やっと見つけた居場所

 
そこには他のデイサービスには無いサポートが沢山ありました。
 
 
沢山のデイサービスを見学したからこそ
私は、ここしか無いと思えました。
 
 
障害児だけでは無く、家族のケアです。
 
 
これはどこのデイサービスにもありませんでした。
 

 

家族のケアとは?
 
 
同じ様な境遇の母達が集います。
 
週一回、母達が療育の先生やカウンセラーの居る場で子育ての悩みを打ち明け合う日があります。
 
 
そして兄妹(兄弟)児のケアもあります。
 
 
療育施設には保育園もついています。
 
兄妹が通えるのです。
 
そうすると同じ様な境遇の、きょうだい達が幼い頃から繋がりを持てます。
 
 
そして母は子育ての悩みでカウンセリングを受ける事が出来ます。
 
 
私は、もう8年位カウンセリングを受けています。
 
 
そうして気付いた事は
 
障害児だけをケアしても
その家族が元気で無ければ、本当の意味で
子供は元気でいられるのだろうか。
 
 
体は成長しても、目に見えない心の葛藤は
誰が気付いてくれるだろう。
 
 
家族が元気じゃ無いのに
子供はのびのびと成長出来るのだろうか。
 
 
日本はまだまだ家族のケアに対して遅れているのかなという印象です。
 
 
障害児だけでは無く
 
 
その障害児を支える家族へのサポートが
 
広がり、障害者、そして様々な少数派の人達が
 
もっと生きやすい
 
大きな社会になってくれる事を願っています。
 

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