先日、デイサービスでも卒業式がありました。
園長先生からのお祝いの言葉で心にくるものがあったのでご紹介します。
私の記憶でご紹介するので
私が個人的に解釈した内容になります。
自閉症や発達障害の子たちは気持ちを表現するのが苦手な子が多いと思います。
伝えたい事を伝えるために色々な行動に出る事もあると思います。
その行動は一般では理解しがたい行動かもしれません。
伝わらないもどかしさで時には攻撃的になったり自分を責めたりその子その子によって色々な表現の仕方があるかもしれません。
だけど、そんな自分の事をわかってくれる人が1人でもいれば、その子は自分の持っている力を2倍にも3倍にも出せるということ。
表現が苦手な子供たち。
でも本当は、こうしたかったんだよね。
こうしてほしかったんだよね。
わかってくれる人がいれば、その子の中の世界は広がるんだな。
という内容でした。
私は日々、言葉がまだ儘ならない息子みっちゃんの事を見ていますが
いつも気持ちをわかってあげられる事は、やっぱり難しいです。
でも、わかろうとする気持ちをいつも持っています。
わからないけど、何かあったんだろうな。
何だろう。
その時にわかる時もあれば、何年後に気づく事もあります。
あなたの事を知りたいし、わかってあげたいと思ってるよ。
いつもそんなふうに思いながら声かけをしています。
けれど毎回そうともいかずパニックが大きい時は距離を置く事もあります。
うまくいく事の方が少ないかもしれません。
だけど昨日の園長先生の話を聞いて
また改めて思いました。
私は、みっちゃんにとってわかってくれる人の1人でありたいし、それを目標にしていきたいと思いました。
▲こちらの動画は、みっちゃんのパニック時の様子です。この時は理由をわかってあげられずもどかしい気持ちでしたが「ママはここに居て」というみっちゃんの気持ちが垣間見れた瞬間でした。
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