こんにちは、秀花です
我が家では、写真やビデオのバックアップとしてAmazon Photoを利用しているのですが、アプリに同じ日付に撮った過去の写真やビデオが毎日のように現れます。
12年前の2011年3月末に撮った長男作の「Mr. Humpty」が今年も現れました。
息子達が通った小学校では、イースターが近くなるとイースターに因んだ題材で図工/クラフトのコンテストが行われてました。
自由参加ですが、多くの児童が参加しており、特に低学年の児童の参加が多いかなと思います。
息子達も毎年参加しましたよ。
賞は、1位から3位までだったと思いますが、1位をとると大きなイースターチョコレートが貰えます。
ジャッジは村の教会の牧師です。
イースター用の大きなチョコはスーパーで買えますが、「コンテストに勝つ!」ことに重点を置いていた息子達は色々と考え、結構本気を出して作っていました。
しかし、残念ながらMr. Humptyは賞をとることは出来ず、この年は何も貰えなかった長男。
1位をとった作品は、イースターの代表的なシンボルであるウサギ、ヒヨコ、Hot cross bunsの絵だったと思います。
※Hot cross bunsは、シナモンやスパイスが入ったレーズン入りでフルーティーな甘いパン。
イエスが十字架に磔にされたことを象徴するため、キリスト教の宗教的な祝日であるイースターに食べるのが伝統的です。
スーパーで1年中売られていますが、イースター時期になると、目のつくところに置かれて大量に売られています。
長男が生みの親である、茹で卵のMr. Humptyは、イースターエッグハンティングをテーマし撮影が行われました。
内容は、子供達に食べられてしまうため、見つかるまいと庭の隅に隠れていたが、とうとう見つかってしまい、捕まることを恐れている。
子供の手が近づくにつれて恐怖におののく。。。アワワ。。。
です。
こんなジョーク半分で作ったMr. Humptyは、残念ながら牧師の目に留まることはありませんでした。
イースターエッグハンティングは、本来ですと隠されたカラフルな卵を子供達が探しあてる楽しい行事。
これに従わずジョークが先走り、伝統的なイースターを完全に舐めている内容ですね。。。
それが原因で賞がとれなかったと思っております。
しかし、次男が作ったイースターハットは、非常に可愛らしいく、いかにもイースターらしい出来となりました。
こちらは低学年の部で1位を獲得し、大きなチョコレートをゲット。
因みに私が次男のイースターハット作りを手伝い、旦那が長男のMr. Humpty作りを手伝いました。
毎年Mr. Humptyを見る度に、コンテストで賞をとれなかったことを思い出す旦那。
彼は今でもMr. Humptyが最高だと思っております。
子供の行事と言えども、イースターに関しては牧師に冗談は通じないことを痛感させられた出来事でもありました。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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