こんにちは、秀花ですハリネズミ

 

えっとですね、2022年と2023年、2年連続で会社を解雇されたことがあります。

 

2022年、1度目の解雇の様子はこちら。
長いですが興味のある方はどうぞ。
解雇宣告
解雇理由
解雇通知期間

 

2022年4月の1度目の解雇後、翌月の5月にマーケティングの会社に就職しました。

そして翌年の2023年のクリスマス直前に、こちらの会社からも解雇を通告され、2024年の1月中旬に退職しました。

 

では、今回は解雇までどのような経緯だったのか言うと。

 

2022年12月末に人気者の若CEOが突然の退社。

 

2023年に入ってから、CEOを募集するも適任者が見つからず。

代わりに、主要なビジネス領域を監督するCOOが採用されました。

 

しかし、その後お偉いさんを含む社員が次々と自ら退職。

また、解雇される人も徐々に増えていきました。

 

私の所属するチームでは、マネージャーが2023年2月に退職し、その後、後任のマネージャーが1か月後の3月に解雇されました。

更には、他チームですが、仕事上私と頻繁に関わりのあったマネージャーが4月に退職しました。

 

私の業務に直接関係している人がいなくなる状況で、正直「私もそろそろやばいかも?」と思いながらも日々の業務に励んでいたところ

4月に私が所属する部署のHead(日本で言う部長クラスだと思います。)が、「秀花、Aチームで働かない?嫌だったら良いけどさ、まあ考えてみてよ。」と声を掛けてくれました。

 

私の所属するチームはどうなってしまうのか?と非常に気になったので

「あの、私のチームのマネージャーは募集しないのですか?」と聞くと

「募集しないよ。」

とサラリと言われました。

 

そうなんだ。。。

断ったらおそらく居場所がないからクビに間違いだろう、だったらAチームで頑張ろう!

と思い、Aチームに加わりました。

 

新しいチームで新たな挑戦に直面しながらも、メンバーに恵まれたおかげで楽しく仕事をこなしてきました。


そして6月にはBチームのチームリーダーが解雇、及びメンバー3人が辞めていきました。

(私が加わったチームは規模が大きく、AチームとBチームがあり、両チームでやりくりしておりました。)

 

Bチームがなくなってしまい、私達AチームはBチームの分の仕事も引き受けることになり、会社は新しい人材を採用しないままで、私達Aチームは毎日非常に忙しい状況に置かれました。

 

退職する人が増える一方で、社員を採用しないっていうのが、私にとっては非常に気懸りでRed Flag。

大丈夫かこの会社?と色んな不安を感じつつも、特に新しい仕事を探すことはしなかったのです。

 

そんな中、9月初旬に社内で年に一度のreunionが開催されました。

 

オフィスはありますが、基本的にリモート企業ですので、チャットやビデオミーティングで話すだけで、実際に同僚達と顔を合わせることはありません。

(オフィスの近くに住んでいる人達は、時々オフィスへ行っていたようですけど。)

ですので、やっぱり同僚や上司に対面する機会は非常に貴重ですね。

 

「おー、やっと会えた」ともう嬉しくて嬉しくて。

皆と沢山話して、沢山笑って、酒を交わし、ガハハッとまた笑う。

 

至福のひと時を過ごしており、誰も解雇されるなんて予想もしていなかったあの頃。

危ういなこの会社、何かありそうだなという感じはありましたけど。

 

チームメンバーとバスで移動中に、ラジオ(だと思う)から流れてきた曲を皆で熱唱しました。

ほろ酔い気分でテンションが上がった。

でも皆ヘッタクソだったな。😂

 

 

今思えば、解雇宣告をしたあの人に

 

Tell me why
I never wanna hear you say

I wanted things to stay the same

(この部分↑、オリジナル歌詞をちょっと変えました)

 

と言いたい。

解雇されることを望んでいなかったんですよ!と。

 

あー、一緒に働いた勇士達にもう一度会いたいな。

 

続く。

 

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