最終章ー7☆
燃え続ける本部ビルを、苦々しい思いで、全員が見つめていた。
炎は、一階にまで、達し始めていた。
「あつ姐や!」
だるまが、入り口を指差す。
しかし、他の者には、何も見えない。
「あつ姐ええええ!」
皆、幻でも見ているのか、と思ったときー
入り口の奥に
黒い影が、みえた。誰の目にもー。
輪郭が定まらない。
陽炎ー
黒い布が、炎の中を歩いてくる。カーテン?
だるまは、規制線を飛び越え、入り口に向かって走っていた。
阻止しようとする消防隊員を振り切る。
黒い布が、入り口から、出てきた。
その前に立つ
だるま。
黒い布が、はらりと落ちる。
「あつ姐…」
それは
紛れもなく
前田敦子だった。背中には、大矢マサナがいた。
「だるま…」
優しい微笑み。
すべてが
終わった。
敵も味方も、前田の奇跡の生還に大騒ぎだ。
いつの間にか、周りに、チームホルモンや学ラン、歌舞伎シスターズ、
続々と仲間が、集まってきていた。
皆、それぞれに、前田の生還を喜んだ。
「だるまに殺されなくて、すんだぜ」
と、サドが笑った。
テレビ局のリポーターが、インタビューしようと、カメラを伴って近づいてきた。
リポーターのマイクを強引に奪いとるヲタ。カメラに向かい叫ぶ。
「マジ女最強だぜ!」
次にバンジーが。
「チームホルモン最高!」
かわるがわる、テレビカメラにアピールしようと、マイクの奪い合いが始まった。
「歌舞伎シスターズよろしく!」「敦子ラブだぜ!」「あっちゃん、好きやで!」「マイク独り占めは、いくない!」「正義の味方参上!」「全国ネットでバカ晒すな!」「もきゅ!」
「おまえらー!あつ姐にマイク渡さんかーい!」
だるまが、マイクを奪いとる。
「あつ姐、ひとこと、お願いします」
だるまにマイクを向けられ
とまどいながら、前田がひとこと発する。
「お前たち、みんな…
マジだよ」
うおー!
と、全員の
大歓声が、後に続いた。
炎は、一階にまで、達し始めていた。
「あつ姐や!」
だるまが、入り口を指差す。
しかし、他の者には、何も見えない。
「あつ姐ええええ!」
皆、幻でも見ているのか、と思ったときー
入り口の奥に
黒い影が、みえた。誰の目にもー。
輪郭が定まらない。
陽炎ー
黒い布が、炎の中を歩いてくる。カーテン?
だるまは、規制線を飛び越え、入り口に向かって走っていた。
阻止しようとする消防隊員を振り切る。
黒い布が、入り口から、出てきた。
その前に立つ
だるま。
黒い布が、はらりと落ちる。
「あつ姐…」
それは
紛れもなく
前田敦子だった。背中には、大矢マサナがいた。
「だるま…」
優しい微笑み。
すべてが
終わった。
敵も味方も、前田の奇跡の生還に大騒ぎだ。
いつの間にか、周りに、チームホルモンや学ラン、歌舞伎シスターズ、
続々と仲間が、集まってきていた。
皆、それぞれに、前田の生還を喜んだ。
「だるまに殺されなくて、すんだぜ」
と、サドが笑った。
テレビ局のリポーターが、インタビューしようと、カメラを伴って近づいてきた。
リポーターのマイクを強引に奪いとるヲタ。カメラに向かい叫ぶ。
「マジ女最強だぜ!」
次にバンジーが。
「チームホルモン最高!」
かわるがわる、テレビカメラにアピールしようと、マイクの奪い合いが始まった。
「歌舞伎シスターズよろしく!」「敦子ラブだぜ!」「あっちゃん、好きやで!」「マイク独り占めは、いくない!」「正義の味方参上!」「全国ネットでバカ晒すな!」「もきゅ!」
「おまえらー!あつ姐にマイク渡さんかーい!」
だるまが、マイクを奪いとる。
「あつ姐、ひとこと、お願いします」
だるまにマイクを向けられ
とまどいながら、前田がひとこと発する。
「お前たち、みんな…
マジだよ」
うおー!
と、全員の
大歓声が、後に続いた。
皆様☆大丈夫ですか!?
皆様☆
大丈夫ですか!?
地震によって、大変、不便な生活を強いられたり、不安なときを過ごしている方も多いのではないでしょうか。
わたしは、幸い、無事です。
現在
節電中です。
アメーバピグ スタッフブログ
http://ameblo.jp/pigg-staff/
↑
10アメGで、20円募金できます。
自分は、たいしたことは、出来ませんが、余震を感じながら、ブログ更新を待っていらっしゃる方や、知人の安否を気遣いながら、ブログにコメントくださる方、いろいろ不安を抱えながら、記事を読んでいただいている皆様☆のために、
自分が出来ることは、物語を描くくらいしか出来ません。
続きを待ってくださる方々のためにも、ブログをアップしていきたいと思います。
地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災者の方々の安全と健康を願います。
そして、全国の皆様の不安が少しでも、やわらぐことを望みます。
大丈夫ですか!?
地震によって、大変、不便な生活を強いられたり、不安なときを過ごしている方も多いのではないでしょうか。
わたしは、幸い、無事です。
現在
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自分は、たいしたことは、出来ませんが、余震を感じながら、ブログ更新を待っていらっしゃる方や、知人の安否を気遣いながら、ブログにコメントくださる方、いろいろ不安を抱えながら、記事を読んでいただいている皆様☆のために、
自分が出来ることは、物語を描くくらいしか出来ません。
続きを待ってくださる方々のためにも、ブログをアップしていきたいと思います。
地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災者の方々の安全と健康を願います。
そして、全国の皆様の不安が少しでも、やわらぐことを望みます。
最終章ー6☆
本部ビル入り口前ー
「はい、下がって下がって!」
駆けつけた
消防隊も、火の勢いが強すぎて、踏み込めない。爆発の危険もある。
放水を続けているが、一向に鎮火する様子がない。
「あづ姐ええええ!」
だるまたちも、全員、サドの指示のもと、ビルの外に避難していた。敵味方関係なく、倒れた者を元気な者が、ひとりふたり担ぎあげてー。二階にいた負傷者たちも、外にいたマジ女の生徒たちによりー。
だるまだけは、最後まで、前田を追うとゴネていたので、サドがパンチで気絶させ、地上に運ばれたのだったが。
ネズミとキョウトも、マサナの側近と研究員を助け出し、脱出していた。
燃え盛るビルに残るのは、あとー
前田敦子と大矢マサナの二人のみであった。
「サド!もし、あつ姐が出て来ーへんかったら…、お前殺すで!そんで…おれも死ぬ!」
「いいだろう…、それで…、お前の気がすむのならな…」
血が滴り落ちるほど、右の拳を強く握りしめ、サドは、燃え盛るビルを仰ぎ見ていた。
(前田…)
今回の闘いに参戦した、すべての者たちが、本部ビル入り口前に、集まっていた。ほとんどの者が負傷しており、なかには重傷の者も多くいたが、誰ひとり、その場を離れようとしなかった。敵も味方もー。
この結末を見届けるためー
前田を信じてー。
火は、瞬く間に広がり、ビル全体を覆いつくそうとしていた。
マスコミのクルーも数多く集まってきていた。
暴走族の抗争が発展し、高層ビル火災へー
早朝のニュース番組のトップにもってこいのインパクトのあるネタだった。生中継の映像を局に送っている。
皆、それぞれの想いで、ビルを見つめる。
自然発生的に、前田コールが起こっていた。
「マ・エ・ダ!」「マ・エ・ダ!」「マ・エ・ダ!」「マ・エ・ダ!」
「前田ー!」「前田さーん!」「敦子ー!」「姉貴ー!」「お姉様ー!」「前田ー!」
ひたすら、叫び続ける仲間たち。
ビルの上階のほうから、数回目の大爆発の大音響。降り注ぐ瓦礫。
生存は、もはや絶望的と言えた。
(ふざけんなよ…、前田…、こんな終わり方…許さねーぞ)
いまにも泣き出しそうな表情で、ビルを見上げるジュリナだった。
「はい、下がって下がって!」
駆けつけた
消防隊も、火の勢いが強すぎて、踏み込めない。爆発の危険もある。
放水を続けているが、一向に鎮火する様子がない。
「あづ姐ええええ!」
だるまたちも、全員、サドの指示のもと、ビルの外に避難していた。敵味方関係なく、倒れた者を元気な者が、ひとりふたり担ぎあげてー。二階にいた負傷者たちも、外にいたマジ女の生徒たちによりー。
だるまだけは、最後まで、前田を追うとゴネていたので、サドがパンチで気絶させ、地上に運ばれたのだったが。
ネズミとキョウトも、マサナの側近と研究員を助け出し、脱出していた。
燃え盛るビルに残るのは、あとー
前田敦子と大矢マサナの二人のみであった。
「サド!もし、あつ姐が出て来ーへんかったら…、お前殺すで!そんで…おれも死ぬ!」
「いいだろう…、それで…、お前の気がすむのならな…」
血が滴り落ちるほど、右の拳を強く握りしめ、サドは、燃え盛るビルを仰ぎ見ていた。
(前田…)
今回の闘いに参戦した、すべての者たちが、本部ビル入り口前に、集まっていた。ほとんどの者が負傷しており、なかには重傷の者も多くいたが、誰ひとり、その場を離れようとしなかった。敵も味方もー。
この結末を見届けるためー
前田を信じてー。
火は、瞬く間に広がり、ビル全体を覆いつくそうとしていた。
マスコミのクルーも数多く集まってきていた。
暴走族の抗争が発展し、高層ビル火災へー
早朝のニュース番組のトップにもってこいのインパクトのあるネタだった。生中継の映像を局に送っている。
皆、それぞれの想いで、ビルを見つめる。
自然発生的に、前田コールが起こっていた。
「マ・エ・ダ!」「マ・エ・ダ!」「マ・エ・ダ!」「マ・エ・ダ!」
「前田ー!」「前田さーん!」「敦子ー!」「姉貴ー!」「お姉様ー!」「前田ー!」
ひたすら、叫び続ける仲間たち。
ビルの上階のほうから、数回目の大爆発の大音響。降り注ぐ瓦礫。
生存は、もはや絶望的と言えた。
(ふざけんなよ…、前田…、こんな終わり方…許さねーぞ)
いまにも泣き出しそうな表情で、ビルを見上げるジュリナだった。