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☆ 占い師・画家…人間のようなもの ☆

画家・伝説の魔術師☆ 相馬 英樹 の愉快な毎日♪

近所のセイコーマートへ買い物に出掛けた妻からの情報で『¥1000以下で買えてしまうフルボディが2種類ある。』という事でしたので、どんなものなのか飲み比べてみようと思ったわけでございます。

そんなわけで今日は、北海道ローカルのコンビニエンスストア『セイコーマート』でお馴染みの(セイコーフレッシュフーズ)が輸入元となります

アンディアン・マルベック
原産国:アルゼンチン
750ml 赤・フルボディ ¥700


チロエ メルロー・カベルネソーヴィニョン
原産国:チリ
750ml 赤・フルボディ ¥530

という2種類のフルボディを比較してみました。



まずは、アンディアン・マルベックから。

コルクを抜くと、仄かに葉巻の残り香の様な、渋い香り。

間髪をいれず、グラスに注ぎ、味わってみる事にします。

やや控えめな酸味と、どっしりとした重厚感のある、フルボディらしく深みと重みのある口当たり。

澱の渋みと僅かなザラつきが、哀愁を漂わせます。

舌の奥に感じる、焚き火に生藁をくべた様な渋みと、木炭を思わせる自然な苦味。

これは価格帯から想定し得る期待を遥かに上回る出来なので、買いでしょう。

当然、リピ決定です。

脂身の多い牛肉料理
塩気の強い乾物
ブルーチーズなどの、こってりしたもの

スパイスの効いたサラミ
クリームチーズ&ヨーグルト・ベースのスウィーツ

魚介だと鮮度が高く脂身の乗った生臭さの少ない魚、例えばノドグロやメロの炙り物などに、良く合うんじゃないでしょうか。

デミグラス系の味付けにも、良く合いそうです。


続いてチロエ メルロー・カベルネソーヴィニョン。

アンディアンがコルク栓を採用しているのに対して、こちらはスチールの回転栓が採用されています。

栓を開けると、葡萄元来のフルーティーな香りが広がります。

「フルボディ」の記載がありますが、カベルネ特有の爽やかな酸味が、渋みや深みに勝っており、重厚なワイン特有のザラ付きや澱の渋みは、殆んど感じられない、ミディアム・フルボディです。

同じ同価格帯のフルボディであるにも関らず、アンディアン・マルベックとは対照的で、肉料理やチーズなどの濃厚な食事よりも、どちらかと言うと平目などの白身魚料理や、刺身や山菜料理などといった、和食に良く合いそうです。

口に含んだ瞬間、やや強めの酸味が広がり、決して纏わり着く事のない、ライトでサラッとした
渋みが爽やかです。

酸味と苦味の爽やかな調和を楽しんだ後には、熟し切っていないプラムの果実を思わせる瑞々しさと若さが残ります。

アンディマン・マルベックを『人生を知り得た気高き哲学者』と例えるならば、チロエ・カベルネソーヴィニョンは…『冒険心に燃える、世間知らずのうら若き美青年』といったところでしょうか。

ワインの渋みや苦味に馴染めない方や、ストーリー性や奥行きを求めない方には、こっちの方が飲みやすいかも知れません。


私は個人的に、アンディアン・マルベックに一票です。


ワイン好きの皆様方、リーズナブルな冒険を、是非お試し下さい。


大都会、疑惑の街、ロサンゼルス

暴力と金が支配する…そう、ここは裏切りの町。


そんな裏切りの街角で、今日もネズミが犯罪を侵して居る。

ネズミの奴…

私腹を肥やす為に、ポーカーで勝った仲間を騙し
毒の入ったウイスキーを飲ませたのだ。



ニヤニヤしながら…
死んでいった仲間の胸ポケットから抜き取った
長財布の中のお金を数えるネズミ。



…何て極悪非道な卑怯者だ…



物陰から、犯行の一部始終を見ていたイヌが出てきて言う。

『やいっ!やいやいやいやいやいやいやい!
貴様の極悪非道には吐き気がするぜぃ!』

罪を犯したネズミに制裁をくわえるイヌ。



ネズミは許しを乞うが、
イヌは容赦なくジャパニーズソードを一振りして、
ネズミの首を切り落とした。

…脈に合わせて飛び散る鮮血。



『スゴい!ステキ!』

めちゃめちゃ魅力的なネコが都会の雑踏の中から出てきて言う。



イヌとネコが一緒に暮らし始めるまで

そんなに時間は掛からなかった。



イヌはネコがこたつで丸くなっている間

更なる罪を暴こうと、今日も大都会の中で、裏切りの箱庭をかけ回り

あらゆる罪人達をひっ捕まえて制裁をくわえた。



時は経ち、こたつで丸くなってばかりいたネコは太り

以前のように魅力的と言うほどではなくなった。


肥ったネコは、それでもこたつで丸くなり続けたが…

いつしか月日は流れ行き


イヌも歳をとり、犯罪の街を駆け廻らなくなり

家に居ながらにして…人の批判や、愚痴ばかり言う様になった。



テレビを見ながら

『あいつは、あんな事ばっかりやってるから、いつまでたってもダメなんだ。』

『こいつの、こう言うところが嫌いだよ!』

ひねもす批判ばかり。



ある日、ネコは

相変わらずテレビに向かって、暴言を吐いている老犬に、嫌気がさして罵った。

『人を責めてばかりで…あんたはなんなのよ、バッカじゃないの⁉クソじじい!』と。



キレた老犬も、それに応じる。

『あったま来た!デブネコ!おまえこそ何もしないで良く言うよ。バカヤロー』



窓際に夕焼けが差し込む。


イヌは窓際でふてくされながら

窓の外を流れる都会の雑踏を見ている。



ネコはこたつを離れ

そっと、イヌの隣に寄り添う。

ふたりの間には退屈な空気だけが流れていく。



『しあわせになりたいな。』

イヌが言う。

『そうね。』

ネコは言う。



『しかしなんていうか…こうしてみると案外、
    都会に沈む夕陽って、綺麗だよね。』

イヌは言い…


『そうよね、あなた。』

ネコは応じる。



ある時、イヌがお散歩していると、たまたま通りかかった森林公園で
コアラが、男をめった刺しにして居るのを見付ける。


最初はピクピクとうごいていた男も、やがて息果てていった。

痴情のもつれだろうか…
血塗れの死体の前に、額然と立ち尽くすコアラ。


フツフツと湧き上がってくる怒りに、イヌはわなわなと身を震わせた…


…理由はともかく人を殺めるなんてもってのほかだ!
 悪いヤツだよ!やっつけてやる!


『あなた!もうやめて!』

後ろから駆けてきたネコが言う。



『あなたの生きる目的は、人の罪を暴く事なんかじゃないでしょう…

それは神様の仕事。

ほら、あなた、あの時、幸せになりたいって言ってたじゃない!

人は皆、幸せになるために生まれてきたはず!

ふたりで幸せになろう!うちに帰ろうよ。』



イヌは頷き、二人は肩を並べて家へと向かう。



『!!?』



二人の目撃者に気付いたコアラ…



背を向けて歩き出した二人のあとを、コッソリとつけて行く。



ネコが不意に立ち止まり

『買い物があるから、先に家へ帰って待ってて。』という。


『ああ。』



イヌは家へ戻り、お茶を沸かしてネコの帰りを待った。



それっきり

二度と

ネコが帰って来ることは、なかった。





…場面は切り替わる





棺桶の中には、冷たくなったネコが永遠の眠りについている。



首には糸で縫った、縫い目がある。



殺人を目撃された事に気付いたコアラに
跡をつけられ…首を切り落とされて死んでしまった。

逃走したコアラは、線路に脚を取られて
動けずに居るところに向かって来た特急列車に轢かれて、即死した。

神に、裁かれたのだ。

イヌは
二度と目覚める事のないネコの額を、そっと撫でた。

頬を伝う涙。


イヌは悲しみの中で、あの時彼女が言った言葉を思い出していた。



~あなたの生きる目的は、人の罪を暴く事なんかじゃないでしょう…

人は皆、幸せになるために生まれてきたはず!~




…そうだ!私の生きる目的は、人の罪を暴く事なんかじゃない!

わたしは、幸せになる為にうまれて来たんだ!

ネコは、死んでしまった。

何もかも、失ってしまった。

私は、幸せになりたい!


…でも、幸せってなんだろう…



街を歩いて居た、
白いワンピースを着た白髪の老人が、
イヌの前に差し掛かったときに、独り言の様にいう。


『人を許すことじゃよ。』


…そうか 人を 許す ことか…

…なのに私は これまで 人を 裁いてきた…

老人が溶け込んで行った、都会の雑踏を見ると、人の波の中から、老人がイヌに向かって頷きながら笑いかけて居る。

…あっ!あ!あなたは…あなたはもしや!



立ち上がって、『神っ!』と言おうとした瞬間…

老人は『じゃあ!またね』という様な仕草をして、雑踏へと溶けて行った。





end
1月21日(火曜日)

私はそんなに魔女ではないのですが…
ちょっとばかり他の人よりかなりかっこいいと言うだけの理由で
~魔女達のBeauty&Healing~
に、急遽お声掛け頂きまして、出店させて貰う事にしました。

今回の出店メニューと価格は、
☆トートタロットリーディング・セラピー☆
当イベントのみの特別価格
なんと…15分 ¥1,000です。
photo:01


限られた時間内でのセッションとなりますが、きっとご満足頂ける内容を、ご用意させて頂きます。

特に、僕が普段どんなセッションしてるのか体験してみたいと思って下さる方や、トートタロットにご興味がある方などにオススメですよ。

事前のご予約は承っておりませんので、当日会場に来て頂いた上でのご予約、または先着順でのセッションとさせて頂きます。

当イベント主催者の魔女ena様ホームページはこちら↓へどうぞ
 http://www.majyoena.com/index.html

①イベント開催日時
1月21日(火曜日)
午前10時~午後17時

②イベント開催場所
札幌市中央区北一条西4丁目
札幌グランドホテル B1F
クリスタルホール

③入場料前売券 ¥500
(当日券 ¥700)
数量限定ではありますが、ご希望の方が居らっしゃいましたら、090-2814-5054 相馬まで、今週中にご連絡頂ければ差し上げます。

もちろん今回のイベントでは、私の他にも沢山のお仲間や、各分野で活躍されている、なんと計50ブースのサロンやセラピスト様達が、特別価格でご出店されるそうです!

フライヤーで紹介されているメニューは次の通りです。

カイロ・経絡ヘッド・タイ古式マッサージ・各種タロット占い・未来師・フェイクタトゥ・マインドブロックバスター・西洋占星術・地蔵作家・手相・言霊鑑定・ライフアース・ニューロオリキュラ・耳ツボジュエリー・指ヨガ・命名師・整体・ネイル etc

良いご縁があります様に。
『 Opening from ethics 倫理からの開放 』

( 受け取る準備とは、その手に込めた力を緩める事です。 )

人は意識下で、常に自らが引く手綱を握り締め
倫理という鎖で、時計の針に縛り付けられた
己の身を案じ、哀れみながら生きています。

一つの物事に、関ろうという想いを胸に抱く時
人は、その物事と関る理由を見い出そうと

人や物事を天秤や篩いにかけ、裁くでしょう。


汝の生きる道が、諸悪を暴き、裁く事にあるならば
神は、汝を裁くでしょう。

汝の生きる道が、慈悲に満ちて、愛する事にあるならば
神は、汝と共に在るでしょう。

いずれにせよ神は、汝が選びし道を照らします。


( 受け取る準備とは、その手に込めた力を緩める事です。 )

もし、汝が叡智の光を求め
鎖を解き、歩き出す今日を誓うのなら

その拳の中に握り締めた宝物を、宙に委ね
身軽で在ることです。




相馬 英樹



昨日は、いつも仲良くしてくれてる、あっちゃんと
御主人のひでちゃんのお店『カフェ111』のプレオープンでした。

プレオープンに来てくれた皆さんに無償で振舞われたのは…

無農薬・低農薬栽培の野菜や、オーガニック食材にこだわった
カフェ111自慢の、ナポリタン。

懐かしい、純喫茶や洋食屋を髣髴とさせる
昭和スタンダードなケチャップナポリタンに
どうやったらこんな風になるのかと思う様な、
もっちもち食感のパスタ。


そして、近郊農家と提携して入手したこだわりの玉葱を、ふんだんに使った
キーマ(ひき肉)カレー。

カフェ111でしか味わえない
絶妙の比率でブレンドされたスパイスが織り成す
しっかりとしたコクと、重量感のあるルーに
玉葱の個性的な存在感を生かした、オトナのカレー。

そしてあっちゃんが腕によりをかけたスウィーツ達!


僕が全体的に感じ取った印象は、
安心な食材にこだわった
自宅では決して味わう事のできない、個性的な家庭料理…
と言ったところでしょうか。


夜は、バーカウンターに座って京都の日本酒を呑みつつ…

一見頑固そうなんだけど、
実は面白人間である、マスターの思い出話や、面白体験談
仲良しのS氏のカヌー逸話や、ちょっとした自慢話を肴に

気が付けば夜明けも過ぎて、明け方にK子さんに
家まで送って頂きました。


本当に楽しい、良い夜でした。

皆様ありがとう!



昨日の朝、オーダー頂いた点描画を描いていると、2階を掃除していた妻が、大きな声で呼ぶのです。

何があったのかと思い2階へ行ってみると…

網戸の枠に、イトトンボの死骸が張りついていました。

可哀想にと、掌に載せてみると、脚がヒクヒク動き出しました。

その様子を見ていた妻が言います。

『ウソ…もしかして生きてる?』

どうやら生きて居るようです。


冬眠していたのでしょうか…

やがて私の手の温度で温まったのか、フラフラと飛び出しました。


越冬するトンボが居る、という事を知らなかったので調べてみると…

(Sympecma paedisca)というアオイトトンボの仲間で、日本では、(オツネントンボ)や(越冬トンボ)などと呼ばれて居るようです。

冬眠の邪魔をしてしまった様なので、何枚か写真を撮らせて頂いた後で、元居た網戸の枠に戻すと、ゆっくりと横移動しながら、角の窪みに納まりました。


真冬の昆虫といえば、1~2月の極寒期に、クロスカントリースキーを履いてダイヤモンドダストの舞う森林に出掛けると、ダイヤモンドダストに混じってフラフラと飛び回る、アシナガバエの群れや、蚊の仲間に出逢うことがあります。

そしてアシナガバエといえば以前、雪祭りの時期に、緑金色に輝く綺麗な虫が、リビングを歩いているのを見つけたのを思い出しました。

これは、その時にとても綺麗な色とフォルムに感動し、撮らせていただいた写真です。


この虫は、調べてみると、(Dolichopus Sciapus platypterus) という(アシナガバエ科)の種だという事が解りました。

冬の虫のお話はこれで終わりです。



正月明けから、ほぼ毎日コンスタントに、点描曼陀羅画や帆炉壁破~の注文を頂いており、他にも沢山お仕事を頂く事が出来ています。

そのため『天描オラクルメッセージ』がなかなか更新出来ずに居ますが、またそのうち時間が出来たら更新しようと思うので、その時はどうか宜しくお願いします。



一昨日、昨日と冬休み特別曼陀羅画教室に、それぞれ一人ずつ受講の方がお見えになられました。

おやつを食べながら、曼陀羅画を描きます。

一昨日来られたNさんの作品

昨日来られたMさんの作品


曼陀羅画教室の受講者は随時募集しております。

受講御希望の方は、090-2814-5054まで御連絡下さい。
描き初めなう。
A4サイズのフリーハンド点描です。

『光の源流』



さあ、勇気と希望の光を胸に

道の向こうへ旅立とう

何処へ着くかなんて
そんなこと知らないけれど

歩き出さなけりゃどこへも着けやしない

今が過去になってしまうだけ


さあ、愛と感謝の光を胸に

海へと漕ぎ出そう

波の向こうに何があるかなんて
知らないけれど

漕ぎ出さなけりゃなにも見えやしない

今が通り過ぎて行くだけ


光の源流が湧き出す泉に

自分の姿を映してごらん


君の瞳に映っているよ

光り輝く未来




2014年1月3日 相馬 英樹

今年も宜しくお願いします♪
つきなみではございますが…こんにちは。

今年も残るところ、あと少しとなりました。


イベントに御招待くださった皆様方…

出店させて下さった皆様方…

サロンに来てくださった皆様方…

セッションを受けて下さった皆様方…

点描画を描かせてくださった皆様方…

宴の席でご一緒させていただいた皆様方…

微笑みかけてくださった皆様方…

ブログやフェイスブックの呟きなどを読んで下さった皆様方…

ブログやフェイスブックの呟きなどに『いいね』やコメントを下さった皆様方…

ありがとうございます。



今年、初めてお会いした皆様方も…

ずっと前から仲良くして下さっている皆様方も…

同じ宇宙で私を生かしてくださった全ての皆様方に、心から感謝して居ます。



皆様方のお陰で、家族共々こうして元気に新年を迎える事が出来そうです。

本当にどうもありがとうございます。



新年、お会いする事がありましたら…

これから初めてお会いする方も、これまで出会って下さった方々も

どうかどうか、仲良くしてやってくださいますよう、宜しくお願い致します。


私はといいますと、そろそろ仕事を切り上げて家族一同、実家へ帰省するところで御座います。

帰省とは言いましても、車で20分ほどのところですが…


皆様方にとって心身ともに健康でワンダフルな新年と相成ります事を確信して居ります。





2013年12月31日  相馬 英樹
こんにちは。

昨日は冬休み中の息子と二人で、市販の生タイプラーメンの比較をしてみました。

息子が選んだのは、マルちゃん『こく塩』

私が選んだのは、菊水『白樺山荘 味噌』

味の好みなんていうものは、ごくごく個人的なものである訳ですから、言及しても意味がないものなのかも知れませんが…

敢えて言うなら、マルちゃん『こく塩』の圧勝でした。

ただ、先週の月曜日に購入して食べた『純連 味噌』が今のところ一番美味しかったです。


さて今日で天描オラクルは19回目。

『 Hermit (隠者) 隠れた才能・死角 』

(最も見落としがちな死角は、最も見晴らしの良いところに在ります。)


執着という言葉があります。

執着にも色々あって『私は○○に執着がある。』というように、執着していることを自覚している部分と、そうではない部分があります。

色んな執着がありますが、『存在は総て尊い。』という観点から、執着を陰陽に当て嵌め言及するつもりはありません。

いずれにせよ、人間は物理的な存在な訳ですから、心も肉も…果ては魂さえも、唯物世界に在る時点で、それぞれ執着によってのみ構築され得るわけです。


なので『執着を捨てる』と言うことは、『死ぬ』ということです。

執着を捨てた場合の『死』とは『自殺』ではありません。

『自殺』というのは『死』に対する執着によって成立するものだからです。

執着を捨てた場合の『死』を敢えて言及するならば、『存在から非存在への移行』という事になるので、そもそも執着そのものを捨てたり仲介する事は、不可能なのです。

存在を持たず、何も感じず、そこに在りさえしないもの…そんなものはどこにもありません。


『虚無』でさえ『無』でさえ、唯物世界の中では、其処に『存在』するのですから。


そして人は、数ある執着の中から『煙草や酒をやめる』だとか『親に対する執着』などといった、要因物資を媒介するものや、物理的運動によって配置換え出来るものを除いては…

『この執着』を捨て、『あの執着』を残す…という様に、執着をコントロールする事は、出来ません。

なぜなら総ての執着は、『自分』という同一の起源に帰属するものだからです。


なので、どんなに俗事を振り落とし、修行を積み孤高に至った聖者でさえも、執着を捨てる偉業は成し得ません。


ともかく『執着を捨てる』という事に執着し過ぎな人が、増えてるんじゃないかな…と思った訳でございます。



さて、本日の屁理屈はこの位にしまして、本題に入る訳ですが…



私のスマートフォンのカメラが、使えなくなりました。

たしか、今年の9月位の事だったと記憶しています。

データを初期化すれば、多分使えると思うのですが…

データを初期化してしまうと、自動的にアップデートされてしまうため、ソフトウェアのバージョンアップが実行されてしまい、私の使用頻度が最も多い『Google map』の表示が、私の嫌いなios5以降のタイプのものになってしまう様なのです。

しかも、もうどんなに叫んでも、二度と還ってなど来ないのです。


つまりあれです、ios4の人懐っこさとか、性格の良さに異常な執着を持つ私にとって…

ios4との別れは、心友と死に別れるのと同様に辛いものだということです。

心にポッカリと開いた孔を塞ぐには、相当の時間が必要になりそうなので…出来る事なら避けたい、という事です。


スマートフォンは、カメラが使えなくなってからも最初のうちは、Googlemapや仕事の電話が来た時の為に外出時持ち歩いて居たのですが…


一度持って行くのを忘れた際に次のような経験をしました。


最初は心細かったのですが、いつしか諦めがつき…ふと立ち止まって振り返ると…

時間にも、誰からの連絡にも縛られる事なく…

日記やフェイスブックにも、つぶやきにアップする為の被写体の事にも気を捉われることなく…


ポッカリと心に孔が開くどころか、その時がもつ情報の一つ一つを、純粋に楽しめて居ることに気が付いたのです。


携帯電話を携帯せずに出掛けるという事が、これほどまでにも自分の心を豊かにしてくれるのか!?

と思ってしまう程、これまでの私が、如何に携帯電話社会の落とし穴にドップリ嵌っていたのか…という事がハッキリしたのでした。



それから基本的に、私は出掛ける時、携帯は不携帯か、または電源が入っていない状態です。


私はカメラマンではないので、カメラは殆んど使いませんが…

人と会った時に時々『こんな時カメラがあったらいいな』と思うことがあり、小さなデジタルカメラを持ち歩いてます。

なので私のお出掛け基本セットから携帯電話は除外され、カメラと財布と免許証だけが入ったバッグを持って出掛ける様になりました。


Googlemapに関しては、道が解らなくなったら、そこらへんを歩いて居る道行く人に尋ねれば良いのです。

それが一番楽で、楽しいことなのだという事が解りました。


頑張らなきゃ縁がない様な関係性の上に成立するような、仕事やみみっちい人間関係に依存するのは性分に合わないし、どうしても電話が必要な時は傍に居る人に100円支払って借りればイイだけのことです。

そういう感じでこの数ヶ月やって来て、『依存』や『執着』と言ったものは、その媒介と離れてみて初めて、自覚する部分が在るのだろうという事が解りました。

(最も見落としがちな死角は、最も見晴らしの良いところに在ります。)

あなたの人生を支配する事象は、見えないトコロに隠れているのではなく、あなたの日常の表側で堂々とあなたを支配しているのです。

今日…あなたが大切そうに握り締めている、その拳の内側には…何がありますか?





相馬 英樹
こんにちは。

二日間、遊びと仕事で天描お休みしてました。


26日は我が家で忘年会でした。

総勢17名。

持ち寄りの宴会なので、忙しい人は自分なりにオススメの一品を購入して持ち寄り…

料理自慢の人は、腕によりをかけた…今年度最高の逸品を持ち寄りました。

17名の中規模宴会にそぐわない狭い我が家のテーブルではありますが…

いつもどおり狭いながらも楽しい我が家。

酒に酔い、人に酔い…各々の会話も弾み、ついつい食べ過ぎてしまう夜。


お陰で昨日27日は食欲がなく、大好物の羊羹と妻の実家から贈って頂いたミートローフで一献。


今朝は冬休みに入った小学3年生の息子がフレンチトーストを焼いてくれました。

程好く狐色に焼きあがった表面を、クリスマスケーキ作りで使った粉砂糖で飾ってくれました。

粉砂糖の如く吹雪き舞い上がる雪を眺めながら、小さな手で作られた大きな愛…有り難く頂きます。

味も中々なものでしたよ。



今日で天描オラクルは、18回目となりました。

『 celebration (祝い) 両極の融合 』

(インスタントの時代から、ムズカしい~…を愉しめる時代へ。)


人は皆、人との関わり合いの中で、時に悩んだり、時には衝突したり…

試行錯誤を繰り返しながら、妥協点と互いの中立点を模索して生きています。

両極の融合…それも一つの愛の在り方と言えますが、決して簡単な事ではなかった筈です。


人と人との関係はもとより

対人間ではなく、対社会ともなると、数え切れない人間の思考や想念が入り交わって、互いの関係性の中立点を模索してゆくわけですから、更に難題…並大抵の事ではありません。


私自身、出逢う社会の中で、ついついカンタンなものを選んでしまったり居心地重視で、社会と関わってきたような気がします。

しかし、効率化重視の社会では、機械を導入することによって動力に必要となる電気を作るために膨大な資源を燃やし、地球を痛めつけます。

難しい事はコンピューター任せにして、かつては自分達の力でやって来たことを、効率性重視で機会の力に頼りすぎていると、人間の本来持ち得た力は、どんどん退化してしまうんじゃないかな…と思う今日この頃です。


効率が良くなるという事は、より良い未来に繋がる筈なのですが…

果たして私達が積み重ねて来た効率重視の社会の中で、人は以前よりも住み心地の良い環境・より居心地の良い職場・より健康な心身・より素晴らしい国家・より美しい地球を、手にすることが出来たのでしょうか…

スーパーの食品コーナーは、安心で安全な食材や食品に埋め尽くされて居るでしょうか…

国家は、国民一人ひとりの豊かな未来の為に、総力を上げて協力してくれて居るでしょうか…

会社社会は、睡眠時間や適度な休息を与え、心理環境ともに、社員一人ひとりの生活を考え個性を尊重して居るでしょうか…

地球は私達の進化と並行して、どんどん綺麗になって居るでしょうか…


私達の食品に対する意識を例に挙げてみると、進化の過程と、人の生き方との結び付きを解りやすく見知る事が出来ます。

かつて食品業界に、添加物の採用により食品の賞味期限を長持ちさせ、生産行程のオートメーション化による『進化?』あってこそ成立する、インスタント(簡略化)文化の時代が到来。

このセンセーショナルな動きは、人々の生活に、様々な意味で著しい変化を齎しました。


インスタント脳・デジタル脳の私達には、ちょっと面倒な重たい話題になりそうですが…


社会・産業は経済効果の向上に尽力し、金と時間と言った…所謂プライバシーにあたる領域をコントロールする事によって、個性や人格を奪い、便利で従順なステレオタイプの人間を、量産して来ました。

居住空間もインスタント化され、巨大なコンクリートの箱の中に幾つもの閉塞された空間を作り…結果、人間関係もインスタント化(簡略化)されて行きました。


生産効率重視の社会構築…当然、金の稼ぎ方もインスタント化され、挙げ句の果てには、『人間の生き方』そのものが、無意識の内に、マニュアル化されて来たのです。


効率化が行き着いた先には、更なる効率化…

日本の様に、殆んどの人が衣食住を保障されて居る先進国(富裕社会)の中で、効率化重視の歴史が育んだDNAに侵食された人間の頭の中は、『いかに苦労をせずに大金を手にするか』という本能を構築。助長して来ました。


やがて、平気で国民を騙し…税を搾取し、愛だとか…人の真心の様な綺麗なものを踏み躙り…命を軽んじる国家の下で

もう既に、一部の若者の間では、老人がその半生を賭けて紡いで来たであろう、なけなしの財産を奪い、いかにずる賢く生きるかという、ゲームを競う生き方が流行して居るのです。

既に、ちょっと前まで従順な一般社会人だったステレオタイプが…リストラされ、デジタル脳にバグが発生して、人を殺したりコンビニを襲ったりしてしまって居るのです。


(インスタントの時代から、ムズカしい~…を愉しむ時代へ。)

食品も、インスタントの時代から、元来在るべき形に回帰しつつある現代。(…であるのだと信じたい。)


例えば農業や、自動車産業の一部、民間では既に原子的な生産方法の素晴らしさが見直され、フリーエネルギーに寄せる関心も高まって来ている一面が見受けられます。

綺麗ごとといわれていた正義や、心・個性といった、生産性重視の社会の中では切り捨てられていた部分に、少しずつ人々の意識が傾きつつある様に、私は感じます。


よく頭を使って考えてみてください。

簡略化=らくチン=倖福ではないという事が解ってくるはずです。

難しい=面倒臭い=不幸ではないという事が見えてくるはずです。


当然、『環境?真実?私は、そういう事とは一切関係ございませんので…』
という人が沢山居ることも知っています。


私も其処に居ました。

皆、そこから始まるのです。


だけど、私達人間は皆、知って居るはずです。


『本来自分はどう生きるべきだったか…』
『そもそも自分は誰なのか!?』という疑問や苦しみを
両手一杯に抱えた人たちが、泣きながら…私の元にも沢山やって来ます。


私やあなたが、自分とは一体なんであるのか、世界が何処へ向かって居るのかを模索し、監視し続ける限り、無限の可能性・望みはあります。


たとえあなたが今、どの様な立ち位置で、どんな眼鏡をかけて其処に立っていようとも…あなたの眉間に、真理の光が齎されるであろうことを確信して居ます。



あなたの未来が、眩いばかりの光の中にあることを確信し、心からお祈りします。



相馬 英樹


おまけ絵画『タイトル・シュールレアリズム』
おはようございます。

イブの夜
私は、からあげを揚げ、妻はカレーを作り
家族でチョコケーキを作って、楽しい夜を過ごしました。


私達から息子に手渡したクリスマスプレゼントは、息子の大好きな宇宙の本。

イブの夜、皆が寝静まった後で、サンタから息子へ届けられたプレゼントは、DSのソフトでした。

私達が小学生だった頃…クラスの誰一人として、サンタクロースの存在を本気にして居る人などいませんでした。

息子が通う小学校の子供達は誰一人として、サンタクロースの存在を否定してなど居ないようです。

それだけではありません。

人の心を踏み躙って得た金で購入した家に住み
人の命をないがしろにして得た、愛のない金で買った食品を摂取して大人になった…本来なら国家を支えるべき立場の、国際社会の罠に掛かった多くの大人が

多くの子供達の命が奪われるかもしれない様な、戦争に使う武器を外国に輸出したり…
貧しい人達の心を踏み躙るような経済改革を賞賛したり…
そういう諸悪の根源をも、『仕方がない事』と黙認し…
『私達は…自分さえ良ければ、他の人などどうなったって構わないのだ!』と言わんばかりの
哀しい思考回路に傾倒し、人としての威厳を棄てて生きる中…


息子世代の子供達は、皆で部屋に集まってゲームをしながらも
自分たちの力で未来をどうすれば良いか、自分たちの世代が大人になり、世界をどういう方向に導いて行くべきか…という事を、それぞれ真剣な眼差しで語り合っているのです。

そんな子供達の姿を見て『この時代を生きることが出来て良かった!』と思う今日この頃。


そんなこんなで…今日で17回目の天描オラクルです。

『 Giving is receiving 感謝・祝福 』

( 救いたければ、救いを求める事です。 )

人から親切にされるのを嫌がる人が居ます。

何故、それを嫌がるのかと尋ねると…

『貰ったら返さなきゃいけないような気がするから。』と言います。

本当にそう思っているのでしょうか…

それとも、人を優劣の基準に当て嵌めて『こんな人から貰っても嬉しくない。』と…
意図的に、自分に対して親切にしてくれようとした相手の心を踏み躙ってしまう哀しい性なのでしょうか…


そういう人に限って、自分の優劣を隔てる眼鏡に叶った人には親切にしようとするものです。

よく考えてみてください。

自分が受け取る事ができないものを、誰かに与えるのは、嫌がらせと同じです。

違いますか?


( 救いたければ、救いを求める事です。 )

そして、更に考えてみてください。

自分が誰かに親切にしようとした時に、『貰ったら返さなきゃいけないような気がするから。』と言って断固拒否されたら、良い気持ちがしますか?


知らず知らずのうちに恩を仇で返す様な真似になっていないか…

自分に親切にしようとしてくれた人の気持ちを踏み躙るような心を抱いていないか、しっかりと自分の心の鏡と、向き合ってみて下さい。


あなたにとっての神は、あなたの考え方や生き方を、あなたと接する際に採用します。

あなたが本気で『貰ったら返さなきゃいけない。』と考えて居るとしたら、神は今まさにあなたに与えようとしていた倖福を、引っ込めてしまう事でしょう。

そしてあなたが人を優劣の基準に当て嵌めて篩いにかけるなら…
神はあなたを優劣の基準に当て嵌め、篩いにかけることでしょう。

愛に愛が還ってくるように、親切に親切が還ってくるように

否定には否定が、拒絶には拒絶が還ってきます。


感謝する者と、拒絶する者がいて、あなたが神様の立場だったとしたら

どちらに更なる祝福を与えようとするでしょうか…


Giving is receiving 与える事と受け取る事は、同じです。

そして…与えられた祝福に感謝の心を抱くならば、更なる祝福がめぐる事でしょう。



相馬 英樹