▲こちらの動画は、今日配信したもので

苦手な病院に行き、お薬に挑戦している様子です。

 

 

自閉症の息子みっちゃんは

 

言葉で表現するのが難しいです。

 

 

片言の言葉で、やっとの思いで要求をする事が出来る様になってきましたが

 

 

自分の気持ちを伝えるのはまだ難しいです。

 

そう思うと

 

 

嫌な時に「いやだ」と言える事が

 

どんなに凄い事だろうと思います。

 

 

みっちゃんは嫌だけど、やらなければならない事を今まで何度も何度も経験してきました。

 

 

みっちゃんは記憶力が良く

 

私たちが忘れてる様な事でも覚えていたりします。

 

 

私たちでも、楽しい記憶よりも嫌だった記憶の方を覚えていたりする事があります。

 

それは自己防衛でもあるのかなと思います。

 

二度と同じ思いをしたくないという強い思いがあるからかもしれません。

 

 

記憶力の良いみっちゃんにしたら

 

その場所に居ることで

 

その時の場面が浮かび

 

どんなに周りから声をかけられても

 

目に写る景色で、その時の記憶が蘇るのかもしれません。

 

 

 

そして、それが長い時間であればあるほど

 

みっちゃんの頭には、長い時間その時の記憶が流れます。

 

 

本人も気持ちを変えたいと思っているのだと思います。

 

病院の中を歩き回り

 

新しい刺激で紛らわそうと

 

体が勝手に動いてしまっているのかもしれません。

 

 

落ち着きがなくなります。

 

 

床に寝そべり

 

床の冷たさで刺激を与えているのかもしれません。

 

 

 

きっと私たちが思ってる以上に

 

みっちゃんは病院に居るのが辛いのだと思います。

 

 

 

診察は無くて、お話しするだけだよ。

 

と伝えますが

 

 

居るだけで辛いのです。

 

 

今回の動画を作っていて

 

その、みっちゃんの目には見えにくい心の葛藤が伝わってきました。

 

 

こちらは我が家の息子みっちゃん個人のお話しです。

 

数ある中の一つとして見て頂けると幸いです。

 

 

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