気温の低下に伴い皆さんのマラソン熱は急上昇
という事で日曜日は個人レッスンやってきました
10km以上走ると両方の太もも裏やふくらはぎ、足裏まで痛くなってしまうというランナーさん
だけど12月にホノルルマラソンが控えているという事で1日でも早く〜とご依頼を受け航空公園内フェスティバルで激しく人混みでしたがやってきました
そこまで下半身裏全部痛みが出るというのは足の筋肉の問題じゃないんですよね
10km程度で裏面だけしっかり痛むなんて筋肉の使い方ないですし
千歩譲って超巨体で運動不足の人が走ったらありえるかもしれませんが本当に下半身弱いなら脚は多少差はあれど前後とも弱るし
何よりこの方もう9年前から走ってるので筋肉が弱いなんて事はありえない
その場合考えられるのは腰
下半身の神経って全て腰から出てきます
その場合に限り下半身の裏全体に痛みが出るんですよね
なのでレッスン前に事前に症状を聞いた段階でそこを疑ってたのでシート持参で腰やバランスチェック
腰が反ってたり曲がってたりしても腰の負担増で同様の症状が起きる可能性があります
結果若干反り気味でした
膝が伸び切って着地してしまうのは重心の位置が高過ぎるから
ランニングフォームの情報の中にはよく「腰高フォーム」や「背伸びをするように」と書かれていたりもしますが
じゃあどれくらいがいいの?
って所でわからないまま何となくやってみてその動きが合ってるの間違ってるのかモヤモヤ
という方多いんじゃないですかね
今回の方に限ってはむしろ腰低くした方が良かった
そうする事でブレーキの少ないスムーズな接地になりました
beforeで一歩一歩少しづつ詰まってる感じがあったのがafterで解消されてるのがわかりますかね?
姿勢も反ってたのが大迫選手程ではないにしろ前傾に向いてます
次回のレッスン予定は東大卒の秀才ランナーさん
どんな質問が来るのか楽しみです(^^)
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