会で面白い
出られそうな機会があればまた出てみたいと思います。
Tackle
スプーン用メインタックル
レゾネーターFR602XUL+16ストラディックCI4+C2000S+鱒ノ糸エステルソフト0.25号+山豊テグスフロロリーダーforエステル1.7ポンド30cmぐらい
スプーン・クランク用サブのフロロタックル
ファインテールエリアFAX-602L+12レアニウムCI4+C2000S+山豊テグスエリアフロロ1.5ポンド
クランク用タックル
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21カルディアFC LT1000S+鱒ノ糸エステルソフト0.35号+ナイロン0.7号ひとヒロ弱
放流・クランク用タックル
フィールドリームFLD-56+21ソアレXR C2000SSHG+鱒ノ糸エステルソフト0.35号+ナイロン0.7号ひとヒロ弱
一足早く秋を感じた平谷湖フィッシングスポット!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回は平谷湖フィッシングスポットさんへエリアトラウト釣行
お店のお客様と一緒に、僕は平谷湖チャンピオンシップ最終戦のプラをすべく行ってきました
朝の気温は13℃と、とても涼しい気温。
これからの時期、朝に羽織るものは持っていった方が良さそうです。
ですが水温はまだ高いままな様子で・・・
完全に表層の夏パターンを引きずってます。
ライズが頻発しているのでパペットサーフェスから様子見するとポロポロヒット。
プラは一旦置いといて、もしかして大物ゾーンのエキスパートエリアも同じようにトップで釣れるかなと大物を狙いに行ってみます。
が、こっちの大物はトップってわけでは無さそうで・・・まずは表層スプーニング。
まずはデカピット0.4gのカリプソオリカラ鬱金でサイトで狙ってキャッチ
次はブリブリミノーFで流れの中の魚を狙うと、1匹バラシの後で大物キャッチ
おっ、今日の大物は結構釣れるやんといつもなら釣り続けたいところですが・・・
試合のプラをやっておきたいのでこれぐらいにしておきました
大物を釣りたい方は流れのある場所でやってみてくださいね。
サイトフィッシングで反応する魚を狙っていくのが良いです。
狙い方のキモは・・・松尾まで
本日一緒に釣りをした田村さんは逆にずっと大物狙いをして・・・
良いサカナを仕留めてましたよ~
僕もデッカイ魚を撮ってもらいたかったのですが周りに誰もおらず・・・
逆に一番小さい魚を釣ったところをスタッフの方に激写されていました
この時はプラは一旦置いといて普通に魚を釣ってた真っ最中。
シャースP0.2gでした。
これ、たった0.2gゥ~って躊躇してしまうウエイトのスプーンですが・・・
意外ときちんと飛びます
飛距離の出ない方の0.4~5gのスプーンと同じぐらいは飛ぶので、実際ちゃんと魚を釣ってこれます。
この平谷湖はじめ、夏のド表層パターン真っ盛りの釣り場ではワレットに忍ばせておくべき切り札ですね。
僕のプラの内容は、事前予測した「これは試合で通用するんじゃないの」
ってルアーから、やっぱ向いてないわこれ・・・
っていうのをどんどん把握して当日使用するルアーを絞り込んでいく作業なので面白みは無く割愛しますが・・・
そんな作業の釣りでも30匹ぐらいはキャッチ出来ました。
ちゃんと釣れる釣りをすれば、4~50匹ぐらいはまずイケそうな当日のコンディションでしたよ~。
表層を攻め切れるトップ、マイクロスプーン、クランク、ニョロ系あたりの釣りは必須ですね。
でもなにせ、表層をやってればいいのでレンジで悩まずに済むので楽ではあります。
ちなみにいくつかのスプーンで出ているカリプソオリカラの黄檗花色
これはいつ来ても妙に平谷湖で釣れるんですが、今日も良かったので・・・
もはや平谷スペシャルカラーです
それにしても平谷湖は涼しく・・・一足先に秋のアトモスフィアを摂取。
日中でも25℃いったかどうか非常に過ごしやすく気持ちの良い気候でした。
お昼ご飯は食堂で天ぷらそば
これが美味いんですよ~
おおむねプラ作業を終えたところでエンジョイエリアへ移動してみると・・・
妙にアルビノが多く、しかも反応するやつ
得意の表層マイクロで狙っていってアルビノ2連続キャッチでした。
ラストのペレット撒きではスプラッシュトップでひとしきり遊んでおしまいでした。
これ、純正フックが太いので刺さりの良いフックに交換しておいた方がいいですね。
サイズ感的に細軸ワイドゲイプかな~ってことでダブルリング交換+AGフック8番でやりました。
エンジョイエリアにめちゃくちゃ多いアルビノ・・・
スプラッシュトップでも釣れました
今はまだ気温に水温が追い付いていないですが、これから10月に入って水温が下がってくると魚も馴染んで面白くなってくる時期です。
レンジもばらけて色々な狙い方で楽しめますので、涼しくなってきたら平谷湖オススメですよ~。
平谷湖で最大限楽しみたい方は行く前にカリプソに寄っていってくださいね~
いま必要なモノ、釣り方ご案内しますカリプソ松尾まで
Tackle
スプーン用メインタックル
レゾネーターFR602XUL+16ストラディックCI4+C2000S+鱒ノ糸エステルソフト0.25号+山豊テグスフロロリーダーforエステル1.7ポンド30cmぐらい
スプーン・クランク用サブのフロロタックル
ファインテールエリアFAX-602L+12レアニウムCI4+C2000S+山豊テグスエリアフロロ1.5ポンド
クランク用タックル
ブレイクスルーゼロヴァージBTZV-60ISS+21カルディアFC LT1000S+鱒ノ糸エステルソフト0.35号+ナイロン0.7号ひとヒロ弱
ミノー用タックル
フィールドリームFLD-56+21ソアレXR C2000SSHG+鱒ノ糸エステルソフト0.35号+ナイロン0.7号ひとヒロ弱
話題のエステルライン新製品の鱒ノ糸、早速使ってみました。
大物狙いでもラインが切れないのはもう当たり前で・・・使用感は良好。
メインラインとして使っていこうと思います。
そのへんのインプレはまた後日のネタで
秋シーズンのアジング爆!数もサイズも大満足!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回は色々狙って泉君と海へ
まずはそろそろ秋シーズンが来ているチヌ・マゴチのポイントへ・・・
上げ止まる前から潮止まりまでやってみましたが、結論から言うとダメ。
今日の潮色、アカン時のやつやなぁ~と思ったら、やっぱりアカンかったってのを再確認。
タイミングと潮の流れ方はバッチリだったのですが・・・
この悪い潮が抜ければ秋爆もありますので再チャレンジです。
で、ちょっとアジングの調査も、と狙いを変えてポイントへ行ってみると・・・
いきなりめっちゃアタる
でもここ、いつも群れが小さくすぐ終わってしまうことの多いポイントなので、すぐ釣れなくなるでしょ・・・っと思ったら・・・
ガンガン釣れる
しかもこんな20cm前後の中アジまで混ざってきます。
やっべめっちゃ楽しい
使うのはアジング最強ワームのゴーフィッシュ・アジのエサ1.5~2インチ各色。
やっぱアジングにはこれですよ~エサです
ジグヘッドは0.4~0.6gでジャストな感じでした。
アベレージは12~15cmぐらい。
湾奥のアジらしく魚が太い
多少の波はありましたがしばらくイージーモード。
ただし、アタってくるのは限定的なスポット・コースのみ。
この小さなスポットにいったいどれだけのアジが詰め込まれているのか
同じところを通し続けているので、ワームカラーを瞬で見切ってきます。
こまめなカラーローテは必須。
掛からないカスバイトが出るなぁと思ったらカラーチェンジ・・・
すると変えた瞬間に即釣れます
中アジと思しきデカい当たりも何発もありますが、これが意外と掛からない。
アジスタSSではフックが小さく、吸い込まれて折れ曲がったワームを針先が拾って刺していることが原因でした。(画像上の状態)
フックサイズを上げてオープン形状にしたアジスタSにすることで中アジがきちんと拾えるようになりました。
で、だんだんスレてきて何でもかんでも釣れるってわけではなくなっていき・・・
ジグ単は0.4gでのスローな移動と長めのステイ時間が必要になってきました。
カスバイトの中から掛かるバイトを拾っていきます。
フッキングしても掛からずに悶絶しますが、バイトはコンスタントに出るので・・・
あーとかうーとか言いながら何とかして掛けようとするのが楽しい
二人で30匹ちょいキープしたところでいい時間となり、ここで泉君が帰宅し・・・
自分はもうちょっと粘っていくことに。
するとさっきよりも中アジのバイトが増えて・・・
中アジが連発ヒット。
最後はジグ単ではカスバイトしか出なくなったので・・・
そういう時の必殺技ネコリグを投入
やっぱジグ単を食わなくなってからのネコリグは最強のフォローです。
ジグ単ではワームのお尻を舐めているようなカスバイトだったのに・・・
ネコリグはスコーンと持っていくめちゃくちゃ良いバイトが出ます。
中アジ4つとアベレージをちょっとキープ追加して終了でした。
秋のアジングシーズン完全突入ですね。
今シーズンは昨年からずっと居残った中アジの存在があるので、より楽しいシーズンになりそうです。
アジングはルアーフィッシングの中でもテクニカルサイドに振った釣り。
特別大きな魚じゃなくてもいい、バカみたいに釣れなくてもいい、誘って掛けていくそのプロセスを楽しみたいんだ、って人はきっとドハマリしますので・・・
アジング道の門を叩きたい方はカリプソ松尾まで
Tackle
グランデージライト55+16ストラディックCI4+C2000S+鯵の糸ラッシュアワー0.25号+山豊テグスフロロリーダーforエステル2.5ポンド
アジスタS&SS0.4~0.8g
アジのエサ1.5~2インチ各色
月下美人シラスビーム2.8インチ
ちなみにストマック調査をして答え合わせをしたところ・・・
中アジのうち1匹だけ内容物が原形をとどめており、ヨコエビ形状のもの2匹とワレカラのような細長い甲殻類っぽいもの、ハゼ系のような形状と模様の小魚(といっても15mmぐらい)が出てきました。
他のアジはほとんど内容物は消化されていましたが、触ってみるとザラザラ・ツブツブした感触の何かが多かったです。
甲殻類系プランクトンの殻の残骸なのかなぁ
手のような小さなハサミが残っているものもありました。
ジグ単のアクションはシェイク&ステイがほとんど。
巻きもたまに試してはいましたがほぼほぼ当たっていないので、プランクトン食いのセオリーのアクションでおおむね答え合わせは出来た感じですね。
リールオーバーホール!04ミリオネアSW203&20ツインパワーC2000S
ドーモ、スタッフ松尾です。
今回はリールメンテナンスネタで。
懐かしい赤黒のミリオネア
カッコ良くて当時欲しかったやつです。
外部調整ダイヤル標準装備がキモですね~。
ナットの締めすぎでメインシャフトが膨らんで変形、クラッチリング以下ギア諸々が抜けなくなっていたので調整しました。
ソルトで使われている事の多いリールなので中身はどうかな~とやや懸念でしたが、ベアリング2点腐食で交換必要のみでおおむね良好でした。
現在ベアリング手配中です。
お次は20ツインパワー。
巻きにゴリ感ありということでしたが・・・
ベアリングは問題なしでしたが、メインギアに摩耗あり
調整で軽減はしましたが、巻き心地が求められるリールでこれは妥協できない・・・
ということでギアセット交換となりました。
これでまたしばらく戦っていただけるかと思います
カリプソではリールオーバーホール・メンテナンス・カスタムパーツ組み込みなどの依頼を受け付けています。
オーバーホールの場合、基本料金は税込み4,400円。
パーツ交換が必要な場合はここにパーツ代が加わってきます。
ダイワマグシールド機種など作業を受けられないリールもありますので、そのあたりはご相談ください
ラインは雄弁!カラーライン編
ドーモ、スタッフ松尾です。
今日もラインの小ネタです。
ラインは雄弁です
ラインが伝えてくれる情報は、手元に来るブルブル、重み、アタリのゴツンなどの手感度だけじゃありません。
手元に伝わる前、手元に伝わりきらない僅かな情報も、ラインが動くことでいち早く認識できて対応に繋げられます。(目感度)
繊細なバイトが出るアジング、エリアトラウトは言わずもがな重要ですね。
ラインアタリを取るんだったら、ずばり見やすいカラーラインがオススメです。
僕もエリアトラウトのラインはず~っとカラーラインを使ってきました(鯵の糸エステルラッシュアワー、ルミナシャインなど)
もちろんクリアカラーのラインでも集中して見ていれば変化はわかりますし、それで釣っている方も沢山居ます。
が、カラーラインはクリアラインと何が違うかって言うと、集中せずとも視界に収めているだけで変化がわかりやすいので全然目が疲れません。
これ結構重要ですよね~。
釣りしてる時間って、エリアトラウトならフルでやって8時間ほど
その間ずっと気を張って見づらいクリアラインを見ているのと、視界に収めてるだけなのとでは集中力の持ちがまるで変わってきます。
特に、集中力が落ちてきちゃってるオジサンアングラーには・・・
集中力がなくなると色々と雑になり・・・釣りが崩壊します
カラーラインのデメリットとして、時として魚に見られてしまうってのがあります。
以前アングリングファンでも検証していましたね~。
ただ、「カラーラインだから釣れなかった魚」と、「集中力を欠いて掛けられなかった魚」は・・・ほぼほぼイーブンぐらいなんじゃないかなと思います。
クリアライン見て釣りしてると、集中力が1日持たない・・・
そんな方こそカラーラインを使ってみるのもアリだと思います。
全然釣果は落ちませんよ。
そして最近は・・・クリアなのによく見える
夢のようなコンセプトのラインも・・・
サンラインさんの新作ライン鱒ノ糸エステル、早速巻いたのでどんなもんじゃい
と平谷湖で試してきます
ライトゲームガイドでした♪
F★CKな天気予報のお陰で朝から雨☔
朝イチのポイントは誤爆のみ
アリ―チやヘリング
その他のTOPの操作法をレクチャーして移動
んで・・・
いきなりゲストさんのアリ―チにズカンと炸裂
直前で見切られちゃいましたが・・・
いきなりあのバイトはシビレますよね
空気読まずいきなり
普通にサイズいいです
何故か横になっちゃいましたが・・・いきなりアリ―チでナイスメッキ
ちょっと苦戦気味でしたゲストさんも!!!
群れではないものの・・・要所要所で拾ってく感じ
ランカークロサギも!!
散々打ち切ったPでも
単発個体多めだと・・・スイッチ入れやすいです(群れでどっかいかないんで)
追う距離短い場合はレッドペッパーナノで
ポイント移動で癒しのオオモンゲーム
カマサー50で大爆発
やめられないとまらない
ジグもどうかな~ってバイスラ入れると
空気読まないカスミちゃん
マキッパ7ℊも勿論爆発
途中群れメッキも見つけて
ヘリング43の独占場
その後はやはり3連休ということもあり
やや他の釣りの方とバッティングや大雨もあり~ので
メッキを拾い釣りして終了
途中ゲストさんにバラクーダが炸裂したり
メッキのチェイスも多数
他の魚種は天気の影響でローライトなんでなかなか見えませんでしたが
南方ライトゲームのポテンシャルは感じてもらえたと思います
今週の3連休もガイド予定
10月は5,6のどちらか
12、13、14の3連休の内1日
19、20のどちらかでガイド可能です
ご希望の方はお気軽に店頭大宮まで
ラインは雄弁!
ドーモ、スタッフ松尾です。
今日はラインの小ネタで。
ルアー釣りで重要なのは、投げているルアーがどういう状態かを知ること。
ルアーが動いているのか逆に動きすぎていないか
ゴミが絡んでいないか潮・流れの抵抗感は
あるいは魚が食った瞬間の・・・ゴツン
それを教えてくれるのは、ラインです。
ラインは雄弁です。
全ての情報はラインが教えてくれます。
よくロッドの感度がどうこうと言いますが・・・ロッドが感度を発揮するには、まずラインがロッドに情報を伝えてくれないといけません。
ルアー釣りで使われるのは、ナイロン、フロロ、PE、エステルの4種類がほとんど。
たいていの釣りは1種類、もしくは2種類の使いわけで事足りますが・・・
多くのラインを使い分ける釣りもあります。たとえばエリアトラウトです。
そうなると、どれか一つの種類のラインが絶対に良いというわけではなく、釣り方や状況によって使いわける必要があります。
こうすればもっと釣れるはず・・・もっと釣りやすくなるはず・・・
ってところを飽きることなくどこまでも考えていくのが・・・釣りの面白い所。
ラインに限らず、釣りに使う道具全てに考える余地があります。
そのあたり・・・もっとこうするにはこれってどうなの
そんなご相談も受けますので・・・
ただ魚が釣れればそれでOKって言うところから踏み込んでいくと・・・
もっと釣りが楽しくなりますよ~
海水没対応の20ヴァンフォードオーバーホール!
ドーモ、スタッフ松尾です。
連発でリールメンテナンスネタです。
海ポチャで持ちこまれた20ヴァンフォードC2000S。
ハンドルを回転させるとジャリジャリです。
なのでまずは・・・ドボン。
水道水で潮抜き。
先に塩分を落としておきます。
分解していくと、どうやら見立てよりも軽症で済んでいてワンウェイクラッチまでで塩分が止まってたっぽく・・・
ベアリングに多少のざらつきはあったものの、オリジナルオイルでノイズがカバーできる程度に収まりました。
オイル屋さんで調合していただいたオリジナルオイル・・・こういう時に優秀です
このオイルは店頭販売もしています。
感覚的に低~中粘度の間ぐらいで、スピニングのほとんどのベアリング、メインシャフト、ワンウェイクラッチに使えますので、興味のある方は是非使ってみてください。
ラインローラーベアリングはシャリが出ていたので、同サイズのハンドルノブベアリングの程度が良い方とスイッチ。
なので、海水没で既に症状が出ているリールにしては珍しく(ほとんど無いこと)、パーツ交換なしで大復活できました
普通は海ポチャから時間が経ったリールはパーツ(ベアリング類)交換が前提になってきますが、完全に手遅れになる前に持ちこんでいただければなんとか出来たりもします。
リールの調子が悪いけど何とかならないかな、ってご相談はカリプソ松尾まで