キャリアを築くのも、お金を稼ぐのも大事。でも、自分の人生を生きるのがもっと大事。 -497ページ目

ローマ人の物語より

最近、時々手にとって読むのが

「ローマ人の物語」塩野氏の書籍です。


物語自体も面白いですが、

その中のフレーズが時々、

ガツンと来ます。


たとえば・・・

「失業者とはただ単に、職を失ったがゆえに

生活の手段を失った人々ではない。

社会での自らの存在理由を失った人々なのだ。

終日、樽の中に寝ていても人間の尊厳を保てた

哲学者ディオゲネスのような人物は、

あくまでも少数派である。

多くの普通人は、自らの尊厳を、

仕事をすることで維持していく。

ゆえに、人間が人間らしく生きていくために

必要な自分自身に対しての誇りは、

福祉では絶対に回復できない。

職を取り戻してやることでしか、

回復できないのである。」


ビッグイシューという事業の存在価値そのものだと思いました。


お金を与え、家を与え、

与えるだけをやっていると、

自立する力を奪ってしまう。

自立する力、チャンスを与えないと、

尊厳の回復はできない。

行政にはできないし、

出来ても複雑なものになってしまう。


こういったことを

創設者であるジョンバードも言っています。


仕事って何のためにしているのか?

人はなぜ働かないといけないのか?

最近、そういった職業観的な話も聞きますが、

これが一つの答えかもしれませんね。

今日の気になった情報

やはり、右脳と左脳の連携を考えている私には、

この記事を見過ごすことはできませんでした。笑


組織内のコミュニケーションにはいろいろな情報の共有があります。

それを大きく分類すると以下のようになるそうです。

1.データ

2.情報

3.知識・知恵

4.価値観

5.情熱、信念


たとえば、会議などで交わされる売上目標や

実績数値はデータですね。


リッツカールトンが「クレド」で共有しているのが、4の価値観。


5の情熱、信念の共有は

NHKの「プロジェクトX」で見られるような

熱い気持ちの共有ということです。


順番に見ていくと、

1から5に向かって、左脳的な内容から右脳的なものになっていく。


普段の社内でのコミュニケーションどうでしょうか?

左脳的なものだけになっていませんか。

右脳的なものも非常に大切です。


これを機に、

ちょっと日頃のうちのチームのコミュニケーションを

考えてみたいと思います。

イギリスと日本とで人の輪が広がる

昨日、イギリス大使館に初めて入りました!






今日もビッグイシュー がらみのイベントです。



ビッグイシューはこの9月基金 を設立しました。

ホームレスの自立支援をミッションとして、

ホームレスにしか売れない雑誌を発行することを事業としていますが、

彼らの再就職には、PCのスキル習得だったり、

アルコールやギャンブルの依存解消だったりという、

一つの小さな事業体だけでは取り組めない問題があります。

それらを、共感いただける市民の方々と一緒に、

全国のあるいは世界のNPOや企業の力を借りて、

解決して行こうというのが主旨です。


ビッグイシュー創設者であるジョンバードが来日しての、

記者会見、ならびに企業の方々とのトークセッションがありました。











その後は、

アドバイクの北澤さんと一緒に、

六本木のクラブ stereo@flowerへ

salnistaのサイクリングファッションイベントに、

サイクリングつながりでアドバイクを使えないか。

そういった打合せをしました。

その時に、お会いできたのが、

著名な写真家・ハービー山口 さん

下の写真の真中で手を挙げている方です。

床に巨大な彼の作品が何点か広がっているのですが、

80年代イギリスmusic eventに写真をお借りできるようです。

very exciting!fantastic!



この数日で、

数十名の方と新たに出会いました。

会社の名刺が切れ、

写真家の名刺やNPOの名刺で

対応するようになってしまいました。


人の輪がどんどんと広がり、

そこで仕事が生まれて行っています。

そして、

人と話をしていて再確認したことがあります。

人に話すと思考が整理されること、

そして、自分に足りない点が認識されること。

やはり人との出会いには大きなものがありますね。