AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -155ページ目

マジすか学園3☆#7ー7☆

校庭の喧騒は、怒号がはじけ、あちらこちらで悲鳴や叫びが響く。

熾烈な闘いにより
砂煙が舞いあがり、各々の争いを見えにくいものにしていた。


ボキッ!

嫌な音が響き渡った。骨の折れる音。

誰の?


「あーあ、イッてもうたか…」


キノハルのローキックが、アカネの左足に決まっていた。
どこからか、飛んできた木刀に気をとられたアカネ。

乱闘の弊害。痛恨のミス。

「ど…、どうってことねーよ…、これくらい…、俺様の足は、そこらの木刀ほどヤワじゃねーからな!片方の翼があれば…まだ飛べるぜ!」


「アカネ!」

大矢マサナが、駆け寄る。
すぐに、カナを呼ぶ。

「大丈夫だ!寄るな!ドクターストップじゃ、しまらねーだろ!なぁ、キノハル?」


「気合いだけは、立派やな。もうひとつの翼も…、折ろうか?」


「折れるもんならな!」

「折ったるわ!」


治癒(ヒーリング)を施すため、近づいてきたカナを蹴りとばすキノハル。非情。喧嘩にはストイック。


「ウガァ!」

カナが、傷つけられたのを見咎め、シノブが、怒りを露わに疾駆してきた。

「ふっ…、次は、お前が遊んでくれるんか?」

今にも、喉笛を食いちぎらんと、唸りをあげるシノブ。
キノハルとシノブの視線が交錯した、その瞬間、

野獣シノブの急突進。

刹那。

キノハルの蹴りが、シノブの首に炸裂した。

稲妻のような一撃。雷撃。

崩れ落ちる巨体。その様相は、まるで、糸が切れたマリオネット。


キノハルは笑っていた。屈託なく。

遠くで、雷がきこえる。

「“サンダーボルト”や…痺れるやろ?」


既に、シノブに意識はなかった。

野獣の骸。

あまりに直線的な単純攻撃だったとはいえ、
あのタフネスで、前田やチームホルモン、そしてゲキカラを苦しめた野獣シノブが、一発で沈められるとは。
まさに青天の霹靂。
驚愕が波となり、あたりに広がっていく。


「戦術が杜撰やったな…、感情に流されとったら、隊は動かされへんわ」
岸野リカがゆっくり微笑む。

「許さねー!」

高柳アカネが、飛び出そうとするところを、大矢マサナが制する。

「頭を冷やしなさい!それでは、あなたも同じように…」


「そんなら、まとめて、滅(け)し飛べ!」

キノハルが、マサナ諸共アカネに蹴りを撃とうとする。


風が吹いた。


ガシッ!

全身でその激烈な蹴りを受け止める少女ー

アカネとマサナが同時に、マジ女の“てっぺん”の名を呼ぶ。


「さすがやな…、前田」
(うちが選んだ…最後の…)


「キノハル…、無闇にひとを傷つけるのはやめろ!」


「平和主義やなぁ」


「戦争は、始まってしまった…、だったら、わたしがやるべきことは、ひとつしかないだろう」


前田が双の拳をあげ、構えをとる。太陽のように熱く烈しく輝くオーラ。
キノハルを鋭い眼差しで見据え、静かだが確信に満ちた声で、言う。


「この場で…、終わらせる」

特別編#4☆

「また来たのか?うぜぇなー」

言葉とは裏腹に、うれしそうな優子。

最近、毎日のように、放課後に待ち伏せをしている少女。

松井レナ。


「今日こそは…、勝つ!」

爪を噛み
薄笑いを浮かべる。


「やってみろよ!おら!」

笑いながら、驚くほど鋭い蹴りが飛ぶ。
かろうじて、レナがかわす。

お互い、人間離れした動きをみせる。

一進一退の攻防が続くも、地力に勝る優子に、叩き伏せられていく。いつもの展開だった。

一瞬、レナの瞳に宿る狂気。獣のように襲いかかる。

それに対し
優子の本気の拳が、レナを文字通り、吹き飛ばした。
微笑みながら、見下ろす。
(こいつは、どんどん強くなってくなー)


「はぁ…、はぁ…、あ…、明日こそ…、勝つ…」

身体は動かないが、口だけは負けていなかった。

「そういえば、腹へったな」



数分後、何故か
ふたりは、ラーメン屋のカウンターに並んでいた。
優子は、自然と相手の心に入っていく。まるで、旧知の友のように。拳を交えて、初めてわかることもある。
レナは、優子と出会ったことにより、徐々に、ひとの温かさというものに触れていくのだった。


「わたしに勝とうなんて、100万年早いんだよ!」
優子の憎まれ口に、そっぽを向くレナ。
黙々とラーメンをすすっている。

優子は、豪快に、丼を持ち上げ、かきこむ。

「ぶほっ!」

次の瞬間
思いきり、口に含んだ麺を吐き出していた。

「か、辛ぇ!!おめー!ラー油ブッコミやがったな!?」


「フフ…、怒ってる?」

いたずらっぽく笑うレナだった。
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特別編#3☆

マジすか女学園

教室ー


ヲタ「ハッピハッピーバースデー♪ケーキのキャンドルをー♪」


ウナギ「おいおい!ヲタ!ケーキなんかどこにもないだろ!」


アキチャ「あるのは、いつもの七輪と、大量のホルモンだけじゃねーか!」


ヲタ「今日は7月生まれの合同誕生ホルモンパーティーだからな。それにしても、妙に今月、誕生日のやつ多くね?」


シブヤ「わるかったなぁ!7月生まれでよ!」


ヲタ「いえいえ、シブヤさん、とんでもない!おめでとうございます!」

シブヤ「どうせ、オバサンだとか思ってんだろ!?」


チョウコク「まぁまぁ、お前がオバサンだったら、わたしはどうなるんだよ!」


ネズミ「まだまだ、いけてるっスよ」


ジュリナ「世代交代は近いけどな」


ゲキカラ「フフフ…、ハハハハハハハ…、誰がオバサンだって?」


ヲタ「ゲ、ゲキカラさん!鼻えんぴつだけは、勘弁してください!」


トリゴヤ「見えた!オバサンって思ってるって」

ブラック「熱き血潮の柔肌よ…、ヲタ、お前に明日は、ない」


ヲタ「いやいやいやいや…、トリゴヤさん、ウソ言わないでください!オバサンだなんて、誰も思ってませんから!シブヤさんもチョウコクさんもゲキカラさんもブラックさんも、本当におめでとうございます!」


バンジー「おれも、7月生まれなんだぜ!」


ヲタ「知ってるっつーの!」


ムクチ「………」


アキチャ「ムクチもそうなんだよなー」


バンジー「そういえば、ここにいねーんだけど、今日が誕生日のやつがいるの知ってるか?」


ウナギ「誰だっけ?」


バンジー「作者の“かつ”だよ」


一同「どうでもいいな」

サド「よっ!やってるかー?」

チームホルモン「ケーキだ!」


サド「せっかく来たのに、お前たちには、ケーキしか見えてないのか?」

ネズミ「さっすが!サドさん!気が利くっスねー!」

だるま「あつ姐とおれらも、おるんやでー」


大歌舞伎「あれあれー?まさか、お忘れじゃないでしょうねー」

小歌舞伎「歌舞伎シスターズ参上、って、このパターン飽きられてないかなー」

学ラン「おれのマジは、敦子とケーキにある」


前田「うわー!ホルモンのいい匂い!」


一同「前田!おめでとう!」


峯岸「あー!ヲタ、いまひとつ食っただろ!?まだ乾杯もしてないのに!つまみ食いは、いくない!」


前田「フライングゲットだー」


前田以外全員「宣伝っすか?」


前田「世の中、宣伝しかねーんだよ!」
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宣伝( ̄▽ ̄)ニヤリ

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