AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -175ページ目

マジすか学園2を見て

よく眠れる方法、教えてブログネタ:よく眠れる方法、教えて 参加中



眠れない(>_<。)

マジすか学園2
ツッコミどころは、いっぱいあるけどニコニコあせるあせる

とりあえず、3☆の続きを描く気力がなくなった><


洋ラン?能狂言?尺?

おたべ?レモン?


ガビ━(゜Д゜;)━ン


続編キラキラ描いてなければ、これほど、ショックは、なかっただろうなー(`・ω・)

マジすか学園3☆#3ー3☆

「なんのことだ?」

瀕死のシブヤの呟きに、アキが反応を示した。

「はぁ…、はぁ…、アヴリル…ラヴィーン…、だよ…」

シブヤが、痛みに耐え、ゆっくり立ち上がる。つらそうに…。それでも腕を上げ、構える。
何かを口ずさみ、小刻みに、全身でリズムを取り始めた。


「Come on!(来いよ!)」


挑発的なシブヤに
アキが、とどめとばかりに鞭を振る。



「なっ!?」

鞭が、シブヤをするりとすり抜けた。驚くアキ。

再び、何かの間違いかと、鞭を振るう。
またしても、シブヤをすり抜け、コンクリートの地面を叩く。パパンと。

悪い夢でも見ているようだ。目の前にいるのに、鞭が…、当たらない。今まで信じていた鞭が…。

何度も夢中で、鞭を振るアキ。息が切れるほど。
「はっ…はっ…、はぁ…」

しかし、すべて、すり抜ける。

ニヤリと、あひる口から、八重歯がのぞくシブヤ。

「いいリズムだ…」

シブヤは、アキの腕の動きから、鞭が到達するまでのテンポ、リズムを読み取ったのだ。それが、アヴリルラヴィーンの『WHAT THE HELL』


そして、無秩序な鞭の攻撃をかいくぐり、踊るような軽いフットワークで、アキの懐に飛び込み、右の拳を打ちぬいた。

吹き飛ぶアキ。

「ぐはっ!」

屈辱感を味わいながら倒れ込む。

すぐさま、立ち上がり

「くそっ!わたしが…、ラッパッパの四天王で一番弱いお前に負けるはずがない!何が史上最強だ!?
何が伝説のラッパッパだ!カビくせーんだよ!」


アキの鞭が、地に転がる空き瓶を巻き取った。それを、そのまま、シブヤの頭にぶつける。


ガシャン!

シブヤの額で、空き瓶が破裂する。滴る赤い血。

シブヤは、無表情のまま、一歩、また一歩、アキのほうに歩み出した。

死ぬことなんか…怖くない…
本当に怖いのは…

“あのひと”を、ふたたび、失うこと…


「“あのひと”は…、決して、ひとに順番をつけるひとじゃなかった」


(『おめぇは、強い』)


「“あのひと”に偏見なんてもんは無(ね)ぇ…誰とでも、どんなやつとも、すぐに親しくなる…。懐に、スッと入ってくるんだよな…」


(『なんだ、おめぇ、ダンス上手いじゃねーか!』)


「“あのひと”は、太陽みたいなんだ。みんなが、そのぬくもりを求めるように集まってくる。自然と…」


(『おめぇ、ほんっと渋谷系好きだよなー』)


「“あのひと”がいたから、バカでもいいんだなって思えるようになった…バカはバカなりに、いろんなもん背負って生きていくってことを、教えてくれた…」


(『おめぇは、今日から…、シブヤだ』)


「長いトンネルを抜けた気分だった…おれにも、存在する価値を教えてくれた…」


(『おめぇらは、家族だ!』)


「そんな、“あのひと”が…、死んだと思ってた“あのひと”が生きてた…。まだ…、まだ、おれは、何にも返してねーんだよ!おれは…、おれたちは、あのひとのためなら、いつだって、命捨てれるんだよ!マジなんだよ!」


シブヤの迫力に気圧されて、一歩も動けないアキ。シブヤが目の前まで来ていた。無表情の瞳の奥に、噛みつかんばかりの烈しさ。


「“あのひと”は…どこだ?」


「ヒィ!あ…、あ、R11倉庫…」


ガツッ!

シブヤの頭突き。

アキは、崩れるように、しゃがみこみ、頭から、後ろに倒れこんだ。


「お前も、もっと早く、“あのひと”に出会ってればな…」

シブヤが、無表情のまま、見下ろす。



パン!

そのとき
遠くで、乾いた銃声が聞こえた。



シブヤは、わき目もふらず、駆け出していた。胸が騒ぐ。

マジすか学園3☆#3ー2☆

ヒュッ!ビシッ!


「痛(つ)っ!」

シブヤのミニスカートの下から伸びる剥き出しの白い太ももの肉が裂ける。血が飛び散る。
音よりも速く、痛みがくる。鞭は、先端に近い程、加速度的に速度が増す。

出口アキの鞭。ソニックブーム(衝撃波)が轟く。

「見えないだろ?人間の目で、見切れる速さじゃないんだよ。音速を超えてるんだから。空気の分子が、圧縮された高密度の塊…」


「うぜーんだよ!講釈なんか、どうでもいい…、捕まえちまえば、こっちのもんだ」


「だから、無理だっての!」

ビシッ!


アキの手から放たれた鞭は、まるで生き物のようにうねり、シブヤの足に噛みつく。

「くっ!」

出足をくじかれ
間合いを詰めることができないシブヤ。つかまえることなど、もちろん、できない。
激痛が連続で足や、腕、全身を襲う。

アキは
鞭での闘い方を、完璧に心得ていた。通常より長い鞭を自在に操る。隙が見えない。

乱れ飛ぶ鞭。

顔面をガードする両腕のスカジャンの袖が、ボロボロになる。ガードはあまり意味をなさない。

「ちっくしょー!意味ねーな」


シブヤは、両腕をおろした。ノーガード戦法を選択する。

ヒュッ!

風を切る音。

シブヤの頬に、鋭い熱が走った。つぅと垂れる赤い血。

睨みつけるシブヤ。肉食獣を思わせる眼差し。覚悟の瞳。

「………」


「その目が、気にいらないね…痛みで狂い死ぬか?それとも、出血多量で死ぬか?」


「死ぬことなんか、全然、怖くねー」
(本当に怖いのは…)


アキは、鞭を持つ右手を、振り上げ、真っ直ぐ、腕を伸ばす。鞭が飛ぶ。


「うおおおおお!」

アキの攻撃とほぼ同時に走り込むシブヤ。
ビシッと鞭が腕に当たった。構わず突っ込む。


「ぐはっ!」

シブヤの背中に、激痛が走ったのと同時に、アキの前蹴りが、腹部にも決まった。背中には、鞭の跡。

手足のように、鞭を使いこなすアキ。反応も早い。一度放った鞭を引き戻し、また振るまでの時間の尋常ならざる迅さ。

「追いつめられたやつの…、だいたい、お決まりのパターンだな。玉砕覚悟の特攻は…。単純すぎるんだよ!」


シブヤの捨て身の攻撃は、意味を為さなかった。
コンクリートにひれ伏すシブヤを、容赦なく、鞭で打ちつける。何度も、何度も。
気が遠くなりそうな痛み。

冷たいコンクリートの上を転がるように、避けながら、シブヤの瞳だけは、ある一点に集中していた。

「…………」


「ん?なにか言ったか?」


吐息まじりに、つぶやくシブヤ。

「……ワッ…ツ…ザ………ヘル…」