9月２４～２６日で、
明神岳・東稜～奥穂～ジャンダルムに行ってきました♪
当初は、8月の北アルプス奥地のリベンジを4人で検討していましたが、
3連休の日程が合わず、、、。
では2泊3日で、穂高～槍ヶ岳のキレットをmisaki ちゃんと行こうと計画。
が、、
急だったため、missaki ちゃんの3日間の予定がとれずに困っていたら、
「2日間なら、キレット辞めてジャンダルムに行こうか！」と、
提案するくますけ。misakiちゃんからもOKいただき、
たかさんに「3連休ゴメン」と今回の山行をお伝えすると、、偶然の日程も行先も同じという展開に！！
「ほな、一緒に行きましょ。」
さらに、、たかさんにmisakiちゃんのお迎えをお願いいたしまして、、
私達二人は、急きょ前日に上高地入りさせていただき、明神を登り、
翌日に紀美子平で合流してから、奥穂～ジャンダルム～西穂に行くことになりました！
ご一緒していただき、ありがとうございます。
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まずは、、明神レポ☆
明神岳東稜・・・ダイナミックなバリエーションノ入門ルートです。
（久しぶりのマルチピッチなので、このくらいが妥当ではとセレクトしたそうです。）
５：３０ 夜明け前のうす暗い上高地を出発。
5分で、かっぱ橋☆
今回は、登攀器具・ロープ・水・食料などなど総重量１５ｋｇ。
くますけも、同じく１５ｋｇ。。
女でも、容赦なしの同じ重さを背負わされる。。
（ヘルニア持ちのくますけなので、仕方ないけど。）
明神岳が、見えてきました♪♪
左からの５峰～４峰～は昨年登った道（主稜）。
今回は、１峰へと東面から攻めます。
「頑張って、登るど～。」
明神橋を渡り、、
明神岳・ひょうたん池への道に行くはずが、、
間違えて、穂高神社まで来すぎてしまったぁ。。
折角なので、お参り。
縁結びの神様です♡（確か？？）
６：４０ 養漁場跡。
小川を渡って、、、
７：０５ 沢に沿って登るんですが、、さすが、バリエーション。
ガレてます。。
ひょうたん池までは、結構人が入っているかと思ってましたが、微妙。
ブッシュも、それなりに。。
積雪期の方が、ここは逆に楽かも。。
目の前に、明神が近づいてきた♪
ゴロゴロの沢道。。
荷物が肩に食い込んでしんどい登り。
雰囲気は、１４’の北鎌尾根の出だし時に似ていますが、
荷物の重みが違うので、体力を奪われる。。
大きな岩。。体を引き上げるのが、しんどい。。
くますけはひょいと登るが、私は、荷物が邪魔して登れないです～。
（と、いうより、この重みと体を引き上げる腕力が無い。。。）
キョロキョロして、脇のスタンス小さい所を進む。
この岩も、、乗り越えられないです。。
１２ｋｇ以上の荷物を持つと、機嫌悪くなる私。。
（以前、黄連谷の下見でも、重くて機嫌悪くなったんだった。。）
７：４０ しかも、、道を間違えたっぽい？！
ホントは、途中で右に向かってトラバース気味に登るのですが、
真上に上がり過ぎてしまった。。
とりあえず、くますけが先を見てきてくれることに。
その間私は、やっとひと休み♪
ちょっと紅葉？
今回のシューズは、アプローチシューズで。
今まで、長時間履いたことなかったので、、
のちにマメが出来てしまった。。
８：５０ くますけが戻ってきました。
「コルからの下りが大変かも？引き返そう。」
結構、戻ります。。
９：３０ 正規の道に戻るため、トラバースしてみましょ。
う・う・・・・ 笹藪のトラバース。。
重いザックにバランス取られて、数回転ぶ。。
１０：００ 正規ルートに戻ってきました。。
２時間くらいタイムロスしてしまった。
正しい道は、こちらだったようです。
こっちの道も、結構ガレて歩きにくそう。。。
ガレ場から、ピンクりぼんを目安に右に入ります。
少し歩きやすく成りました。
紅葉には、まだ早い？！
あと少し☆
稜線が、遠い。。
１１：２５ ひょうたん池に、どうにか到着。
疲れ切って、大休憩。ランチを食べようと思ったが、
ご飯がのどを通らず、、やっと半分食べて終了。
池には、サンショウウオがいっぱい泳いでました！
池のほとりでバタバタしてた子を、池に戻してあげました。
（虐待じゃないですよ。。）
まだ、体力が回復しないため、、、まったり。
１１：４５ ボチボチ、、進みましょ☆
眼下には、上高地も、バッチリ見えています。
１２：１０ 「第一階段」と呼ばれる急な岩場まで来たかな？？
慎重に岩場を登り、、そろそろ下が切れ落ちてきたので、
フル装備にしましょうか？！
１２：２０ ハーネスとロープを準備して、、、 続く