札幌の安心を支える!消防団員&防災士の挑戦と活躍日記 -3ページ目

札幌の安心を支える!消防団員&防災士の挑戦と活躍日記

令和4年2月に豊平消防団に入団し、東月寒分団で活動開始! ✨令和5年7月には班長に昇進! 令和6年4月には分団長に昇進! そして令和7年10月には本部へ異動!
資格も超充実! ✅ 応急手当普及員 ✅ 防災士 ✅ 甲種防火管理


💡 ラブラドールの警察犬/セーフティフェスタ2024


開催日時:2024年7月9日(火)
 

場所:札幌ドーム

イベントの目的:こども達が地域災害への防火運動を身近に感じ、楽しく学べるイベントとし、地域の施設や企業と協力して行う取り組み

出動団員:【本部】副本部長、部長 【東月寒】勝見副分団長、水上班長、佐藤

 

セーフティフェスタ2024に登場したラブラドールの警察犬。

凛として人に近づかないのかなと思ったら、めっちゃ人懐っこい。

めちゃくちゃ可愛かった!


 

 


警察犬は、子ども達から絶大な人気!


「4つの中の箱のどこかに潜んでいる犯人を捜す」


というイベントを実施すると、子ども達が群がる。

 

 

その間、他のブースには子ども達は……


ワンちゃんを連れてくるん何て卑怯すぎや。
 

 

可愛さに勝てるわけないもん!
 

 

 

 


💡 ハシゴ車で記念撮影!/セーフティフェスタ2024


開催日時:2024年7月9日(火)
 

場所:札幌ドーム

イベントの目的:こども達が地域災害への防火運動を身近に感じ、楽しく学べるイベントとし、地域の施設や企業と協力して行う取り組み

出動団員:【本部】副本部長、部長 【東月寒】勝見副分団長、水上班長、佐藤

 

 

 

 

セーフティフェスタ2024に登場したハシゴ車!

 

 

高所恐怖症としては、絶対にハシゴに乗りたくない。

脚立の高さでも怖いし。

 

 

ハシゴどのくらいまで伸びるかというと、10階まで届くそうです。

 

 

もし10階以上に救助者がいる場合は、何とかして10階まで来てもらえるようにするとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

伸ばしたハシゴに乗ることはできませんが、署員さんの計らいで、バスケットに乗って記念撮影がOKになりました。


 

休憩時間に、ハシゴ車で記念撮影をする女性団員。

 

 

 

 

 

 

 


💡 豊平消防者は「煙体験」を展示/セーフティフェスタ2024


開催日時:2024年7月9日(火)
 

場所:札幌ドーム

イベントの目的:こども達が地域災害への防火運動を身近に感じ、楽しく学べるイベントとし、地域の施設や企業と協力して行う取り組み

出動団員:【本部】副本部長、部長 【東月寒】勝見副分団長、水上班長、佐藤

 

セーフティフェスタ2024にて、豊平消防署は「煙体験」のブースを展示。


 


 

 


 

 

子ども達は面白がっていましたが、大人は怖がって入るのを渋る。

短い距離だけど、視界ゼロになるので、方向がわからなくなる人もいる。

迷子にならないように、出口から署員さんが「出口はこっちですよ!」って声がけしで誘導してくれるます。

【注意】イラストは四つ這いで歩いていますが、実際の現場では、地面に何かの破片が落ちていたりしているので、四つ這いではなく、出来る限りの低い体勢で歩く。

 

 

 


💡各地の消防団員の活動


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


💡セーフティフェスタ2024/主催:東月寒まちづくり協議会「童夢」


開催日時:2024年7月9日(火)
 

場所:札幌ドーム

イベントの目的:こども達が地域災害への防火運動を身近に感じ、楽しく学べるイベントとし、地域の施設や企業と協力して行う取り組み

出動団員:【本部】副本部長、部長 【東月寒】勝見副分団長、水上班長、佐藤


豊平消防団 東月寒分団は毎年参加していますが、僕は初出動でした。

 

 

子ども達は各ブースをどんな感じで回っていくのか、それを見るのを楽しみにしていましたが、想像以上の笑顔とテンションでした。

 


特に乗り物系や警察犬は大人気。(大人にも大人気)


果たして、我らが「心臓マッサージ」の人気はいかほどか?
 

 



 


・「僕、心臓マッサージできるよ!」とドヤ顔でする子

・どうやって押して良いか戸惑っている子に優しく教えてあげる子

・あっぱくんを夢中で押す子



 モヤモヤして終わった子もいるかもしれませんが、多くの子ども達は、自分なりの楽しみ方で、心臓マッサージをしていたように思います。

 

 

そんな子ども達を見て、以下のようなことを考えていました。


①あっぱくんの積極利用
子ども用心肺蘇生人形を心臓マッサージを体験してもらいましたが、あっぱくんを押したときの「キュ!」という音は、子ども達の興味を引き付け、楽しみながら胸骨圧迫の体験ができる。

次からは、あっぱくんを主として使っても良いのではないだろうか。


②胸骨圧迫とAED、それぞれのブースを作る。
 ブースは、一度に10名対応できるように用意していたが、子ども達は3~4名でグループを作り、順不同でブースを回るので、1グループが体験中に他のグループが来ることが多々あった。

それに対応するために、AED体験を省くこともあったので、ブースを分けると、どちらも体験してもらいやすくなるのではないだろうか。


③団員1名で1グループ(3~4人)を見る
今回、自然と1名で1グループを見る流れになったが、次からはそれを前提にブース作りや器材を揃えても良いのではないだろうか。


④扇風機の用意 扇風機を用意しているブースがあった。
可能であれば、心臓マッサージはカラダを使うので、子ども達の熱中症対策として用意できないものだろうか。(団員への対策にもなる)

 

【備考】
署員さん達が器材運搬・ブース設営をしてくださった。せめてブース設営は手伝おうと思い、本来の集合時間より早く団員を招集しましたが、果たして役に立っていただろうか。今後、団員だけでも、迅速にブース作りが出来るようにしたい。

 

 


💡団員の現場初出動!


開催日時:2024年7月1日(月)

活動内容:閉じ込め

出動団員:神野団員

 

7/1は閉じ込めでの出動でした。
 

 

現場は家から歩ける距離でしたので、すぐ着替えて走って現場に向かいました。
 

 

現場にはすでに、消防車と救急車🚑が到着してまして、救助者の方は搬送されるところでした。
 

 

署員の方に到着の旨を伝えますと、無事救助されましたのでご苦労様でした。


との事で活動報告書の用紙をいただき帰宅しました。

 

 

実際は何もしてません💦
 

 

近隣の高齢の5人くらいの方が心配そうに家の前で不安そうに見つめられてるのを見て、自分も少しでも力になれればと思いました。

 

 

以上が、自分にとっての初出動でした。

 

【分団長のコメント】

初出動おつかれさまでした!

 

閉じ込めの場合、署員さん達の活動は約30分。

団員にメール届く頃には、消防車・救急車が到着しているので、メールに気づいて向かっても、ほぼ終わりかけ。

団員は何することなく、現場を後にする。

という感じになると思います。

それまでも、出動することに意義があると思っているので、出動してくれた神野さんに感謝です。

⁡⁡

 

 


💡令和6年度 西岡小学校 救命入門コース


開催日時:2024年6月28日(金)
 

場所:豊平区西岡2条9丁目1-1


出動団員:西岡分団の班長、本部の副本部長、佐藤

【講習の主な流れ】

 ①署員さんが一次救命の流れを見せ、その後にいくつかポイントを説明
 ②2つのブースに分かれて、リトルアンを使って一次救命の体験、あっぱくんを使って胸骨圧迫の練習を実施
 


 

【ブース担当にて】
副本部長とブースでの指導を担当。

副本部長はリトルアンを使って、一次救命の流れを細かく指導。

僕はあっぱくん2個使って、胸骨圧迫のコツを指導しました。

 ・胸骨圧迫で気になったこと

①下にしている手の指を持ち上げるのを忘れがち。そのため、垂直に圧迫を与えることが出来ていない。

②手に体重が乗るカラダの位置が悪く、圧迫が斜めになったり、腕だけで圧迫をしてしまう。

③圧迫のテンポが若干遅い。

④胸骨を圧迫後、胸骨の位置が元に戻る前に圧迫をしてしまう。


指導したのは、全て男性でした。

力があるので、圧迫の深さには問題はないですが、全員が胸骨の位置が元に戻る前に、繰り返し圧迫をしてしまう。
 

 

みなさん、胸骨が元の位置に戻る感覚が、よくわからないようでした。
 


 

 【手にしっかりと体重を乗せカラダの位置】【胸骨の位置を元に戻す】の2点が、受講者に相当刺さったのか、他の受講者が胸骨圧迫をしているのを見て、「あれは、どうですか?」と、何度も聞かれる。

男性は理屈が大好きなので、理屈を上手く活用していくと、より救命の技能に対して、関心を引き付けることが出来そうと思いました。

 

 

【感想】
今回は西岡出張所・西岡分担の救命講習の助っ人として出向しました。
今年度豊平消防団(6分団)の中で、東月寒分団が一番出向が多いみたいです。確かに、豊平消防署・豊平消防団から、続々と出向依頼が入っています。6分団で一番団員数が少ない分団なのに……。今後、依頼が入っても人数を揃えられず、依頼受付できなくなってしまいそう。

 

 


💡令和6年度 しらかば台小学校 救命入門コース


開催日時:2024年6月21日(金)
 

場所:月寒東4条18丁目10-43


出動団員:勝見副分団長、水上(清)班長、佐藤

佐藤の担当ブース(受講者9名)にて、実施したこと。

《胸骨圧迫》

受講者全員、胸骨圧迫の経験者でした。

救急隊が現着するまで、手を止めることなく圧迫し続けることの大切さ・大変さを実感していただくために、「胸骨圧迫を1分間リレー」をおこなう。

みなさん、継続的におこなったことがないようで、1分がかなり長く感じたようです。

リレー後に、胸骨圧迫の技術ポイントを指導。

・全員、胸骨の場所は的確にわかっていた。
・テンポは若干速くなりがち
・手とカラダの位置が、少し離れ気味、ズレている人がいた

 


《AED》

AEDは存在は知っていても、みなさん、触れたことがないとのこと。

 胸骨圧迫リレーが、受講者にとって良いアイスブレイクになったのか?

使い方の説明後、こちらから声をかけることなく、受講者さんから質問を頂けました。

①女性に使うとき、裸にして使うのか。
②ブラジャーがどうしたら良いのか。
③AEDが「電気ショック必要ありません」と言ったときは、助かる見込みが高いということなのか。


これらの質問を署員の佐藤さんと回答しました。

①と②は、男性指導員は見逃してしまいそうなことなので、よくぞ聞いてくれましたと、質問者に感謝感激しました。

 ③については、まだまだ「AEDは止まった心臓を動かすためのもの」と思っている人が多いみたいです。

 

《感想》

受講者さんから質問して頂けましたし、署員の佐藤さんの物腰柔らかい指導により、短い時間でしたが、良い感じでデスカッションしながら、胸骨圧迫・AEDの指導が出来たように思います。

今後も受講者さんに一次救命の大切さを伝えるとともに、ひとりもでも多く、消防署や消防団と距離感を縮めていける取り組みをしていきたいと思います。

 

 

 


💡令和6年度YOSAKOIソーラン祭り 豊平消防団特別警戒


 

開催日時:2024年6月9日(日)
 

場所:豊平区平岸2条4丁目


出動団員:水上(清)班長、神野団員、佐藤


昨年は猛暑により、午前の部で熱中症で倒れた人がいたということだったので、今年はまずは自分自身のカラダを守りながら、観客が熱中症にならないよう、各自で対策するように指示を出す。


当日は気温が低く、時折、強風という天候だったため、心配していた熱中症のリスクは低かった。

 

※午後の部を担当する団員が「詰所」で待機中。

 


また、2022年・20023年と出動した中で、「無線機の使用」「傷病者が出たときの対応」など、いくつか気になったことを、事前に団員に伝える。

 

 

それそれ対応できるように促したが、運営や消防団本部が、全て対応してくれていたので、こちらも心配することなく、出動することが出来た。

 

《警戒内容》

平岸会場内を「北エリア」「中央エリア」「南エリア」の3つに分ける。 東月寒分団は、午前の分では「南エリア」を担当、午後の部は「中央エリア」を担当。

担当エリアで観客の邪魔にならないように、立った状態で周囲を警戒。

エリア内で問題が発生した時は、無線機を使い、「詰所」にいる本部に連絡をする。 会場には警察や警備、商店街スタッフなどがいて、それぞれの役割を果たす。

 

 

 

 

 


💡「はたらく車大集合2024」(株式会社コンサドーレ主催)


開催日時:2024年4月27日(土)
 

場所:札幌ドーム(豊平区羊ケ丘1)
 

出動団員:豊平消防署、東月寒出張所署員、中田部長、山口班長、水上(貴)班長、水上(清)団員、神野団員


土曜日は、本業の稼ぎ時。

 

 

そんな土曜日の本業を二週連続で、お休みしたため、さすがに三週連続は休むことができず、「はたらく車大集合2024」への出動は出来ませんでした。

 

 

ということで、出動できる団員に全てを託しました。
 



 





 

 

出動した団員の報告を紹介します。
 

集合場所への徒歩での行き方が分かりにくく、全団員がオープンアリーナの周りを彷徨ってしまいました。

集合後、販促物セットをテーブルに設置。

開始時間前から、コンサドーレのシーズンシート買って売る人達、ファンクラブの人達、一般の人達が、続々と水槽車に集まってくる。

集まったみなさんに、ミニ消防服着ていただき、水槽車に乗って記念撮影。

消防服回収の際に、パンフレットや販促物を配布。

各自交代で休憩とのことでしたが、殆ど休憩が取れないほど、消防ブースは、終了ギリギリまでお客さん来る盛況ぶり、販促物もほぼ無くなる。

反省としては、気温が高く暑かったので、水分補給が必須でしたが、現場にはドリンクを買う場所がなく、十分な水分補給が出来ませんでした。

今後、札幌ドームへの出動の際は、各自で用意するように周知が必須。
 




 

「集合場所」や「水分補給」の指示をしっかりと出来ていなかったという、ミスを犯してしまいました。

 

 

集合場所は、いつも僕が先に現着して、現場を確認後に、出動団員に場所をLINEで知らせるようにしています。

 

 

僕が出動しないときのことを想定していなかった…


 

気温や日陰の有無なども想定していなかったので、あらかじめ団員に水分の用意することを、周知できていませんした。

 

 

僕としては、分団長として、団員への指示出しの甘さを知るイベント出動となりました。